11月7日(水)第3回子どもの貧困セミナー「大阪幼児置き去り死事件-裁判傍聴を通じて見えてきたこと」を開催致します

~定員に達しましたので、受付は終了しました~

 

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、

2012年度の事業として、子どもの貧困の実態や政策動向を共有し、

子どもの貧困解決に向けてどのような取り組みが求められているかを

皆様と一緒に学びあう連続セミナーを企画しております。

9月の第2回目に続き、第3回目のセミナーを次のとおりご案内いたします。

 

「セミナー」のみの参加、その後の「ネットワーク会議」のみ参加、

どちらも参加、ともにOKです。

 

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会

 

以下、「転送歓迎」です。――――――――――――――――――――――――

 

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク■主催

「子どもの貧困」を考える連続セミナー

 

第3回:「大阪幼児置き去り死事件」… 裁判傍聴を通じて見えてきたこと

 

お話:杉山 春さん(ノンフィクションライター)

 

日時:11月7日(水)18:30~20:20

*終了後「ネットワーク会議」20:30~21:00

 

場所:立教大学池袋キャンパス 太刀川記念会館 第1・第2会議室

 

アクセスマップ

http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/

キャンパスマップ

http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

 

<概要>

2010年夏、大阪のマンションの一室から、2人の幼児が衰弱死して

発見されました。母親は風俗産業で働き、夜遊びをして50日間子どもたちを

放置していたとされ、その行状への批判が渦巻きました。

2012年3月、母親である被告に懲役30年の重い刑が言い渡されています。

裁判で分かったことは、被告の生い立ち、そして必死に「いいお母さん」を

めざして子育てしていた事実でした。杉山さんは、裁判の傍聴を続け、

週刊ポスト誌に3回にわたり「ふたつのネグレクト」と題した報告を

書いています。やはり、育児放棄の事件を追った

『ネグレクト/真奈ちゃんはなぜ死んだか』(小学館文庫)で、

小学館ノンフィクション大賞(2004)を受賞しています。

「子どもの貧困」に加えて「子育ての困難」が深刻です。

「子育て」を「個人」のものとせず、地域社会全体の課題として受けとめ、

学び合う機会です。

 

資料代:500円 (可能な方より)

 

★事前申し込みが必要です

参加ご希望の方は、件名に【第3回連続セミナー申し込み】と明記のうえ、

①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号を

ご記入のうえ、11月5日(月)までに、下記の代表メール宛てに

お申し込みください。

 ~定員に達しましたので、受付は終了しました~

mail@end-childpoverty.jp

 

定員:40人(定員になりしだい締め切ります)

 

特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、

受付・資料代のお支払いをお願いいたします。

 

★取材ご希望の方は、その旨と取材方法をお申し添えください

 

■問い合わせ・当日連絡先:080-1158-3494

 

【主催】

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

【助成】

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

 

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP      https://end-childpoverty.jp

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