12月4日(火)文部科学大臣宛て「生活保護認定基準の引き下げ撤回及び就学援助の改善・充実に関する要望」提出のご報告
各位
2012年12月04日
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
共同代表 平湯真人
湯澤直美
三輪ほう子
子どもたちの学びと暮らしをこれ以上悪化させないために
「生活保護認定基準の引き下げ撤回及び
就学援助の改善・充実に関する要望」提出報告
ご存知の通り、現政権が日本の子どもたちの貧困状況を認めてからも、
子どもの貧困状況は改善されず、悪化の一途をたどっています。
このたびの生活保護基準の引き下げの動きは、それら貧困家庭における
子どもたちの学びと暮らしをさらに悪化させることに他なりません。
子どもたちの貧困問題解決のために、私どもは下記2点を要望としてまとめ、
12月4日、文部科学大臣に提出いたしました。
1 生活保護の受給を困難にする生活保護基準の引き下げを撤回させること
2 就学援助制度については、経済的に困窮する人々が利用しやすいように、必要な措置を
拡充すること
要望の詳細は添付資料をご参照下さい。
添付資料
1 「生活保護認定基準の引き下げ撤回及び就学援助の改善・充実に関する要望」
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/12/20121204seikatsuhogo_youbousyo_monka.pdf
問合せ:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 080-1158-3494
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp