2012/1/9(月・祝)公開セミナー「子どもの貧困に対する政策を考える」に共同代表湯澤が登壇いたします
2012/1/9(月・祝)に同志社大学にて開催される公開セミナーに
ネットワーク共同代表の湯澤直美が登壇致します。
皆さまふるってご参加下さい。
以下、公開セミナーのお知らせとなります。
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国立社会保障・人口問題研究所主催
公開セミナー「子どもの貧困に対する政策を考える」開催のご案内
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日本の子どもの貧困率は今や15.7%である(2009年値)
ようやく「子どもの貧困」が認識されつつある日本社会だが、
子どもに対する政策は、依然として迷走状態にある。
当セミナーに日英の第一線で活躍する研究者が一堂に会する。
1999年に「子どもの貧困撲滅」を公約に掲げ、2010年には
「子どもの貧困法」を成立させたイギリスの十数年の成功と
失敗から日本が学ぶべきことは何か、子どもの貧困に対して
どのような教育、福祉、社会保障政策を打ち出していくべきか、
たっぷりと議論していく。
【開催要綱】
日 時■ 2012年1月9日(月・祝)10:00-17:00
会 場■ 同志社大学今出川校地 寒梅館ハーディーホール
(京都市上京区烏丸通今出川上る)
http://www.doshisha.ac.jp/information/facility/kanbai/
内 容■
○第Ⅰ部 日英における子ども手当・子ども給付の迷走
ジョナサン・ブラッドショー(ヨーク大学)
所 道彦(大阪市立大学)
○第Ⅱ部 子どもの貧困と社会的排除を理解する
エスター・ダーモット(ブリストル大学)
松本 伊智朗(北海道大学)
○第Ⅲ部 子どもの貧困に抗う実践プログラム
湯澤 直美(立教大学)
埋橋 孝文(同志社大学)
<挨拶・司会・コメント>
橘木 俊詔(同志社大学)
山森 亮(同志社大学)
矢野 裕俊(武庫川女子大学)
マーサ・メンセンディーク(同志社大学)
デイヴィッド・ゴードン(ブリストル大学)
◆企画◆
阿部 彩(国立社会保障・人口問題研究所)
[敬称略・順不同]
◇◇◇日英同時通訳が入ります(無料)
◇◇◇お申し込み
事前申込は不要です(入場無料)
定員800名(先着順)
◇◇◇お問合せ先
同志社大学ライフリスク研究センター事務局
tel:075-251-3728 fax:075-251-3727
email: rc-risk@mail.doshisha.ac.jp
http://liferisk.doshisha.ac.jp