【開催報告】2022年6月19日(日)第20回子どもの貧困対策情報交換会

木曜日, 6月 30th, 2022

2022年6月19日(日)14時00分~16時15分、第20回子どもの貧困対策情報交換会
「内閣府「子供の生活状況調査」報告から考える」を開催しました。

(主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク/助成:公益財団法人 キリン福祉財団)

昨年度、内閣府「令和3年度子供の生活状況調査」の分析報告が発表されました。子どもの貧困状況に関しては、これまでもいくつかの地方自治体で実態調査が実施されてきましたが、全国規模で実施されたものは今回が初めてとなります。

今回の情報交換会では、この内閣府の調査に携わった北里大学の可知悠子さんをお招きし、今回の調査の意義、調査から見えてきたもの、今後の全国調査や各地の調査に向けて検討するべきことなどを考える機会として企画されました。合わせて、今回の内閣府の調査を活用した沖縄県の調査についても、二宮千賀子さんからご報告をいただき、札幌学院大学大澤真平さんから最後にコメントをいただきました。

最初に、可知さんから内閣府調査の概要および主な調査結果についてお話をいただきました。まず、本調査に先行する研究として「令和元年度子供の貧困実態調査に関する研究」があり、それによって、これまで全国各自治体が実施してきたアンケート調査の共通項目を見出すことが目指されました。それらの項目をもとに今回の内閣府調査は実施され、子ども(中学2年生)と家族の生活状況についての全国的な実態把握とともに、経済状況及び世帯構成別に調査項目ごとの分析が行われました。調査項目としては、父母の就労状況、養育費、学校生活、非認知能力、逆境体験、新型コロナウイルス感染症の影響など多岐にわたっていました。今後の課題として、「物質的はく奪」指標などを加えた分析を行うことや、縦断調査の必要性などが指摘されました。
次に、二宮さんからは沖縄県による調査は、これまで7年間、子どもの年齢を変えながら毎年継続されてきているが、2021年度の調査は内閣府の全国調査との比較(中2)をベースに調査票が作成されており、全国と比較ができたことで、沖縄の現状をより深く推察できる調査になったとのお話がありました。特に、2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響の比較ができ、より意義のあるものになったとの指摘もありました。
最後に、大澤さんからは、全国での調査が行われたことがまず評価できる点であることが強調されました。今回の調査結果については、低所得の親たちがきちんとした子育てができる前提条件(例えば、所得、時間、気持ちの余裕、支援体制など)が欠けているという風に理解するべきであり、そうした点での支援の強化が求められているのだと思うとコメントがありました。

可知さん、二宮さん、大澤さんと、ご参加の皆様に改めて感謝申し上げます。

■参加人数
140人

■参加者のお立場
教職員、NPO法人、社団・財団法人、地方議員、学生・大学院生、新聞社、
大学教員・講師、自治体職員、スクールソーシャルワーカー、支援団体、
会社員、保育士、社会福祉士、弁護士、医師、子ども食堂スタッフ ほか

■報告資料
〇可知 悠子さん
・令和3年 子供の生活状況調査の分析 報告書
https://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/chousa/r03/pdf-index.html

〇二宮 千賀子さん
・2021年度 沖縄子ども調査について
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2022/06/20220619ninomiya.pdf

・参考)沖縄子ども調査の結果について(沖縄県ホームページ)
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/kodomo/kodomomirai/kodomotyosa/kekkagaiyo.html

■参加者アンケートより

・「子どもの貧困」おおよそわかっていたこととはいえ、社会統計によって位置付けることに意味はあると思います。内閣府が行なった以上、きちんと政策に結びつけていってほしいと思いました。
・全国調査がいよいよ現実化し、その結果についてお話しを聞く機会をいただき、大変ありがたく思います。また、沖縄調査と全国調査を並べて子どもの生活について考えることができ、今後のさらに子どもや子育て世帯に対する施策に生かされていってほしいと、改めて強く思いました。
・沖縄の報告で子どもの生の声が聞けて大変興味深かったです。生きた調査、政策につながる調査になっているのだと思います。子どもたちに夢や希望を与えられる調査にすることが大事ですね。
・報告書を読んだだけでは知りえない調査の背景や課題等についてお聞きすることができて良かったです。



【開催報告】2022年3月13日(日)子どもの貧困対策実践交流会2022

土曜日, 4月 2nd, 2022

2022年3月13日(日)14時00分~16時30分、子どもの貧困対策実践交流会2022
「ハウジングファーストの今―住まいの貧困に向き合う」を開催しました。
(主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク/助成:公益財団法人 キリン福祉財団)

長引くコロナ禍が明らかにしたことは、医療や介護、さらに社会保障や雇用など、基盤となるべき社会制度全体のぜい弱さであり、あらためて可視化されたのが「貧困」でした。それでもなお、第一に「自助」が押し出される政治は続き、生活が困窮した人たち、家庭に拠り所を求めることが難しい人たちの中には、「住まい」を失い、「食料」の支援を求める人たちが生まれています。

こうした状況を受け、今回の情報交換会は小林美穂子さん(一社:つくろい東京ファンド)、岸田久恵さん(NPO猫の足あとハウス)をお招きし、誰にとっても「住まい」は権利であることを、確認し合うことを目的に企画されました。

小林さんの報告では、まず、ハウジングファ―ストの説明があり、これまでの支援のあり方が、行政や支援する側が「家に住むこと」の可否を判定することから始まったが、ハウジングファ―ストは、「住まいは人権である」という観点から、住む家は無条件に提供することから始めるという支援方法であるということが示されました。次に、コロナ禍での支援について報告がなされました。その影響を受けた人たちが、もともと雇用も居住環境も不安定だった人であったことが示されました。また、支援を継続する中で、厚生労働省の生活保護における扶養照会についての新しい考え方を導きだすことができたことも報告されました。

岸田さんの報告では、まず、2011年ごろからご自宅で、学習支援を始めたことがきっかけだったが、その後2016年ごろから自宅近くの土地を購入し、住居支援も合わせて行ってきたことが報告されました。学習支援は、居場所的な機能を大切にし、塾に行っていない中学生を対象に行っているとのことです。住居支援は、現在では3つの場所で10部屋以上を若者を中心に提供しています。住居支援をする中で気づいたのは、支援につながった若者の想定外の多様性であり、親子関係に課題のある場合や、警察や弁護士からつながる場合などもあるとのことで、さまざまな機関との連携をもとに支援をしているとのことでした。最後に、これからの展望なども含めご報告がありました。

休憩をはさんで、参加者からの質問と応答がなされました。また、NPO/サンカクシャで住居支援をしている荒井佑介さん、ご自宅で家族丸ごとの支援をしている荻野悦子さんから、小林さんと岸田さんのご報告を受け、コメントをいただきました。最後に、本ネットワーク世話人でもある、立教大学の湯澤直美さんが、まとめのコメントを行いました。

新型コロナウイルス感染拡大によりオンラインでの開催でしたが、全国から約87名の参加がありました。

小林さん、岸田さんとご参加の皆様に改めて感謝申し上げます。

■報告資料

〇小林美穂子さん/一般社団法人つくろい東京ファンド メンバー

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2022/04/20220313kobayashi.pdf

(PDFファイル:3MB)

〇岸田久恵さん/NPO法人猫の足あと 代表

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2022/04/20220313kishida.pdf

(PDFファイル:1.4MB)

■参加者アンケートより
・支援の現場の方の詳しい話が聞けたのが素晴らしかった。どの方も非常に、特に小林美穂子さんが問題提起力という点で優れていらして、大変ためになる話を聞けました。また、行政に望むことというのが実はとても知りたかったので、まさにほしい情報が得られました。
司会を務めていらした男性の雰囲気もとても素敵でした(案外、そうしたことが視聴者の心理には影響があったりします)。

・本当に地道に活動なさっていることを知ることができました。行政がやるべき仕事を、そんなのを待っていたら救えないと、必要性に応じて活動をしていらっしゃったことがよくわかりました。また、それに賛同・協力する企業などがあることも嬉しいことでした。

・ハウジングファーストの重要性、コロナ禍における様々な実践報告を聞くことができ、とても参考になりました。子どもたちの自立を支援する児童養護施設職員として、自分自身も様々な方と連携し、子どもたちの成長を卒園後も見据えて支援していく必要があると感じました。ありがとうございました。

・ハウジング・ファーストや、ハーム・リダクション(?)という初めての考え方を知ることができ、内容の濃い交流会でした。私も青少年自立支援のNPOでボランティアをしていますが、東京だけでもこんなにたくさんの団体・個人が支援に関わっている(ということは、それだけ支援しないといけない対象がいる)ということに目まいがする思いです。



【開催報告】2022年2月26日(土)第19回子どもの貧困対策情報交換会

木曜日, 3月 24th, 2022

2022年2月26日(土)14時00分~16時00分、第19回子どもの貧困対策情報交換会
「いま危機にある日本の児童手当制度-子どもを真の受益者にするには」を開催しました。
(主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク/助成:公益財団法人 キリン福祉財団)

コロナ禍の中「子育て世帯臨時特別給付金」等が不十分ながら実施されましたが、離婚前別居や基準日を過ぎてからの別居・離婚といった事情にあるひとり親世帯が対象外となるなど、様々な問題も生じました。一方で、児童手当制度については昨春の国会で所得制限を強化する「改正」が行われただけでなく、今回の給付金をめぐる混乱や「こども家庭庁」創設をテコに、この現金給付の制度をさらに改悪・変質させようとする動きがあります。

今回の情報交換会では日本の児童手当制度の研究者である北明美さん(福井県立大学名誉教授)にこれらの問題について、また子どもの福祉とジェンダー平等の観点からお話しを伺い、みなさんとご一緒に学び合う機会として企画されました。

北さんの報告では、まず、日本の児童手当制度の現状についてご説明いただいた後、2022年10月から始まる所得制限の強化や、世帯合算方式の話を踏まえて、所得制限の目的がどこにあるのか?所得制限が必要な世帯に支援を強化するためではなく、政府・財務省の裁量で所得限度額が決定され、その結果後付けで支給対象世帯が決められているという、非民主的な制度となっている点について指摘がありました。

また、諸外国との制度比較や、児童手当制度の「こども保険」化(社会保険化)構想について、子育て世帯10万円臨時給付でのDV避難者・別居母子世帯への支給漏れについての話を通し、
・所得制限や社会保険化による社会の分断
・児童手当の受給権は誰にあるべきか
・市場や親の経済状況に左右されない権利を子どもに保障するべき
という、日本の課題についてのお話がありました。

休憩をはさんで、参加者からの質問と応答がなされました。新型コロナウイルス感染拡大によりオンラインでの開催でしたが、全国から約170名の参加がありました。

北明美さんとご参加の皆様に改めて感謝申し上げます。

■報告資料

〇北明美さん/福井県立大学名誉教授

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2022/03/20220226kita.pdf

(PDFファイル:3MB)

■参加者アンケートより
・児童手当について知らないこと、知らされていないことだらけでした。本日お話聞かせていただけて良かったです。初歩的な質問にも丁寧にお答えいただき北先生には感謝しております。

・児童手当の役割とは、というスライドが、とても良かった。社会的な分断を生まないためにも、良い話でした。ありがとうございました。

・児童手当に対する、政府と財界の視点と本来持っておくべき視点を整理することができ、良い機会をいただけたと思います。

・こども保険構想など、自分の知らないことを知ることができた。また具体的な事例を挙げて説明していただいのでとても理解できた。目に見える「事実」だけでなく、「国の思惑」なども合わせて伺うことができたことはたいへん勉強になった。

・正直なところ、広報を拝見したときには児童手当の何がそんなに問題なのかよくわからないと思ったのですが、(消えた夫のもとに振り込まれ続けるという問題はよく聞きますが…)子ども保険構想のような、言われてみればいかにもありそうな話なども初めて知り、たいへん勉強になりました。もっとも考えさせられたのは、所得制限の有無が、誰が損をするとか得をするとかいう議論を超えて、社会像の選択と結びついているという点でした。所得階層間の対立や分断を進めることなく、子育ての負担を親だけではなく社会も担うことへの合意形成のあり方を探ることは、児童手当の問題に限らず非常に重要だと思いました。

・途中からの参加になってしまいましたが、北先生の論文などぜひ読ませていただきたいと思いました。水平的再分配、垂直的再分配、再分配のパラドクスなど自分の中で消化し、議会議論でも発信していきたいです。分断ではなく連帯へ、社会を再構築していかなければと強く感じました。



2021年1月22日(金)45団体にご賛同頂きました「新型コロナウイルス感染症に対する医療の保障とともに、経済的に困難を抱える子どもと家族への支援の強化を」

金曜日, 1月 22nd, 2021

2021年1月22日(金)45団体にご賛同頂きました「新型コロナウイルス感染症に対する医療の保障とともに、経済的に困難を抱える子どもと家族への支援の強化を」

1月12日にメーリングリスト及びHP・SNS等でお知らせした
緊急要望「新型コロナウイルス感染症に対する医療の保障とともに、
経済的に困難を抱える子どもと家族への支援の強化を」への団体賛同は、
1月22日までのまとめで、45団体となりました。
下記のとおり、公表いたしますとともに、寄せられた声の一部をご紹介いたします。
お忙しいなか、ご賛同いただいたみなさまに、心よりお礼申し上げます。

また、緊急要望書に賛同団体名を添え、再度関係各省庁へ提出いたしましたことをご報告いたします。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

◆緊急要望「新型コロナウイルス感染症に対する医療の保障とともに、経済的に困難を抱える子どもと家族への支援の強化を」はこちらから
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2021/01/20210111youbou.pdf

◆緊急要望「新型コロナウイルス感染症に対する医療の保障とともに、経済的に困難を抱える子どもと家族への支援の強化を」
賛同45団体
(2021年1月22日時点/五十音順)

i知 安心生活
いかそう!子どもの権利条例の会
一般社団法人ぎふ学習支援ネットワーク
一般社団法人ともしびatだんだん
一般社団法人静岡学習支援ネットワーク
ウィメンズネット旭川
NPO法人子どもと共に歩むフリースペースたんぽぽ
NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡
NPO法人こどもソーシャルワークセンター
NPO法人しげまさ子ども食堂-げんき広場-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NPO法人官製ワーキングプア研究会
NPO法人せたがや子育てネット
NPO法人台東区の子育てを支え合うネットワーク
NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
NPO法人山口せわやきネットワーク
おかもと行政書士事務所
樹花舎
岐阜キッズな(絆)支援室
グリーフサポートこだいら
公益財団法人キリン福祉財団
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こころネットワーク
こすもす・だれでも食堂
こども食堂かくしょうじ
子どもに「教育への権利」を!大阪教育研究会
コロナ災害対策自治体議員の会
コンティーゴ あなたといっしょ
自治体議員立憲ネットワークおおいた
志布志子ども食堂
住吉町子どもサロン
小学校休業等対応助成金の個人申請を求める親の会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だれでも食堂にいざ実行委委員会
特定非営利活動法人CAPセンター・JAPAN
特定非営利活動法人スマイルBasket
特定非営利活動法人猫の足あと
認定NPO法人フリースペースたまりば
認定特定非営利活動法人インクルいわて
認定特定非営利活動法人こどもの里
坂東市生活学校こども食堂
反貧困ネット北海道
不登校情報センター
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
訪問看護ステーションKAZOC
ぽけっととしょかん
まちづくり市民こだいら
満福いずみ食堂
若者の再出発を支えるネット

◆賛同団体から寄せられた声(一部紹介)
●コロナ禍以前から生保家庭や困窮家庭、ひとり親家庭、外国籍家庭の子どもたちの支援をしてきました。コロナ禍で彼らにさらなる試練が加わっています。

●貧困世帯が多く、ひとり親世帯の困窮度はますます増大し(特に外国籍のシングルマザーは家計が厳しいです)、子どもは学習できる環境が十分ではなく、毎週学習支援や食糧などの支援を行っています。

●低学年の不登校の子どもが増えています。また、GIGAスクール構想で一人1台グーグルクロームブックが配布されています。(中略)本当に困っている子どもへの支援が行き届いているかとても心配です。分断化も心配です。

●親の仕事がなくなり、学習支援室での「小夜食」が頼みの綱という兄弟がいます。親子が狭い部屋に一日居ることで「家にいたくない」とつぶやく子。いつも弱いものが「割りくう」世の中って未来あるのかしら??

●いつでも気軽に声をかけ遊ぶことができなくなっています。子どもの地域での自由な遊びを保障できる環境を取りもどしたいです。

●私達の食堂では、昨年2月から開催を休止し、4月から月に2回の食料品配布活動に取り組んでいます。希望家庭は現在も少しずつ増え続けており、子育て世帯を中心に、ひとり親家庭などの生活困窮の回復が見込めそうにありません。私達のような小さな団体の力では限りがあります。ぜひ、公助の力を発揮していただきたいです。

●子どもの状態は、社会の様子をもっとも凝縮して表します。その子どもが耐えられない状況に置かれている日本を何とかしたいです。

◆賛同45団体一覧・お寄せいただいた声はこちらからダウンロード頂けます。
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2021/01/20210122youbousyo_sandou.pdf

——————————————-
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
——————————————-



2021年1月12日(火)【ご報告】団体賛同:緊急事態宣⾔発出にかかる住居喪失者への⽀援要望

火曜日, 1月 12th, 2021

新型コロナウイルスの急速な感染拡大のもと、1月7日、政府は、1都3県での緊急事態宣言発出を発表しました。
これに先立ち、「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会は、1月6日、
東京都と都議会各会派に向けての住居喪失者への支援要望提出に、団体賛同いたしました。

添付と下記より、ご報告いたします。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

【緊急事態宣言発出にかかる住居喪失者への支援要望】

賛同団体:一般社団法人つくろい東京ファンド, 有限会社ビッグイシュー日本, 認定NPO法人ビッグイシュー基金, NPO法人官製ワーキングプア研究会, 新型コロナすぎなみアクション, コロナ災害対策自治体議員の会, 認定NPO法人世界の医療団, 特定非営利活動法人TENOHASI, 新型コロナ災害緊急アクション, 反貧困ネットワーク, 社会慈業委員会ひとさじの会, ホームレス総合相談ネットワーク, 渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん), 「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会, (以上、14団体)呼びかけ人:北畠拓也

<要望>
[1] 緊急事態宣言に伴う支援について
1. ネットカフェ等の商業施設を起居の場としている方がいらっしゃる現状を鑑み、ネットカフェ等の商業施設を緊急事態宣言に伴う休業要請の対象にする場合は、以下に示す必要な支援を行うとともに、緊急宿泊支援の周知のため、一定の猶予期間を設けること。
2. 休業要請の如何に関わらず、コロナ禍の影響等で住まいを失う方への必要な支援を行うこと。
① 現在行われている一時滞在場所提供を継続・拡充すること
② その際、積極的な広報を行うこと
③ 利用する窓口による対応格差を是正し支援の全体像をわかりやすく設計すること
④ 一時宿泊場所滞在後、関係機関と連携し必要な支援の窓口や住宅への接続を確実に行うこと

[2] 生活保護の利用を促す取り組みについて
1. 生活保護は国民の権利であること、誰もが困窮時に利用できることを、HPやSNSだけでなく都知事自ら呼びかけることやテレビCM, インターネット広告, 街中の電光掲示板の活用など、東京都からも積極的な発信を行うこと。
2. 各自治体で適切な運用が徹底されるよう東京都としても指導や監督を行い、申請を受け付けないなど不適切な運用を防ぐこと。

[1][2]両者に関係して;
安定した住まいの確保(生活保護の場合は居宅保護の原則の遵守)が図られるよう、入居できる住宅を確保すること。その際には、公営住宅の活用や応急借上げ住宅の適用、民間支援団体との連携、居住支援協議会・法人の機能強化などあらゆる手段を講じられたい。

-------
詳細は、下記よりごらんください。

〇緊急要望書(東京都宛)
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2021/01/20210106youbousyo_tokyo.pdf
〇緊急要望書(都議会各会派宛)
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2021/01/20210106youbousyo_kaiha.pdf



2021年1月6日(水)【開催報告】第15回子どもの貧困対策情報交換会

水曜日, 1月 6th, 2021

新型コロナウィルスの感染と、その拡がりが止まらない中で、新しい年を迎えまし
た。第15回子どもの貧困対策情報交換会は、12月20日(日)オンラインで行いました。
「長期化するコロナ禍で深刻となる若者・子どもの生活」をテーマに、生活困窮した
方々、若者の支援の最前線で活動されているお二人の報告を受け、今日直面している
厳しい実態や課題を共有しました。

「なくそう!子どもの貧困!」全国ネットワーク世話人会も賛同団体として参加す
る「新型コロナ緊急アクション」の事務局:瀬戸大作さん(反貧困ネットワーク事務
局長)からは、若者からのSOSが、特に女性や外国人など、もともと生活基盤が脆弱
だった方々からの相談が多いことが語られました。収入の1/4を通信費に充てる生活
は、仕事を失うなどの収入減で一気に困窮します。「住まい」のインフラの貧しさ、
雇用の崩壊、…の現実を前に、民間の支援の限界を感じながらも、現場で助けを求め
る人たちとのつながりを築いていく日々、「孤立化」させないように地域からさらに
多くの人の力、とりわけ「公的支援」が必要。「自分ごと」として考え「つながりの
中で生きて行く」社会にしていきたいと語りました。

荒井佑介さん(NPO法人サンカクシャ代表)の報告は、瀬戸さんの動きと連携しな
がら、特に15~25歳の若者に、継続してサポートする「伴走型支援」の重要性が語ら
れました。コロナ禍では親子間のトラブル(不仲、虐待、DV、…)が露わになった家
庭、若者が多いと言います。また、つながった後、さらに仕事に向き合うために、ま
ず安心できる「住まい」そして居場所の重要性を伝えました。都内三箇所で若者同士
がつながるシェアハウスやカフェを運営しながら、「在宅でできるアルバイト」作り
まで模索しています。

当日は、全国各地から参加者は170人に上りました。ご参加された方々ありがとうご
ざいました。「コロナ禍」は続いています。それぞれの地域から「公助」を求め、誰
もが生きやすい社会づくりにつなげていきたいと思います。アンケートへの回答も35
通寄せられています。

※お二人の報告資料は、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークに掲載してい
ます。以下、ご確認ください。

・瀬戸大作さん報告資料
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/12/20201220seto.pdf

・荒井佑介さん報告資料
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/12/20201220arai.pdf



2020年11月10日(火)「子どもの貧困対策推進議員連盟」総会に要望書を提出致しました

土曜日, 11月 21st, 2020

11月10日、
「コロナ対策・来年度予算に向けて子ども若者貧困対策・子ども若者支援に
関する要望」をとりまとめるため、超党派の国会議員による
「子どもの貧困対策推進議員連盟」総会が開かれました。
国会議員のほか、内閣府・文部科学省・厚生労働省の担当者が出席しました。
子ども若者の貧困対策や支援に取り組む団体などからの要望が提出され、
それぞれの立場から12人が発言しました。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会では、
各領域にわたる15項目の要望をまとめて提出しました。

〇コロナ対策・来年度予算に向けて子ども若者貧困対策・子ども若者支援に関する要望
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/11/20201110girensoukai_youbou.pdf

発言のなかで、とくに強調したのは、以下の4点です。

【医療の保障】
すべての子どもと家族が経済的な不安なく検査や治療が受けられるように。

【すべての子どもへの生活保障】
学校給食の無償化促進、義務教育での給食の完全実施。

【障害のある子ども・家族への支援】
子どもの発達保障と家庭の負担軽減のための支援強化。

【海外にルーツのある子ども・家族への支援】
社会的に孤立し困窮を深めることのないよう、基礎自治体の施策充実。

議連では、これら各団体からの要望をまとめて、
当面、今年度の第3次補正予算案に向けて要望していくとのことです。
以上、報告いたします。



2020年4月16日(木)新型コロナ災害緊急アクションへの賛同について

木曜日, 4月 16th, 2020

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会は、
4月15日、反貧困ネットワークの呼びかけで活動を始めている
「新型コロナ災害緊急アクション」に賛同し参加することを決めましたので、ご報告いたします。

ホームページが開設されていますので、下記をご参照ください。

■新型コロナ災害緊急アクション
コロナ災害から命と生活を守るために
https://corona-kinkyu-action.com/

多くの支援団体が参加し、充実した相談・支援情報から海外情報まで、
新型コロナウイルス対策に役立つ情報がいっぱいです。
「緊急ささえあい基金」への協力呼びかけもあります。

■本日4月16日(木)12時~ 国会議員への要請行動・省庁交渉
急なご案内となり恐縮ですが、本日12時より、上記の院内集会が開催されます。
インターネット中継も予定されています(ホームページをご参照ください)。

12時00分 衆参厚労委員会を中心とした国会議員への申し入れ
12時30分 当事者の声・政策提言(生活・住宅等)/厚労省との話し合い(国交省:
文書回答)
14時20分 当事者の声・政策提言(奨学金)/文部科学省との話し合い
15時00分 終了
この集会では、私たちが、4月13日に提出した新しい要望書
「新型コロナウイルス感染症対策のもと経済的に困難を抱える子どもと家族への支援
の強化を」も、
他の団体からの要望書などとともに、配布されます。

※新要望書は下記からもダウンロードいただけます。
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200414covid19_youbousyo.pdf

MLご参加のみなさんにも、
上記ホームページをごらんいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

——————————————-
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
——————————————-



2020年4月1日(水)昼ごはんアンケートご報告

火曜日, 4月 14th, 2020

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会では、3月の一斉休校時に「
食の保障」がなされるよう、緊急アンケート「どうしてますか? 休校時の子どもの
昼ごはん」を3月6日~25日に実施しました。首都圏にくわえ、岩手県、大阪府、香川
県、沖縄県から、声を寄せてくださったみなさま、ありがとうございました。

アンケートの自由記述の中から、休校時の昼ごはんをめぐる子どもや保護者の困りご
とや、子どもの昼ごはんの対応・支援について、一部ご紹介します。

昼ごはんアンケートご報告はこちらから
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200401hirugohan_kekka.pdf

新型コロナウイルス感染拡大が深刻化する中、新学期以降の学校の運営について検討
がなされていますが、今回の緊急アンケートを通じて寄せられた声も参考にしながら、
食をはじめとする子どもの生きる権利を保障するために、全国各地で子どもや保護者
のために奮闘されているみなさまとともに、何ができるのか考えていきたいと思いま
す。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会



2020年3月19日(木)全国136団体が賛同!緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」

水曜日, 3月 18th, 2020

2020年3月19日(木)全国136団体が賛同!緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」

3月9日にメーリングリスト及びHP・SNS等でお知らせした
緊急要望(第2次)「休校中の子どもの生活を守ろう!」への団体賛同108は、
3月19日までのまとめで、136団体となりました。
下記のとおり、公表いたしますとともに、寄せられた声の一部をご紹介いたします。
お忙しいなか、ご賛同いただいたみなさまに、心よりお礼申し上げます。

引き続き、緊急要望書(第2次)をそれぞれの地域・実践の場で、生かしていただけますようお願い申し上げます。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

◆緊急要望書(第2次)(【緊急要望】休校中の子どもの生活を守ろう!)はこちらから
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200304kyukou_yousei_dai2ji.pdf

◆緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」賛同136団体
(2020年3月19日時点/五十音順)

旭川おとな食堂
あこう子ども食堂
あじさいの集い富士見
あつまれ前橋スポット
アフターケア相談室にじのしずく
アフターケア相談所ゆずりは
いしのまき子どもセンターコンソーシアム
一般社団法人アルファLink
一般社団法人劇団コーロ
一般社団法人静岡学習支援ネットワーク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一般社団法人小豆島 子ども・若者支援機構
一般社団法人全国子どもの貧困・教育支援団体協議会
一般社団法人千和
一般社団法人ともしび at だんだん
いなざわ子ども食堂
いわくら保育保存会
映画製作チーム・Sunshine
江戸川子どもおんぶず
NKM&MePuCi
NPO法人アイゼン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NPO法人アスイク
NPO法人えんぱわめんと堺/ES
NPO法人EN Lab.
NPO法人沖縄県学童・保育支援センター
NPO法人KARALIN
NPO法人CAN
NPO法人子育て運動えん
NPO法人こどもソーシャルワークセンター
NPO法人子どもと共に歩むフリースペースたんぽぽ
NPO法人こどもの里
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NPO法人サンカクシャ
NPO法人スペースナナ
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
NPO法人大東市青少年協会
NPO法人地域こども包括支援センター
NPO法人地域の寄り合い所 また明日
NPO法人東京少年少女センター
NPO法人トナリビト・自立支援シェアハウスIPPO
NPO法人どりぃむスイッチ
NPO法人Happyリレーいろいろ子ども食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NPO法人ビーンズふくしま
NPO法人ベビースマイル石巻
NPO法人めぐろ子どもの場づくりを考える会こどもば
NPO法人わっか
おかげSUNのとが和
尾ノ上コミュニティ食堂 陽だまりの樹
お話カフェゆもりな
金沢子ども食堂すくすく
「紙芝居文化の会」運営委員一同
川添こども食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キッズサポートりま
樹花舎
キミノセカイKidsPhoto
きんちゃいごはん
グリーフサポートこだいら
公益財団法人あすのば
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
心の子どもごはん
子育てネット・荒尾 「住吉町子どもサロン」
子育てネットkonokono
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こども食堂青空
子ども食堂&本cafeいらんからぷて
こども食堂かくしょうじ
子ども食堂キタクマ
こども食堂ネットワーク
こどもの居場所作り@府中
子どもの権利・教育・文化 全国センター
子どもの権利条約 関西ネットワーク
こどもフォーラム
こどもワクワク食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子どもを守る目コミュ@文京区
駒場プレーパークを作る会
コミュニティあさか
sakuらーにんぐ
さわらび子ども・地域食堂
SIESTA(シエスタ)
志木のまいにちこども食堂
志布志子ども食堂
障がいのある子を育てる親の会
少年少女センター全国ネットワーク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
白岡こども食堂 はらいっぱい
シングルマザーサポート団体全国協議会
新日本婦人の会宮城県本部
スマイル♡こども食堂浦安
スマイルプレイス(for every child & parent)
せいじゅん たすけあい こども食堂
全国進路指導研究会
全国父子家庭支援ネットワーク
総合工作芸術家 だるま森+えりこ
ぞんみょうじこども食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たいむ⭐️こども食堂
WEWとかち
中学校によりよい給食とどけ隊@町田
塚口みんなの食卓
つるかわ無料塾 結い
特定非営利活動法人秋田たすけあいネットあゆむ
特定非営利活動法人あそびとまなび研究所
特定非営利活動法人インクルいわて インクルこども食堂
特定非営利活動法人キッズ未来プロジェクト
特定非営利活動法人CAPセンター・JAPAN
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特定非営利活動法人子どもNPOはらっぱ
特定非営利活動法人せたがや子育てネット
特定非営利活動法人てんぱくプレーパークの会
特定非営利活動法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
特定非営利活動法人山口せわやきネットワーク こども明日花プロジェクト
特定非営利活動法人ワンダフルキッズ
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
ドリーム ファクトリー
ながとチャイルドサポート協議会
なまむぎこども食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なゆたふらっと/石神井ゆうやけ子ども食堂
なんでもいいよ
にじのの会
認定NPO法人フリースペースたまりば
ハンズハンズ(だんだん食堂)
坂東市生活学校こども食堂
東地区ちいきの絆食堂
東灘こどもカフェ
ヒカリノアトリエ
風鈴草子ども食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふくい子ども食堂
不登校を考える ひなぎくの会
ぽけっととしょかん
まちづくり市民こだいら
まつやま子ども食堂
満福いずみ食堂
満福うえのまち食堂
みき子ども食堂
みんかふぇ 子ども食堂(特定非営利活動法人パルシック)
みんなの居場所「子どもの隣」プロジェクト
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
めぐろ子ども子育て連絡会
めぐろ遊び場づくりの会
遊Being♡あしがら
八日市おかえり食堂
わいわい子ども食堂プロジェクト
若者の再出発を支えるネット

◆賛同団体から寄せられた声(一部紹介)
●給食がなくなることで昼食代の負担が増えて困っている方がいます。こども達も学校もなく外での遊びもままならずストレスがたまっています。

●子供達の外遊びができないのも心配です。ただでさえ春休み時期のネット依存は重篤なのに。今後の子供達の遊びや学びの権利回復のための具体的な手立てを明確に提示していただきたい。臨時雇いの親の収入減なども深刻で、結果的に一番弱い子供達へのしわ寄せ、心理的な虐待なども心配です。

●気になる家庭のことが心配なのですが、子どもの様子を知ることができません。要保護の子どもたちのモニタリングもできません。

●子どもを見てもらえる人がいない場合、仕事にいけず収入が大幅に減額になったり、また様々なストレスで追い詰められるひとり親家庭に多大な皺寄せがくると思われます。安心して仕事を休めたり、少しでも余裕を持って生活できるように運用を柔軟にすることを希望します。

●一斉休校以来、7〜8割のこども食堂が3月開催を中止するに至っていると受け止めています。しかし、課題を抱える子どもとつながっているこども食堂のみなさんは、「残念ながら中止」で終わることなく、食材配布を始めとする多様な取組みを進めておられます。「臨機応変 」「 転んでもタダでは 起きない」「できる人が、できることを、できることから」という民間の強み、こども食堂のたくましさが、この緊急時にも生きていると感じます。

●スクールカウンセラーの勤務も断る自治体があり、せっかく「感染症対策かにおける子どもの安心・安全を高めるために」などという資料について先生方にも紹介したくてもできない状況です。

●突然の休校で困惑しているのは、先生も同じでではないか。政府の発表からせめて数日は準備の時間や登校日がほしかったのではないでしょうか。休校にして終わりではなく、現場の先生の声を聞いて反映させてほしい。

◆賛同136団体一覧・お寄せいただいた声はこちらからダウンロード頂けます。
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200319kyukou_youusei_sandou.pdf

——————————————-
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
——————————————-



Copyright(C) なくそう!子どもの貧困 全国ネットワーク - End Child Poverty Japan -