2024年7月13日(土)第24回子どもの貧困対策情報交換会を会場&オンライン開催致します

★ご案内チラシはこちらからダウンロード頂けます。

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<会場&オンライン開催>

第24回子どもの貧困対策情報交換会

「子どもの貧困」の根源に迫る

 「子どもの貧困対策法」が成立(2013年)・改正(2019年)され、 これまでの議論は昨年閣議決定された「こども大綱」に集約されました。 また、昨年は子ども・若者政策を主管する「こども家庭庁」が発足、 「こども基本法」が施行され、各自治体でも具体的な動きが始まっています。 この10年間の政策面での変化には目を見張るものがある一方で、 子ども・若者たちの生活や、支える私たちおとなの日常はどうでしょうか。 「Japan as NO.1」ともてはやされた“バブル経済”が崩壊したのは1990年代 初頭。その後の日々を「失われた30年」とする言葉があちこちで語られます。 しかし、私たちは何を失い、なぜそうなったのか。その「根っこ」を見つめる 機会はあったでしょうか。今回の情報交換会では、「貧困の現場」を歩き、 「働く人々」に寄り添う新聞記者としてご活躍されている東海林智さんに お話を伺い、その「根っこ」の部分を学び、話し合う機会です。働く現場の 方々からの報告も予定しています。ぜひご参加ください。

【日時】2024年7月13日(土)14:00~16:30(開場13:40)

【参加費】無料

【開催方式】会場 & オンライン(YouTube Live)

【定員】会場:50人 オンライン:200人

定員に達し次第締め切ります。お早めにお申し込みください。

【会場】エッサム神田ホール1号館 3階 大会議室(301)

〒101-0045 千代田区神田鍛冶町3-2-2

JR神田駅 東口徒歩1分/東京メトロ銀座線 神田駅3出口前

【内容(予定)】

〇講演

講師:東海林 智(とうかいりん さとし)さん/毎日新聞社会部記者

新聞記者として、一貫して労働と貧困・格差の現場を取材している。元新聞労連委員長、元MIC(日本マスコミ文化情報労組会議)議長。2008年12月31日から2009年1月5日開設された「年越し派遣村」実行委員。著書『15歳からの労働組合入門』(毎日新聞社/2013年)。『貧困の現場』(毎日新聞社/2008年)など。新聞報道で貧困ジャーナリズム賞、著作で日本労働ペンクラブ賞などを受賞。この4月、地平社から『ルポ低賃金』を上梓。「失われた30年」、新自由主義政策の果てに破壊された労働、生活の実態と背景を鋭くえぐっている。

〇働く現場の方々からの報告

〇質疑・意見交流

【参加申込】

下記参加方法別の申込フォームからお申し込みください。

●会場参加申込

https://kokc.jp/e/ecp20240713/

●オンライン参加申込

https://kokc.jp/e/ecp20240713online/

お申し込み完了後、こくちーずから受付完了メールが届きます。

受付完了メールが届かない場合、必ず主催者までお問い合わせください。

フォームからお申し込みができない場合は、

件名に【情報交換会申込】と明記のうえ、

1.お名前、2.お立場・ご所属、3.お住まいの都道府県、4.電話番号、5.会場参加 or オンライン参加

をご記入いただき、7月12日(金)までに下記のアドレス宛にお申し込みください。

mail@end-childpoverty.jp

■問い合わせ・当日連絡先:

TEL 070-6576-3495

E-mail mail@end-childpoverty.jp

■主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

■助成:公益財団法人 キリン福祉財団

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