2023年10月19日(木)「こども大綱中間整理への共同意見書」団体賛同のお願い(第2次〆切10/21正午迄)
10月12日にご案内いたしましたように、私たち市民団体(「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会・公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)は、こども家庭庁の公表した子ども政策の基本的方針(中間整理)に対し、共同意見書を作成し、賛同団体を募りました。
その結果、10/17までに全国の67団体にご賛同いただきました。限られた期間に、多くの団体のみなさまにご賛同いただけましたこと、改めてお礼申し上げます。10/17までに賛同のあった団体名を共同意見書に明記し、10/18にこども家庭庁長官官房(総合政策担当)と意見交換をしました。
なお、10/17の締め切り後も賛同のご連絡をいただいておりますことから、団体賛同の第2次締め切りを10/21(土)正午とさせて頂き、引き続き賛同を募りたいと思います。共同意見書への賛同について、お知り合いへの拡散・シェアにご協力頂けますと幸いです。21日正午までに集まった賛同団体のみなさまを共同意見書に記載の上、22日が〆切となっているパブリックコメントに提出します。
賛同団体数と団体名の公表と合わせまして、こども家庭庁との意見交換については、別途ご報告させていただきます。
引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。
・「こども大綱 中間整理」共同意見書 賛同団体募集フォーム
賛同締切 10/21(土)正午 *締切を延長しました。
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2023年9月29日、こども家庭庁は、子ども政策の基本的方針である「こども大綱」策定に向けて「今後5年程度を見据えたこども施策の基本的な方針と重要事項等 〜こども大綱の策定に向けて〜(中間整理)」(以下、「中間整理」という)を公表しました。
・中間整理のリンク
中間整理では、子どもの貧困が子どもの権利を侵害する深刻な課題であることや、その解消に向けて全力をあげて取り組むことが明記されています。私たちは、子ども・若者の貧困問題に取り組む団体として、こうした方針が示されたことを歓迎します。一方、子どもの権利保障に根差して子どもの貧困対策を推進するという観点からは、中間整理はいまだ内容が不十分または不適切である部分も見受けられます。
それゆえ、日頃から子ども・若者の貧困問題に取り組む私たち市民団体(「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会・公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)は、子どもの貧困対策がより一層拡充され、確実に実施されることを求め、以下の点について意見をまとめました。日本に暮らすすべての子ども・若者が尊厳を守られ、自分らしく暮らし育つために、これらの意見が大綱に反映されるよう、強く要望するものです。
こども大綱中間整理への共同意見書
〜子どもの権利に根差した子どもの貧困解決に向けて〜
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=4271
本意見書の内容に賛同いただける団体は、下記のフォームにご入力をお願いいたします。
共同意見書に賛同団体名を記載し、こども家庭庁に提出する予定です。
◆賛同申込み方法
賛同いただける団体は、以下のフォームより、お申し込みください。
賛同締切 10/17(火)23:59
申込期間が短く恐縮ですが、ぜひご賛同をお願いいたします。
・「こども大綱 中間整理」共同意見書 賛同団体募集フォーム
◆フォームからお申し込みができない場合は、件名に【賛同申込】と明記のうえ、
①団体名、②団体の所在地(都道府県および市区町村)、③担当者氏名・役職、
④メールアドレス、⑤電話番号、⑥団体URL、⑦自由記述(賛同の理由など)
をご記入いただき、次のアドレス宛にお申し込みください。
みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン