2020年3月9日(月)全国108団体が賛同!緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」第2次賛同団体を募集いたします
火曜日, 3月 10th, 20202020年3月9日(月)全国108団体が賛同!緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」第2次賛同団体を募集いたします
3月4日にメーリングリスト及びホームページ等でご案内いたしましたように、
私たち世話人会では、緊急要望(※)に対して、賛同団体を募りました。
その結果、全国の108団体にご賛同いただきましたので、下記に公表いたします。
3月4~8日という限られた期間に、多くの団体のみなさまにご賛同いただけましたこ
と、改めてお礼申し上げます。
今後、賛同団体名を添え、再度、関係各省庁に緊急要望書の提出を行い、経済的に困
難を抱える子どもと家族の生活保障を求めていく予定です。
◆緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」
賛同団体(2020年3月8日時点)
旭川おとな食堂
あじさいの集い富士見
あつまれ前橋スポット
アフターケア相談室にじのしずく
アフターケア相談所ゆずりは
いしのまき子どもセンターコンソーシアム
一般社団法人アルファLink
一般社団法人劇団コーロ
一般社団法人静岡学習支援ネットワーク
一般社団法人小豆島 子ども・若者支援機構
一般社団法人全国子どもの貧困・教育支援団体協議会
一般社団法人千和
一般社団法人ともしび at だんだん
いなざわ子ども食堂
いわくら保育保存会
映画製作チーム・Sunshine
江戸川子どもおんぶず
NKM&MePuCi
NPO法人アイゼン
NPO法人アスイク
NPO法人えんぱわめんと堺/ES
NPO法人沖縄県学童・保育支援センター
NPO法人KARALIN
NPO法人CAN
NPO法人子育て運動えん
NPO法人こどもソーシャルワークセンター
NPO法人スペースナナ
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
NPO法人東京少年少女センター
NPO法人どりぃむスイッチ
NPO法人Happyリレーいろいろ子ども食堂
NPO法人ビーンズふくしま
NPO法人ベビースマイル石巻
NPO法人めぐろ子どもの場づくりを考える会こどもば
NPO法人わっか
おかげSUNのとが和
金沢子ども食堂すくすく
川添こども食堂
キッズサポートりま
樹花舎
キミノセカイKidsPhoto
きんちゃいごはん
公益財団法人あすのば
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
心の子どもごはん
子育てネット・荒尾 「住吉町子どもサロン」
こども食堂青空
子ども食堂&本cafeいらんからぷて
こども食堂かくしょうじ
子ども食堂キタクマ
こども食堂ネットワーク
子どもの権利・教育・文化 全国センター
子どもの権利条約 関西ネットワーク
こどもフォーラム
こどもワクワク食堂
子どもを守る目コミュ@文京区
駒場プレーパークを作る会
コミュニティあさか
sakuらーにんぐ
さわらび子ども・地域食堂
志木のまいにちこども食堂
志布志子ども食堂
障がいのある子を育てる親の会
少年少女センター全国ネットワーク
白岡こども食堂 はらいっぱい
シングルマザーサポート団体全国協議会
新日本婦人の会宮城県本部
スマイルこども食堂浦安
せいじゅん たすけあい こども食堂
全国父子家庭支援ネットワーク
総合工作芸術家 だるま森+えりこ
ぞんみょうじこども食堂
WEWとかち
塚口みんなの食卓
つるかわ無料塾 結い
特定非営利活動法人秋田たすけあいネットあゆむ
特定非営利活動法人あそびとまなび研究所
特定非営利活動法人インクルいわて インクルこども食堂
特定非営利活動法人キッズ未来プロジェクト
特定非営利活動法人CAPセンター・JAPAN
特定非営利活動法人せたがや子育てネット
特定非営利活動法人てんぱくプレーパークの会
特定非営利活動法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
特定非営利活動法人山口せわやきネットワーク こども明日花プロジェクト
特定非営利活動法人ワンダフルキッズ まいにち子ども食堂高島平
ながとチャイルドサポート協議会
なまむぎこども食堂
なゆたふらっと/石神井ゆうやけ子ども食堂
なんでもいいよ
にじのの会
認定NPO法人こどもの里
認定NPO法人フリースペースたまりば
ハンズハンズ(だんだん食堂)
坂東市生活学校こども食堂
東地区ちいきの絆食堂
ヒカリノアトリエ
ふくい子ども食堂
不登校を考える ひなぎくの会
ぽけっととしょかん
まつやま子ども食堂
満福いずみ食堂
満福うえのまち食堂
みき子ども食堂
みんなの居場所「子どもの隣」プロジェクト
めぐろ子ども子育て連絡会
めぐろ遊び場づくりの会
八日市おかえり食堂
若者の再出発を支えるネット
なお、引き続き賛同団体を募りたいと思いますので、みなさまご協力のほど、
よろしくお願いいたします。
◆緊急要望書(【緊急要望】休校中の子どもの生活を守ろう!)はこちらから
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200304kyukou_yousei_dai2ji.pdf
◆団体賛同申込み方法
ご賛同いただける団体は、以下のフォームより、3月13日(金)までにお申し込みく
ださい。
【緊急要望】休校中の子どもの生活を守ろう!団体賛同フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScVOD0yKU0B85X64mdn2WOtI5Gle_wlyEf7Pj94vOAU6KeFCA/viewform
※フォームからお申し込みができない場合は、件名に【団体賛同申込】と
明記のうえ、①団体名、②団体の所在地(都道府県および市区町村)、③担当者氏名・
役職、④メールアドレス、⑤電話番号、⑥団体URL、⑦自由記述(子どもたち、ご家
族、地域などの情報をお寄せください)をご記入いただき、次のアドレス宛にお申し
込みください。
◆団体賛同第2次〆切
3月13日(金)
どうぞよろしくお願いいたします。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
——————————————-
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
——————————————-
2020年3月6日(金)緊急アンケート「どうしてますか?休校時の子どもの昼ごはん」を実施いたします
金曜日, 3月 6th, 20202020年3月6日(金)緊急アンケート「どうしてますか?休校時の子どもの昼ごはん」を実施いたします
すでにご案内のとおり、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため全国の一斉休校要
請を受け、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会では、緊急要望書
(※)を作成しています。
その切実な内容のひとつ、休校時の「食の保障」がなされるよう、緊急アンケートを
実施します。
【第1次締切 3月7日(土)】
要望書では、食の公的保障を掲げ、「学校給食が 1 日の主な栄養源である可能性の
ある家庭の子どもに対しては、休校中も給食の提供を検討するなど、子どもの食を公
的に保障してください。」と求めています。
学校給食が提供されないことは、子どもの日々の昼ごはんが保障されないだけでなく、
就学援助を利用している経済的な困難を抱える家庭にとっては、ふだんは補助される
学校給食費の補助を受けられません。休校中の昼ごはんをそれぞれの家庭で用意しな
ければならず、経済的な負担も増えるのが実情です。
みなさんがお住まい、もしくは活動している地域での子どもや保護者の困りごとや、
休校時の子どもの食の保障をしている取り組み例がありましたら、下記のフォームよ
り、情報をお寄せください。取り組み例は、学校給食のみならず、子ども食堂やフー
ドバンク等の取り組み、また実施主体も行政のみならず民間団体の取り組みでもかま
いません。
本アンケートを通じて集まったご意見から、「なくそう!子どもの貧困」全国ネット
ワーク世話人会としてできることを検討すると同時に、全国各地の子どもや保護者の
困りごと、取り組み例を共有し、行政や教育委員会、学校、その他、休校にともなう
子どもの食に対する対応が改善されるよう、迅速に働きかけたいと考えております。
◆アンケートフォーム
以下のフォームより、お申し込みください。
【第1次締切 3月7日(土)】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe-OzyTSZIJWQPcAODogWr3vaERJruwKHGKjotINRX2UmJ6og/viewform
ご協力よろしくお願いいたします。
※緊急要望書は、下記からダウンロード頂けます。
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200304kyukou_yousei_dai2ji.pdf
※あわせて、緊急要望書に対する賛同団体も募集しております。
【緊急要望】休校中の子どもの生活を守ろう!賛同フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScVOD0yKU0B85X64mdn2WOtI5Gle_wlyEf7Pj94vOAU6KeFCA/viewform
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
——————————————-
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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2020年3月4日(水)緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」賛同団体を募集いたします
木曜日, 3月 5th, 20202020年3月4日(水)緊急要望「休校中の子どもの生活を守ろう!」賛同団体を募集いたします
安部首相が表明した全国の一斉休校要請を受け、子どもと家庭を支えるために、それ
ぞれの現場で奮闘されているみなさま、敬意を表します。
3月1日にメーリングリストでご案内したように、私たち世話人会では、緊急要望書(※)を作成し、
安部首相をはじめ文部科学大臣・厚生労働大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣・内閣府子どもの貧困対策担当参事官宛に提出いたしました。
また、子どもの貧困対策に関する有識者会議の構成員のみなさまにも、緊急要望書をご送付いたしております。
※添付および下記URLを参照ください
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200304kyukou_yousei_dai2ji.pdf
※なお要望書は3月1日付のものから改訂しています。改訂部分に関しては、下記を参照ください。
緊急要望書で求めた内容が政策や今後の行政の対応に生かされるように、
多くの保護者・多領域の援助職・さまざまな市民の声を届けたく、賛同団体を募ります。
◆団体賛同申込み方法
賛同いただける団体は、以下のフォームより、3月6日(金)までにお申し込みくださ
い。
【緊急要望】休校中の子どもの生活を守ろう!団体賛同フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScVOD0yKU0B85X64mdn2WOtI5Gle_wlyEf7Pj94vOAU6KeFCA/viewform
※フォームからお申し込みができない場合は、件名に【団体賛同申込】と
明記のうえ、①団体名、②団体の所在地(都道府県および市区町村)、③担当者氏名・
役職、④メールアドレス、⑤電話番号、⑥団体URL、⑦自由記述(子どもたち、ご家
族、地域などの情報をお寄せください)をご記入いただき、次のアドレス宛にお申し
込みください。
mail@end-childpoverty.jp
◆団体賛同第一次〆切
3月6日(金)
どうぞよろしくお願いいたします。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
2020年3月4日(水)「一斉休校要請」に関する緊急要望書(第2次)
水曜日, 3月 4th, 20202020年3月4日(水)「一斉休校要請」に関する緊急要望書(第2次)
3月1日付で公表いたしました緊急要望書につきまして、
政府の対策の動きを受けて、要望8の内容を更新いたしました。
〇3月1日付要望書
8 休校により仕事を休まざるを得ない保護者への給与保障等、経済的支援を十分にしてください。
【更新】
〇3月4日付第2次要望書
8 休校により仕事を休まざるを得ない保護者への休業補償は、正規・非正規、アルバイト、自営、フリーランス等の就業形態にかかわらず、十分にしてください。
緊急要望書(第2次)は、下記からダウンロード頂けます。
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200304kyukou_yousei_dai2ji.pdf
★「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークMLご参加のみなさまにお願い
1.休校中に子どもが安心して過ごせる場づくりや昼食の保障など、
工夫して取り組んでいらっしゃる事例があればご紹介ください。
2.この問題でのみなさまの地域の実情・影響、行政・教育委員会・学校、
その他子どもに関わる動き、子どもたち自身の声・姿などを共有し、
よりよい対策・検討の一助といたしたく、このMLへの積極的な投稿を呼びかけます。
3.それぞれの地域、自治体でのご活動や自治体要請の際に、この要望書をさらに地
域の実情に合うよう具体化のうえ、活用していただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
2020年3月1日(日)「一斉休校要請」に関する緊急要望書
日曜日, 3月 1st, 20202020年3月1日(日)「一斉休校要請」に関する緊急要望書
2月27日に、新型コロナウイルスの感染拡大予防のために安部首相が表明した全国の
小中高・特別支援学校への一斉休校要請は、学校や学童保育・児童館、保育所、子ど
もの居場所などの子どもと家庭を支える現場のみならず、社会的に深刻な影響を与え
ています。それぞれの現場で奮闘されているみなさまには、心から敬意を表します。
この一斉休校要請は、経済的に困難を抱える子どもと家族に対して、さらなる負担や
孤立、不安を与えかねないことがを懸念されます。私たち世話人会では、緊急要望書
を作成し、安部首相をはじめ文部科学大臣・厚生労働大臣、内閣府特命担当大臣・内
閣府子どもの貧困対策担当参事官宛に提出いたします。
緊急要望書は、下記からダウンロード頂けます。
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200301kyukou_yousei.pdf
★「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークMLご参加のみなさまにお願い
1.休校中に子どもが安心して過ごせる場づくりや昼食の保障など、
工夫して取り組んでいらっしゃる事例があればご紹介ください。
2.この問題でのみなさまの地域の実情・影響、行政・教育委員会・学校、
その他子どもに関わる動き、子どもたち自身の声・姿などを共有し、
よりよい対策・検討の一助といたしたく、このMLへの積極的な投稿を呼びかけます。
3.それぞれの地域、自治体でのご活動や自治体要請の際に、この要望書をさらに地
域の実情に合うよう具体化のうえ、活用していただけますと幸いです。
■2月29日 安倍内閣総理大臣記者会見の動画は、官邸ホームページより視聴が可能
です。
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2020/0229kaiken.html
どうぞよろしくお願いいたします。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
2020年2月リーフレットが新しくなりました
金曜日, 2月 21st, 20202020年2月リーフレットが新しくなりました
昨年(2019年)の子どもの貧困対策法・大綱の改正を反映させた
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークの新しいリーフレットができました。
https://end-childpoverty.jp/profile#leaflet
「2019年改正のポイント」を以下のように簡潔にまとめ、
市民のネットワークをつくっていく新しい呼びかけを掲載しています。
(第1条 目的) 子どもの将来のみならず、「現在」も改善することを明記
(第2条 基本理念) 児童の権利に関する条約の精神にのっとり、子どもの意見が尊重されることを明記
(第9条 市町村計画) 都道府県のみならず、市区町村も子どもの貧困計画策定が努力義務に
子どもの貧困率や、日本の子どもの貧困の特徴についても、コンパクトに説明しています。
また、子どもの貧困が社会問題であること、子どもの貧困対策は子どもの権利の保障であることを
明快に述べています。ぜひ、ご活用ください。
紙のリーフレットをご入用の方は、下記宛て、お問い合わせください。
E-mail mail@end-childpoverty.jp
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会
2020年2月2日(日)第11回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました
月曜日, 2月 17th, 20202月2日(日)に開催いたしました『第11回子どもの貧困対策情報交換会』は、「子ど
もの貧困対策法・大綱の見直しを受けて――市区町村の子どもの貧困調査を考える」
をテーマに、約120人のご参加をいただきました。首都圏を中心に、福島県、長野県、
愛知県、大阪府、和歌山県等からもご参加いただきましたこと、お礼申し上げます。
参加者は、行政関係者、自治体議員、NPO職員、子ども食堂・学習支援・保育関係者、
学生など、多様な立場の方々がご参加くださいました。子どもの貧困対策法の改正に
より、市町村の子どもの貧困対策計画の策定が努力義務となる中、これまでに増して、
行政の子どもの貧困対策ご担当者、議員の方々にご参加をいただくことができました。
また、自治体がなぜ、どのように調査をすべきか、また実施した調査を子どもの貧困
対策の推進にどのように活かしていくのか等、このテーマへの参加者の関心の高さが
うかがわれました。
ご報告は、以下の通りです。
※当日資料を「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしており
ますので、ご参照ください。
●自治体による報告①
富永なつ美さん/鹿児島市 こども福祉課
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_kagoshimashi.pdf
●自治体による報告②
岩佐奈智さん/越前市 子ども福祉課
橋本達昌さん/越前市 要保護児童対策地域協議会 会長
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_echizenshi.pdf
●自治体による報告③
増井賢一さん/世田谷区 子ども・若者部子ども家庭課
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_setagayaku.pdf
●報告 自治体が調査を実施することの意味
山野良一さん/沖縄大学教授
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_yamano.pdf
●報告 子どもの貧困調査研究コンソーシアムについて
阿部彩さん/首都大学東京教授
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_abe.pdf
●プログラム
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_program.pdf
参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。
・何のために調査をするのか、目的は何か、政策づくり、だれのための政策か、とい
うことが問われると感じました。
・貧困の要因は様々な社会的要因がある中で、クリティカルな施策というものはなく、
やはり様々な施策を打ち出す必要性があり、行政内部の連携が非常に重要だと感じた。
・各地の取り組みや苦労話を聞けて、子どもの貧困対策担当として自治体で取り組ん
でいる自分の励みにもなりました。(中略)全国的に良い調査、質の高い施策が増え
るように頑張ります。
・自治体は職員の削減が進む一方で、行政への需要は増え、新しい施策に取り組む体
力がなくなってきていると感じています。そのような中でも、地域の団体や資源を活
用して取り組んでいる事例を聞くことができて本当に有効でした。
・「子どもの意見表明は一丁目一番地」(という発表)に感動しました。「対話によ
る解決を探る」にも深く同意しました。「調査自体がソーシャルアクション」をどん
どん連携して進めてほしいと思います。
・自治体が主体となって新たな取り組みをされていることを知りました。私の地元で
も住民の声として当局に届け、市の姿勢をただすことが大切だと思った。
以上、ご報告致します。
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会
2020年2月2日(日)第11回子どもの貧困対策情報交換会を開催致します
水曜日, 1月 8th, 2020ご案内チラシはこちらからダウンロード頂けます
20200202dai11kaijohokoukankai.pdf
2020年2月2日(日)第11回子どもの貧困対策情報交換会を開催致します
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークでは、このたび、
第11回子どもの貧困対策情報交換会を以下のように企画いたしました。
さまざまなお立場のみなさまのご参加をお待ちしております。
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会
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■第11回子どもの貧困対策情報交換会
子どもの貧困対策法・大綱の見直しを受けて
-市区町村の子どもの貧困調査を考える
2019年に改正された子どもの貧困対策法では、都道府県のみならず市区町村の対策計
画の策定が努力義務とされ、大綱でも、市区町村による実態把握の必要性がうたわれ
ています。しかしながら、計画を策定している市区町村は、まだ145、全国の1割に
も満たない状況です(2019年6月内閣府調査)。子どもの権利を尊重し、より実効性
ある計画とするためには、子どもの生活実態にもとづき策定されることが不可欠です。
2020年、子どもの貧困対策のあたらしいステージに向け、市区町村の子どもの生活実
態調査について考え合いたいと思います。
【日時】 2020年2月2日(日)13:30~16:30(開場13:00)
【場所】 日本教育会館 8階第2会議室
東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2/道案内専用電話 03‐3230‐2833
地下鉄神保町駅・竹橋駅徒歩5分、九段下駅徒歩7分
http://www.jec.or.jp/koutuu/
【定員】120人(定員に達ししだい、締め切ります)
【資料代】 500円(可能な方より・学生無料)
【プログラム(予定)
・自治体による報告
富永なつ美さん/鹿児島市 こども福祉課
岩佐奈智さん/越前市 子ども福祉課
橋本達昌さん/越前市 要保護児童対策地域協議会 会長
増井賢一さん/世田谷区 子ども・若者部子ども家庭課
・自治体が調査を実施することの意味/山野良一さん(沖縄大学教授)
・子どもの貧困調査研究コンソーシアムについて/阿部彩さん(首都大学東京教授)
【お申し込み】
参加ご希望の方は、以下のフォームより、1月31日(金)までにお申し込みください。
https://www.kokuchpro.com/event/ecp20200202/
※フォームからお申し込みができない場合は、件名に【情報交換会申込】と
明記のうえ、①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号を
ご記入いただき、次のアドレス宛にお申し込みください。
mail@end-childpoverty.jp
★当日参加も歓迎ですが、準備の都合上、事前申し込みにご協力ください。
★定員に達ししだい、受付を締め切ります。
■主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
■助成:公益財団法人 キリン福祉財団
★問い合わせ・当日連絡先:
TEL 070-6576-3495
E-mail mail@end-childpoverty.jp
2019年12月7日(土)第3回子どもの貧困を考える映画会を開催致しました
土曜日, 12月 7th, 2019市民の皆様に「子どもの貧困」について広く・深く考えていただく機会として開催し
てきた映画会ですが、3回目となる今回は、こども食堂を舞台に、児童虐待、里親、
子どもの貧困、ひとり親世帯などをテーマにした映画、『こども食堂にて』を上映し
ました。
また映画の上映前には、東京都板橋区で活動される「まいにち子ども食堂高島平」の
六郷伸司さんと、東京都調布市で活動される「こども食堂かくしょうじ」の細川真彦
さんとのミニトークも実施しました。
参加者は、行政関係者、自治体議員、NPO職員、子ども食堂関係者、教職員、児童養
護施設職員、学生、PTA関係者、研究者など、多様な立場の方々が約90人にもおよ
びました。参加者の中には、子ども食堂に関わってみたいと思われている方や、児童
養護施設や貧困状態にある子どもの支援に関わっている方もいらっしゃり、“社会的
養護を必要とする子どもたち、その親、彼らを支えようとする大人たちを描いた作品
を通じて、改めて私たち一人ひとりにできることを考える機会となったようです。
なお、ミニトークに関する当日配布資料は、「なくそう! 子どもの貧困」全国ネッ
トワークHPに掲載いたしておりますので、ご参照ください。
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_syokudo.pdf
(PDFファイル:323KB)
参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。
●ミニトークを聴いて
・子どもの遊び場、居場所がないという状況で、子ども食堂の役割は子どもにとって
それぞれなんだなあと思いました。
・子ども食堂が食の提供だけでなく、人と人とのつながりや見守ってくれる大人の暖
かさを伝えてくれる場なのだなーと感じました。
・温かい居場所とごはんをありがとうございます。温かいつながりをありがとうござ
います。
●映画を観て
・子ども食堂に興味があり、子ども食堂のあり方がとても分かりやすく描かれていて
ありがたかったです。
・生きることの基本である食事を共にすることで、生き生きとした関係が始まる、そ
んな風に感じられました。
・子どもを社会ですくうとはどういうことか、親とは何か、自分にできることとは・・
・色々考えさせられました。
・ひとりの思いは空回りしてしまうこともたくさんありますが、改めて人とつながる
ことの意味を考えさせてくれました。
・私は教員を目指している大学生です。自分が教員になり、実際現場に出たら、地域
との連携、子ども食堂と連携していきたいと、この映画をみて、考えました。
・子どものことを心から大切に思う社会を作らなくちゃ。子どものことを心から大切
に思う大人でありたい。
以上、ご報告致します。
なお、第4回 子どもの貧困を考える映画会は、2020年9月19日(土)に予定していま
す。詳細は、後日ご案内いたします。
——————————————-
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
——————————————-
2019年12月7日(土)子どもの貧困実践交流会2019を開催致しました
土曜日, 12月 7th, 201912月7日(土)に開催した『子どもの貧困対策実践交流会』は、「子どもの貧困対策
法・大綱の見直しを受けて――子どもの食の公的保障を考える」をテーマに、約70人
のご参加をいただきました。首都圏を中心に、四国等からもご参加いただきましたこ
と、お礼申し上げます。
参加者は、行政関係者、自治体議員、NPO職員、子ども食堂関係者、学習支援関係者、
学童保育指導員、研究者など、多様な立場の方々がご参加くださりました。“食”と
いう誰にとっても身近なテーマを切り口に、1日3食を学校や学童保育の現場でどう公
的に保障すべきか、このテーマへの市民の関心の高さがうかがわれました。
ご報告は、以下の通りです。
※当日資料を「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしており
ますので、ご参照ください。
●実践報告①We CAN! 中学生みんなが食べられる温かい給食
清水亜希子さん・斉木千夏さん/中学校によりよい給食とどけ隊@町田
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_machida.pdf
(PDFファイル:1MB)
YouTube動画
「町田もやろうよ! 中学校全員給食 」中学校によりよい給食とどけ隊at町田
●実践報告②学校で朝食サポート
梶谷優子さん/福岡市スクールソーシャルワーカー
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_kajitani.pdf
(PDFファイル:4MB)
●実践報告③公立学童保育で夏休みに給食 14年の実績と課題
沼尻俊彦さん/埼玉県越谷市職員組合委員長
伊藤二矢さん/埼玉県越谷市給食調理員
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_numajiri.pdf
(PDFファイル:6MB)
●実践報告④素顔の見える定時制高校の夜間給食
佐藤 元さん/定時制高校教員
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_sato.pdf
(PDFファイル:820KB)
●特別報告 1日3食×365日!
六郷伸司さん/まいにち子ども食堂高島平
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_syokudo.pdf
(PDFファイル:323KB)
●プログラム
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_program.pdf
(PDFファイル:18MB)
参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。
・子どもの貧困。まだまだ単に“食事ができない”という現象だけが一人歩きしてし
まっている世の中だと思います。しかし、その背景には、自治体の財政状況はじめ地
域性、家庭の状況、子どもの心理など様々な要因があることが、改めて分かりました。
・「心の貧困は周囲で阻止できる」「食べ物をもらえる=生きていてよいのだよ、と
のメッセージ」に共感しました。
・家庭のあり方が色々変化する中で、食の大切さを伝えるルートを社会全体で支えて
いくことが大切であると改めて感じることができました。
・こんなにも毎日の食事で子ども達が困難な状況にあるのかと暗たんたる思いだが、
それにちゃんと着目して働きかけ、状況を変えようとしている人の熱い思いに励まさ
れた。子どもの人権の保障、生きるということの保障は大人、社会、国の責任だと思
う。
・行政側は先進事例があればしぶしぶでも動くものです。素晴らしい取り組みの数々
を持ち帰り、これから政策提言にはげんでまいりたいと思います。
以上、ご報告致します。
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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