2020年4月16日(木)新型コロナ災害緊急アクションへの賛同について
木曜日, 4月 16th, 2020「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会は、
4月15日、反貧困ネットワークの呼びかけで活動を始めている
「新型コロナ災害緊急アクション」に賛同し参加することを決めましたので、ご報告いたします。
ホームページが開設されていますので、下記をご参照ください。
■新型コロナ災害緊急アクション
コロナ災害から命と生活を守るために
https://corona-kinkyu-action.com/
多くの支援団体が参加し、充実した相談・支援情報から海外情報まで、
新型コロナウイルス対策に役立つ情報がいっぱいです。
「緊急ささえあい基金」への協力呼びかけもあります。
■本日4月16日(木)12時~ 国会議員への要請行動・省庁交渉
急なご案内となり恐縮ですが、本日12時より、上記の院内集会が開催されます。
インターネット中継も予定されています(ホームページをご参照ください)。
12時00分 衆参厚労委員会を中心とした国会議員への申し入れ
12時30分 当事者の声・政策提言(生活・住宅等)/厚労省との話し合い(国交省:
文書回答)
14時20分 当事者の声・政策提言(奨学金)/文部科学省との話し合い
15時00分 終了
この集会では、私たちが、4月13日に提出した新しい要望書
「新型コロナウイルス感染症対策のもと経済的に困難を抱える子どもと家族への支援
の強化を」も、
他の団体からの要望書などとともに、配布されます。
※新要望書は下記からもダウンロードいただけます。
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200414covid19_youbousyo.pdf
MLご参加のみなさんにも、
上記ホームページをごらんいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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2020年4月1日(水)昼ごはんアンケートご報告
火曜日, 4月 14th, 2020「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会では、3月の一斉休校時に「
食の保障」がなされるよう、緊急アンケート「どうしてますか? 休校時の子どもの
昼ごはん」を3月6日~25日に実施しました。首都圏にくわえ、岩手県、大阪府、香川
県、沖縄県から、声を寄せてくださったみなさま、ありがとうございました。
アンケートの自由記述の中から、休校時の昼ごはんをめぐる子どもや保護者の困りご
とや、子どもの昼ごはんの対応・支援について、一部ご紹介します。
昼ごはんアンケートご報告はこちらから
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200401hirugohan_kekka.pdf
新型コロナウイルス感染拡大が深刻化する中、新学期以降の学校の運営について検討
がなされていますが、今回の緊急アンケートを通じて寄せられた声も参考にしながら、
食をはじめとする子どもの生きる権利を保障するために、全国各地で子どもや保護者
のために奮闘されているみなさまとともに、何ができるのか考えていきたいと思いま
す。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
2020年3月19日(木)全国136団体が賛同!緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」
水曜日, 3月 18th, 20202020年3月19日(木)全国136団体が賛同!緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」
3月9日にメーリングリスト及びHP・SNS等でお知らせした
緊急要望(第2次)「休校中の子どもの生活を守ろう!」への団体賛同108は、
3月19日までのまとめで、136団体となりました。
下記のとおり、公表いたしますとともに、寄せられた声の一部をご紹介いたします。
お忙しいなか、ご賛同いただいたみなさまに、心よりお礼申し上げます。
引き続き、緊急要望書(第2次)をそれぞれの地域・実践の場で、生かしていただけますようお願い申し上げます。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
◆緊急要望書(第2次)(【緊急要望】休校中の子どもの生活を守ろう!)はこちらから
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200304kyukou_yousei_dai2ji.pdf
◆緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」賛同136団体
(2020年3月19日時点/五十音順)
旭川おとな食堂
あこう子ども食堂
あじさいの集い富士見
あつまれ前橋スポット
アフターケア相談室にじのしずく
アフターケア相談所ゆずりは
いしのまき子どもセンターコンソーシアム
一般社団法人アルファLink
一般社団法人劇団コーロ
一般社団法人静岡学習支援ネットワーク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一般社団法人小豆島 子ども・若者支援機構
一般社団法人全国子どもの貧困・教育支援団体協議会
一般社団法人千和
一般社団法人ともしび at だんだん
いなざわ子ども食堂
いわくら保育保存会
映画製作チーム・Sunshine
江戸川子どもおんぶず
NKM&MePuCi
NPO法人アイゼン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NPO法人アスイク
NPO法人えんぱわめんと堺/ES
NPO法人EN Lab.
NPO法人沖縄県学童・保育支援センター
NPO法人KARALIN
NPO法人CAN
NPO法人子育て運動えん
NPO法人こどもソーシャルワークセンター
NPO法人子どもと共に歩むフリースペースたんぽぽ
NPO法人こどもの里
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NPO法人サンカクシャ
NPO法人スペースナナ
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
NPO法人大東市青少年協会
NPO法人地域こども包括支援センター
NPO法人地域の寄り合い所 また明日
NPO法人東京少年少女センター
NPO法人トナリビト・自立支援シェアハウスIPPO
NPO法人どりぃむスイッチ
NPO法人Happyリレーいろいろ子ども食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NPO法人ビーンズふくしま
NPO法人ベビースマイル石巻
NPO法人めぐろ子どもの場づくりを考える会こどもば
NPO法人わっか
おかげSUNのとが和
尾ノ上コミュニティ食堂 陽だまりの樹
お話カフェゆもりな
金沢子ども食堂すくすく
「紙芝居文化の会」運営委員一同
川添こども食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キッズサポートりま
樹花舎
キミノセカイKidsPhoto
きんちゃいごはん
グリーフサポートこだいら
公益財団法人あすのば
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
心の子どもごはん
子育てネット・荒尾 「住吉町子どもサロン」
子育てネットkonokono
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こども食堂青空
子ども食堂&本cafeいらんからぷて
こども食堂かくしょうじ
子ども食堂キタクマ
こども食堂ネットワーク
こどもの居場所作り@府中
子どもの権利・教育・文化 全国センター
子どもの権利条約 関西ネットワーク
こどもフォーラム
こどもワクワク食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子どもを守る目コミュ@文京区
駒場プレーパークを作る会
コミュニティあさか
sakuらーにんぐ
さわらび子ども・地域食堂
SIESTA(シエスタ)
志木のまいにちこども食堂
志布志子ども食堂
障がいのある子を育てる親の会
少年少女センター全国ネットワーク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
白岡こども食堂 はらいっぱい
シングルマザーサポート団体全国協議会
新日本婦人の会宮城県本部
スマイル♡こども食堂浦安
スマイルプレイス(for every child & parent)
せいじゅん たすけあい こども食堂
全国進路指導研究会
全国父子家庭支援ネットワーク
総合工作芸術家 だるま森+えりこ
ぞんみょうじこども食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たいむ⭐️こども食堂
WEWとかち
中学校によりよい給食とどけ隊@町田
塚口みんなの食卓
つるかわ無料塾 結い
特定非営利活動法人秋田たすけあいネットあゆむ
特定非営利活動法人あそびとまなび研究所
特定非営利活動法人インクルいわて インクルこども食堂
特定非営利活動法人キッズ未来プロジェクト
特定非営利活動法人CAPセンター・JAPAN
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特定非営利活動法人子どもNPOはらっぱ
特定非営利活動法人せたがや子育てネット
特定非営利活動法人てんぱくプレーパークの会
特定非営利活動法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
特定非営利活動法人山口せわやきネットワーク こども明日花プロジェクト
特定非営利活動法人ワンダフルキッズ
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
ドリーム ファクトリー
ながとチャイルドサポート協議会
なまむぎこども食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なゆたふらっと/石神井ゆうやけ子ども食堂
なんでもいいよ
にじのの会
認定NPO法人フリースペースたまりば
ハンズハンズ(だんだん食堂)
坂東市生活学校こども食堂
東地区ちいきの絆食堂
東灘こどもカフェ
ヒカリノアトリエ
風鈴草子ども食堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふくい子ども食堂
不登校を考える ひなぎくの会
ぽけっととしょかん
まちづくり市民こだいら
まつやま子ども食堂
満福いずみ食堂
満福うえのまち食堂
みき子ども食堂
みんかふぇ 子ども食堂(特定非営利活動法人パルシック)
みんなの居場所「子どもの隣」プロジェクト
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
めぐろ子ども子育て連絡会
めぐろ遊び場づくりの会
遊Being♡あしがら
八日市おかえり食堂
わいわい子ども食堂プロジェクト
若者の再出発を支えるネット
◆賛同団体から寄せられた声(一部紹介)
●給食がなくなることで昼食代の負担が増えて困っている方がいます。こども達も学校もなく外での遊びもままならずストレスがたまっています。
●子供達の外遊びができないのも心配です。ただでさえ春休み時期のネット依存は重篤なのに。今後の子供達の遊びや学びの権利回復のための具体的な手立てを明確に提示していただきたい。臨時雇いの親の収入減なども深刻で、結果的に一番弱い子供達へのしわ寄せ、心理的な虐待なども心配です。
●気になる家庭のことが心配なのですが、子どもの様子を知ることができません。要保護の子どもたちのモニタリングもできません。
●子どもを見てもらえる人がいない場合、仕事にいけず収入が大幅に減額になったり、また様々なストレスで追い詰められるひとり親家庭に多大な皺寄せがくると思われます。安心して仕事を休めたり、少しでも余裕を持って生活できるように運用を柔軟にすることを希望します。
●一斉休校以来、7〜8割のこども食堂が3月開催を中止するに至っていると受け止めています。しかし、課題を抱える子どもとつながっているこども食堂のみなさんは、「残念ながら中止」で終わることなく、食材配布を始めとする多様な取組みを進めておられます。「臨機応変 」「 転んでもタダでは 起きない」「できる人が、できることを、できることから」という民間の強み、こども食堂のたくましさが、この緊急時にも生きていると感じます。
●スクールカウンセラーの勤務も断る自治体があり、せっかく「感染症対策かにおける子どもの安心・安全を高めるために」などという資料について先生方にも紹介したくてもできない状況です。
●突然の休校で困惑しているのは、先生も同じでではないか。政府の発表からせめて数日は準備の時間や登校日がほしかったのではないでしょうか。休校にして終わりではなく、現場の先生の声を聞いて反映させてほしい。
◆賛同136団体一覧・お寄せいただいた声はこちらからダウンロード頂けます。
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200319kyukou_youusei_sandou.pdf
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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2020年3月9日(月)全国108団体が賛同!緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」第2次賛同団体を募集いたします
火曜日, 3月 10th, 20202020年3月9日(月)全国108団体が賛同!緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」第2次賛同団体を募集いたします
3月4日にメーリングリスト及びホームページ等でご案内いたしましたように、
私たち世話人会では、緊急要望(※)に対して、賛同団体を募りました。
その結果、全国の108団体にご賛同いただきましたので、下記に公表いたします。
3月4~8日という限られた期間に、多くの団体のみなさまにご賛同いただけましたこ
と、改めてお礼申し上げます。
今後、賛同団体名を添え、再度、関係各省庁に緊急要望書の提出を行い、経済的に困
難を抱える子どもと家族の生活保障を求めていく予定です。
◆緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」
賛同団体(2020年3月8日時点)
旭川おとな食堂
あじさいの集い富士見
あつまれ前橋スポット
アフターケア相談室にじのしずく
アフターケア相談所ゆずりは
いしのまき子どもセンターコンソーシアム
一般社団法人アルファLink
一般社団法人劇団コーロ
一般社団法人静岡学習支援ネットワーク
一般社団法人小豆島 子ども・若者支援機構
一般社団法人全国子どもの貧困・教育支援団体協議会
一般社団法人千和
一般社団法人ともしび at だんだん
いなざわ子ども食堂
いわくら保育保存会
映画製作チーム・Sunshine
江戸川子どもおんぶず
NKM&MePuCi
NPO法人アイゼン
NPO法人アスイク
NPO法人えんぱわめんと堺/ES
NPO法人沖縄県学童・保育支援センター
NPO法人KARALIN
NPO法人CAN
NPO法人子育て運動えん
NPO法人こどもソーシャルワークセンター
NPO法人スペースナナ
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
NPO法人東京少年少女センター
NPO法人どりぃむスイッチ
NPO法人Happyリレーいろいろ子ども食堂
NPO法人ビーンズふくしま
NPO法人ベビースマイル石巻
NPO法人めぐろ子どもの場づくりを考える会こどもば
NPO法人わっか
おかげSUNのとが和
金沢子ども食堂すくすく
川添こども食堂
キッズサポートりま
樹花舎
キミノセカイKidsPhoto
きんちゃいごはん
公益財団法人あすのば
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
心の子どもごはん
子育てネット・荒尾 「住吉町子どもサロン」
こども食堂青空
子ども食堂&本cafeいらんからぷて
こども食堂かくしょうじ
子ども食堂キタクマ
こども食堂ネットワーク
子どもの権利・教育・文化 全国センター
子どもの権利条約 関西ネットワーク
こどもフォーラム
こどもワクワク食堂
子どもを守る目コミュ@文京区
駒場プレーパークを作る会
コミュニティあさか
sakuらーにんぐ
さわらび子ども・地域食堂
志木のまいにちこども食堂
志布志子ども食堂
障がいのある子を育てる親の会
少年少女センター全国ネットワーク
白岡こども食堂 はらいっぱい
シングルマザーサポート団体全国協議会
新日本婦人の会宮城県本部
スマイルこども食堂浦安
せいじゅん たすけあい こども食堂
全国父子家庭支援ネットワーク
総合工作芸術家 だるま森+えりこ
ぞんみょうじこども食堂
WEWとかち
塚口みんなの食卓
つるかわ無料塾 結い
特定非営利活動法人秋田たすけあいネットあゆむ
特定非営利活動法人あそびとまなび研究所
特定非営利活動法人インクルいわて インクルこども食堂
特定非営利活動法人キッズ未来プロジェクト
特定非営利活動法人CAPセンター・JAPAN
特定非営利活動法人せたがや子育てネット
特定非営利活動法人てんぱくプレーパークの会
特定非営利活動法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
特定非営利活動法人山口せわやきネットワーク こども明日花プロジェクト
特定非営利活動法人ワンダフルキッズ まいにち子ども食堂高島平
ながとチャイルドサポート協議会
なまむぎこども食堂
なゆたふらっと/石神井ゆうやけ子ども食堂
なんでもいいよ
にじのの会
認定NPO法人こどもの里
認定NPO法人フリースペースたまりば
ハンズハンズ(だんだん食堂)
坂東市生活学校こども食堂
東地区ちいきの絆食堂
ヒカリノアトリエ
ふくい子ども食堂
不登校を考える ひなぎくの会
ぽけっととしょかん
まつやま子ども食堂
満福いずみ食堂
満福うえのまち食堂
みき子ども食堂
みんなの居場所「子どもの隣」プロジェクト
めぐろ子ども子育て連絡会
めぐろ遊び場づくりの会
八日市おかえり食堂
若者の再出発を支えるネット
なお、引き続き賛同団体を募りたいと思いますので、みなさまご協力のほど、
よろしくお願いいたします。
◆緊急要望書(【緊急要望】休校中の子どもの生活を守ろう!)はこちらから
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200304kyukou_yousei_dai2ji.pdf
◆団体賛同申込み方法
ご賛同いただける団体は、以下のフォームより、3月13日(金)までにお申し込みく
ださい。
【緊急要望】休校中の子どもの生活を守ろう!団体賛同フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScVOD0yKU0B85X64mdn2WOtI5Gle_wlyEf7Pj94vOAU6KeFCA/viewform
※フォームからお申し込みができない場合は、件名に【団体賛同申込】と
明記のうえ、①団体名、②団体の所在地(都道府県および市区町村)、③担当者氏名・
役職、④メールアドレス、⑤電話番号、⑥団体URL、⑦自由記述(子どもたち、ご家
族、地域などの情報をお寄せください)をご記入いただき、次のアドレス宛にお申し
込みください。
◆団体賛同第2次〆切
3月13日(金)
どうぞよろしくお願いいたします。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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2020年2月2日(日)第11回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました
月曜日, 2月 17th, 20202月2日(日)に開催いたしました『第11回子どもの貧困対策情報交換会』は、「子ど
もの貧困対策法・大綱の見直しを受けて――市区町村の子どもの貧困調査を考える」
をテーマに、約120人のご参加をいただきました。首都圏を中心に、福島県、長野県、
愛知県、大阪府、和歌山県等からもご参加いただきましたこと、お礼申し上げます。
参加者は、行政関係者、自治体議員、NPO職員、子ども食堂・学習支援・保育関係者、
学生など、多様な立場の方々がご参加くださいました。子どもの貧困対策法の改正に
より、市町村の子どもの貧困対策計画の策定が努力義務となる中、これまでに増して、
行政の子どもの貧困対策ご担当者、議員の方々にご参加をいただくことができました。
また、自治体がなぜ、どのように調査をすべきか、また実施した調査を子どもの貧困
対策の推進にどのように活かしていくのか等、このテーマへの参加者の関心の高さが
うかがわれました。
ご報告は、以下の通りです。
※当日資料を「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしており
ますので、ご参照ください。
●自治体による報告①
富永なつ美さん/鹿児島市 こども福祉課
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_kagoshimashi.pdf
●自治体による報告②
岩佐奈智さん/越前市 子ども福祉課
橋本達昌さん/越前市 要保護児童対策地域協議会 会長
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_echizenshi.pdf
●自治体による報告③
増井賢一さん/世田谷区 子ども・若者部子ども家庭課
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_setagayaku.pdf
●報告 自治体が調査を実施することの意味
山野良一さん/沖縄大学教授
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_yamano.pdf
●報告 子どもの貧困調査研究コンソーシアムについて
阿部彩さん/首都大学東京教授
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_abe.pdf
●プログラム
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_program.pdf
参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。
・何のために調査をするのか、目的は何か、政策づくり、だれのための政策か、とい
うことが問われると感じました。
・貧困の要因は様々な社会的要因がある中で、クリティカルな施策というものはなく、
やはり様々な施策を打ち出す必要性があり、行政内部の連携が非常に重要だと感じた。
・各地の取り組みや苦労話を聞けて、子どもの貧困対策担当として自治体で取り組ん
でいる自分の励みにもなりました。(中略)全国的に良い調査、質の高い施策が増え
るように頑張ります。
・自治体は職員の削減が進む一方で、行政への需要は増え、新しい施策に取り組む体
力がなくなってきていると感じています。そのような中でも、地域の団体や資源を活
用して取り組んでいる事例を聞くことができて本当に有効でした。
・「子どもの意見表明は一丁目一番地」(という発表)に感動しました。「対話によ
る解決を探る」にも深く同意しました。「調査自体がソーシャルアクション」をどん
どん連携して進めてほしいと思います。
・自治体が主体となって新たな取り組みをされていることを知りました。私の地元で
も住民の声として当局に届け、市の姿勢をただすことが大切だと思った。
以上、ご報告致します。
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会
2019年12月7日(土)第3回子どもの貧困を考える映画会を開催致しました
土曜日, 12月 7th, 2019市民の皆様に「子どもの貧困」について広く・深く考えていただく機会として開催し
てきた映画会ですが、3回目となる今回は、こども食堂を舞台に、児童虐待、里親、
子どもの貧困、ひとり親世帯などをテーマにした映画、『こども食堂にて』を上映し
ました。
また映画の上映前には、東京都板橋区で活動される「まいにち子ども食堂高島平」の
六郷伸司さんと、東京都調布市で活動される「こども食堂かくしょうじ」の細川真彦
さんとのミニトークも実施しました。
参加者は、行政関係者、自治体議員、NPO職員、子ども食堂関係者、教職員、児童養
護施設職員、学生、PTA関係者、研究者など、多様な立場の方々が約90人にもおよ
びました。参加者の中には、子ども食堂に関わってみたいと思われている方や、児童
養護施設や貧困状態にある子どもの支援に関わっている方もいらっしゃり、“社会的
養護を必要とする子どもたち、その親、彼らを支えようとする大人たちを描いた作品
を通じて、改めて私たち一人ひとりにできることを考える機会となったようです。
なお、ミニトークに関する当日配布資料は、「なくそう! 子どもの貧困」全国ネッ
トワークHPに掲載いたしておりますので、ご参照ください。
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_syokudo.pdf
(PDFファイル:323KB)
参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。
●ミニトークを聴いて
・子どもの遊び場、居場所がないという状況で、子ども食堂の役割は子どもにとって
それぞれなんだなあと思いました。
・子ども食堂が食の提供だけでなく、人と人とのつながりや見守ってくれる大人の暖
かさを伝えてくれる場なのだなーと感じました。
・温かい居場所とごはんをありがとうございます。温かいつながりをありがとうござ
います。
●映画を観て
・子ども食堂に興味があり、子ども食堂のあり方がとても分かりやすく描かれていて
ありがたかったです。
・生きることの基本である食事を共にすることで、生き生きとした関係が始まる、そ
んな風に感じられました。
・子どもを社会ですくうとはどういうことか、親とは何か、自分にできることとは・・
・色々考えさせられました。
・ひとりの思いは空回りしてしまうこともたくさんありますが、改めて人とつながる
ことの意味を考えさせてくれました。
・私は教員を目指している大学生です。自分が教員になり、実際現場に出たら、地域
との連携、子ども食堂と連携していきたいと、この映画をみて、考えました。
・子どものことを心から大切に思う社会を作らなくちゃ。子どものことを心から大切
に思う大人でありたい。
以上、ご報告致します。
なお、第4回 子どもの貧困を考える映画会は、2020年9月19日(土)に予定していま
す。詳細は、後日ご案内いたします。
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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2019年12月7日(土)子どもの貧困実践交流会2019を開催致しました
土曜日, 12月 7th, 201912月7日(土)に開催した『子どもの貧困対策実践交流会』は、「子どもの貧困対策
法・大綱の見直しを受けて――子どもの食の公的保障を考える」をテーマに、約70人
のご参加をいただきました。首都圏を中心に、四国等からもご参加いただきましたこ
と、お礼申し上げます。
参加者は、行政関係者、自治体議員、NPO職員、子ども食堂関係者、学習支援関係者、
学童保育指導員、研究者など、多様な立場の方々がご参加くださりました。“食”と
いう誰にとっても身近なテーマを切り口に、1日3食を学校や学童保育の現場でどう公
的に保障すべきか、このテーマへの市民の関心の高さがうかがわれました。
ご報告は、以下の通りです。
※当日資料を「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしており
ますので、ご参照ください。
●実践報告①We CAN! 中学生みんなが食べられる温かい給食
清水亜希子さん・斉木千夏さん/中学校によりよい給食とどけ隊@町田
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_machida.pdf
(PDFファイル:1MB)
YouTube動画
「町田もやろうよ! 中学校全員給食 」中学校によりよい給食とどけ隊at町田
●実践報告②学校で朝食サポート
梶谷優子さん/福岡市スクールソーシャルワーカー
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_kajitani.pdf
(PDFファイル:4MB)
●実践報告③公立学童保育で夏休みに給食 14年の実績と課題
沼尻俊彦さん/埼玉県越谷市職員組合委員長
伊藤二矢さん/埼玉県越谷市給食調理員
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_numajiri.pdf
(PDFファイル:6MB)
●実践報告④素顔の見える定時制高校の夜間給食
佐藤 元さん/定時制高校教員
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_sato.pdf
(PDFファイル:820KB)
●特別報告 1日3食×365日!
六郷伸司さん/まいにち子ども食堂高島平
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_syokudo.pdf
(PDFファイル:323KB)
●プログラム
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_program.pdf
(PDFファイル:18MB)
参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。
・子どもの貧困。まだまだ単に“食事ができない”という現象だけが一人歩きしてし
まっている世の中だと思います。しかし、その背景には、自治体の財政状況はじめ地
域性、家庭の状況、子どもの心理など様々な要因があることが、改めて分かりました。
・「心の貧困は周囲で阻止できる」「食べ物をもらえる=生きていてよいのだよ、と
のメッセージ」に共感しました。
・家庭のあり方が色々変化する中で、食の大切さを伝えるルートを社会全体で支えて
いくことが大切であると改めて感じることができました。
・こんなにも毎日の食事で子ども達が困難な状況にあるのかと暗たんたる思いだが、
それにちゃんと着目して働きかけ、状況を変えようとしている人の熱い思いに励まさ
れた。子どもの人権の保障、生きるということの保障は大人、社会、国の責任だと思
う。
・行政側は先進事例があればしぶしぶでも動くものです。素晴らしい取り組みの数々
を持ち帰り、これから政策提言にはげんでまいりたいと思います。
以上、ご報告致します。
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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2019年7月19日(金)【要望書】子供の貧困対策大綱見直しに向けて
金曜日, 7月 19th, 2019私たち「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会では、
子どもの貧困対策法改正に向けて、政策提言を行ってきました。
6日19日に改正子どもの貧困法が公布され、3カ月以内には施行されるため、
現在、政府は子供の貧困対策大綱の見直しに向けた作業を進めています。
そのため、私たち世話人会では、大綱の見直しに向けた要望書を作成しました。
子供の貧困対策大綱の見直しに向けて
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/07/20190719taikou_minaoshi_youbou.pdf
これは、これまでの活動の蓄積のなかから、ネットワークご参加のみなさんの
声や要望をもとに、まとめたものです。今後、この要望書は、大綱見直しの
担当省庁である内閣府や、内閣府が主催する有識者会議の構成員の方々に、
市民の立場からの要望としてお届けしたいと思います。
子どもの将来だけでなく「現在」も改善すること、
子どもの権利条約の精神にのっとり子どもの意見が尊重されること等が
明記された改正法の趣旨にそった大綱となるように、これからも市民の声を
発信し、届けていきます。引き続き、どうぞお力添えください。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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2019年6月8日(土)第10回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました
水曜日, 6月 19th, 20196月8日(土)に開催した『第10回子どもの貧困対策情報交換会』は、「子どもの貧困対策大綱の見直しに向けて2-子ども虐待への対応と児童相談所改革-」をテーマに、約60人のご参加をいただきました。首都圏を中心に、関西等からもご参加いただきましたこと、お礼申し上げます。
参加者は、行政関係者、自治体議員、児童養護施設関係者、NPO職員、学生など、多様な立場の方々がご参加くださりました。児童虐待死亡事件が報道される中、また区立の児童相談所設置の動きが進む中、児童相談所が子どもの命と権利を守るとともに、家族を支援する機関としてどうあるべきか、このテーマへの市民の関心の高さがうかがわれました。
ご報告は、以下の通りです。
- 講演:子ども虐待への対応と児童相談所改革
川松亮さん/明星大学常勤教授・元児童相談所児童福祉司
- トーク&トーク
川松亮さん & 高橋亜美さん/アフターケア相談所 ゆずりは所長
なお、講演に関する当日配布資料は、「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしておりますので、ご参照ください。
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/06/20190608dai10kaijohokoukankai_kawamatsu.pdf
(PDFファイル:2MB)
参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。
・虐待まわりの情勢がめまぐるしく変化する中、実際に対応される児童相談所の課題が整理できてよかったです。
・現場で子どもと関わっていくことやその中で専門性を磨いていくことの大切さを改めて感じました。
・児童養護施設職員も児童相談所職員と同様、勤続年数が少なく大きな課題です。性的虐待の話でもでましたが、やはりそこを見抜ける、気づけるところまでいくのが難しいのかも。
・児童相談所の「18歳まで」の年齢制限に現代の社会状況の合わなさを感じ、法改正されるといいなと思いました。
・現在、虐待の事件が多く報道される中で、児童相談所職員への非難が集中しているが、川松さんの話を聞き、一機関をやり玉にあげることなく、地域全体や個々が改善していく点が多々あると感じた。
以上、ご報告致します。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
2018年12月2日(日)市民協働フォーラム「届けよう!市民の声一子どもの貧困対策大綱の見直しに向けて」を開催致しました
日曜日, 12月 16th, 20182018年12月2日(日)市民協働フォーラム「届けよう!市民の声一子どもの貧困対策大綱の見直しに向けて」を開催致しました
12月2日(日)に公益財団法人あすのばとの共催で実施した市民協働
フォーラム「届けよう!市民の声一子どもの貧困対策大綱の見直しに向けて」
は、約180人のご参加をいただきました。
北は北海道・岩手から、南は鹿児島・沖縄まで、全国からご参加いただきました
こと、お礼申し上げます。
参加者は、行政関係者、自治体議員、子ども支援関係者、NPO職員、
民生委員児童委員、企業関係者、高校生・大学生など、多岐にわたり、
政府の子どもの貧困対策大綱の見直しに向けた動きが始まる中、
このテーマへの市民の関心の高さがうかがわれました。
ご報告は、以下の通りです。
●発表
子どもの貧困対策大綱のこれまで、これから
①中嶋哲彦さん/名古屋大学教授
②学生のみなさん/公益財団法人あすのば
支援現場からの声
①佐藤真紀さん/一般社団法人アルファLink理事
②高橋亜美さん/アフターケア相談所「ゆずりは」代表
なお、当日配布資料は、ご登壇のみなさまの了解を得て、
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしますので、
ご参照ください。
□当日配布資料(PDFファイル:4.05MB)
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2018/12/20181202shiminkyodoforum_handout.pdf
●意見交換
また、前半の報告をうけ、後半には参加者が10のテーマ(※)にわかれ、
子どもの貧困対策大綱策定後の4年強を振り返りながら、これまでの成果や
課題、大綱の見直しに向け求めることを話し合いました。
※①子どもの貧困・大綱全体、②学費・奨学金、③学習支援、
④学校教育・SSW、⑤居場所、⑥子ども食堂、⑦社会的養護、
⑧妊娠期・乳幼児支援、⑨若者支援、⑩ひとり親支援
参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。
・大綱を考えるにあたって、数値的マクロな指標の必要性と、
ミクロの現場の現状をいずれもみつめないといけないと思った。
・学生の方、行政の方、議員さんもおられ、様々な立場からお話を聞かせて
いただきました。自治体での差がなくなるには、国レベルで取り組みを
していただきたいと強く願います。
・実活動での関わりが強くないところだったので、子どもの貧困にどのように
関わっている方がいるか、一部でも知ることができてよかった。
・若者も主体的な参加の会というのが良かったです。
・子どもがどのような影響を受け、どのような支援が必要か、社会で考える
必要があると思いました。
以上、ご報告致します。
なお、2019年夏頃には、内閣府の「子供の貧困対策に関する有識者会議」
からも最終提言案が出される予定ですが、「なくそう! 子どもの貧困」
全国ネットワークとしてもみなさまとともに、大綱見直しに向け、市民の声を
届けていきたいと考えております。
引き続き、よろしくお願いいたします。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会