6月19日(日)「震災と子どもの貧困を考える」シンポジウム開催のお知らせ

「なくそう! 子どもの貧困」6.19シンポジウム

震災と子どもの貧困を考える
  「子どもの貧困対策法(仮)」にむけて

日時:2011年6月19日(日) 13:30~17:00(開場13:00)
場所:司法書士会館 地下1階 日司連ホール
四ツ谷駅より 徒歩6分/市ヶ谷駅より 徒歩10分

資料代1000円(可能な方より) 学生無料

東日本大震災での子ども・若者たちの被災状況や現在の暮らしの困難が、少しずつ明
らかになり始めています。災害という非常時において、充実した給食の実施、保育料
や学費負担の軽減、通園・通学手段や費用の保障、適切な援助者の配置、地域とのつ
ながりといった子どもたちのための日常のセーフティネットの重要性が浮き彫りになっ
ています。
一方、被災地外に避難した子ども・若者や被災していない地域の子ども・若者の困難
が見えにくくなり、置き去りにされているようにも思われます。子どもの貧困や社会
的孤立をなくすことをめざすためには、被災後の子ども・若者たちへの支援に力を注
ぐとともに、どんなときにもどんな子どもたちにも、育ち、学び、暮らすことを保障
できるよう、震災と子どもの貧困をつなぐ視点をもつことがたいせつではないでしょ
うか。 
子どもの貧困解決にむけた政策の継続的な実施を政府に求めることにつながる「子ど
もの貧困対策法(仮)」制定についても、いっしょに考え合いたいと思います。

プログラム(予定)

第1部 リレートーク:震災と子どもの貧困  
・片山知行/全国父子家庭支援連絡会 代表理事
・村上吉宣/全国父子家庭支援連絡会 理事・宮城県父子の会 代表
・小林純子/災害子ども支援ネットワークみやぎ 代表世話人 
・高橋正行/宮城県高等学校・障害児学校教職員組合 執行委員長
・竹中勝美/全国里親会調査員
・津田知子/セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 緊急支援プログラムマネージャー

第2部 講演:東日本大震災後に考える子どもの貧困と教育・子育て   
     佐藤 学
      /東京大学大学院教育学研究科教授、教育子育て九条の会呼びかけ人 

■主催:「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク
 後援:日本司法書士会連合会

参加申し込み方法

★定員180人/当日参加も可能です
件名に「6.19シンポ申し込み」と明記し、①お名前、②お立場・ご所属、③お住
まいの都道府県、④電話番号をご記入のうえ、6月16日(木)までに下記宛てお送
りください。                            
メールアドレス   mail[at]end-childpoverty.jp ([at]をアットマークに変換してください。)

ファクス      ファクス専用 048-471-7305(立教大学湯澤研究室気付)

★特に参加票は発行いたしませんので、当日会場にて、受付・資料代のお支払いをお
願いいたします。

★取材ご希望の方は、「6.19シンポ取材申し込み」と明記し、①お名前、②ご所
属、③電話番号、④取材方法をご記入のうえ、上記宛お送りください。会場では、必
ず受け付けをなさってください。

お問い合わせ 「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク
代表アドレス  mail[at]end-childpoverty.jp ([at]をアットマークに変換してください。)

        電話      080-1158-3494(当日連絡先)

■会場:司法書士会館へのアクセス
〒160-0003 東京都新宿区本塩町9-3 
四ツ谷駅から【JR】  中央線・総武線 四ツ谷駅 徒歩5分
【地下鉄】 丸ノ内線・南北線 四ツ谷駅 徒歩6分
市ヶ谷駅から【JR】  中央線・総武線 市ヶ谷駅 徒歩10分
【地下鉄】 有楽町線・都営新宿線 市ヶ谷駅 徒歩10分
      南北線 市ヶ谷駅 徒歩8分

地図 http://www.shiho-shoshi.or.jp/association/intro/map.pdf

チラシ

チラシはこちらからダウンロード頂けます。
6.19シンポジウムチラシ

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