9月6日(木)第2回子どもの貧困セミナー開催/「奨学金」ココが問題!…「給費制」の「奨学金」を!
土曜日, 8月 25th, 2012●ご案内チラシはこちらからダウンロードできます
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/08/2012renzokuseminar_0906.pdf
これまで、ほぼ隔月のペースで、「ミニレクチャー」を含み
開催してきたネットワーク会議ですが、
今年度は、『「子どもの貧困」を考える連続セミナー』として、
「子どもの貧困」に関心を寄せる方々と学び合い、深め合う時間を設け、
さらに活動の輪を広げようと学習会を企画しています。
7月の第1回目に続き、第2回目のセミナーを次のとおりご案内いたします。
「セミナー」のみの参加、その後の「ネットワーク会議」のみ参加、
どちらも参加、ともにOKです。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会
以下、「転送歓迎」です。――――――――――――――――――――――――
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク■主催
「子どもの貧困」を考える連続セミナー
第2回:シンポジウム「奨学金」ココが問題!…「給費制」の「奨学金」を!
岡村 稔さん(奨学金の会事務局次長、日本学生支援機構労組書記次長)
鈴木 敏則さん(日本高等学校教職員組合)
伴 幸生さん(首都圏なかまユニオン)
日時:9月6日(木)18:30~20:20
*終了後「ネットワーク会議」20:30~21:00
場所:立教大学池袋キャンパス 12号館第1、2会議室
アクセスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
キャンパスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
<概要>
公立高校の授業料が「無償化(不徴収)」され、私立高校生には同額の
「就学支援金」が出されてなお、解決できない問題が多々あります。
高等教育(大学)の授業料まで無償とする国々があるなかで、
わが国の授業料の高額ぶり、そして「奨学金」の貧弱さは国際的に
「異常な事態」と言わざるを得ません。教育が「貧困と格差」の縮小と
解消の方向に向かうよう、「子どもの貧困」の連鎖を断ち切る教育に向けて、
それぞれの立場から「奨学金問題」に取り組んでいる3人の方々のお話を通して、
あらためて私たちの「奨学金」のあり方について考えます。
資料代:500円 (可能な方より)
●ご案内チラシはこちらからダウンロードできます
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/08/2012renzokuseminar_0906.pdf
★事前申し込みが必要です
参加ご希望の方は、件名に【第2回連続セミナー申し込み】と明記のうえ、
①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号を
ご記入のうえ、9月5日(水)までに、下記の代表メール宛てに
お申し込みください。
定員60人(定員になりしだい締め切ります)
特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、
受付・資料代のお支払いをお願いいたします。
★取材ご希望の方は、その旨と取材方法をお申し添えください
■問い合わせ・当日連絡先:080-1158-3494
【主催】
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
【助成】
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 080-1158-3494
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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7月15日(日)第1回子どもの貧困セミナーを開催致しました
金曜日, 8月 17th, 20122012年7月15日(日)に2012年度子どもの貧困を考える連続セミナーの
第一回セミナーを開催致しましたので、ご報告致します。
2012年度 子どもの貧困を考える連続セミナー 第一回
「こどもの里の実践に学ぶ――「大阪市子どもの家事業」廃止案を問う」記録
1.日時 2012年7月15日(日)14時からから17時
2.場所 立教大学
3.講師 荘保共子さん ・大阪こどもの里館長
4.参加人数 約60人
<セミナー記録>
荘保さんは大学卒業後、釜ヶ崎の「土曜学校」(西成市民館で子どもたちの勉強をみる取組)で出会った子どもたちの目の輝きにびっくりして、釜ヶ崎の保育所で働くようになった。
1977(昭和52)年、荘保さんは釜ヶ崎で「子どもの広場」という事業を始めた。当時釜ヶ崎には、6000人ぐらいの子どもたちがいたが、子どもの遊び場が釜ヶ崎にはなかった。学童保育事業(留守家庭事業、小1から小3まで)であれば、補助金を得られるということで、学童保育という形で始めた。学童保育は、大阪で始まった事業であった。
1989(平成元)年、大阪市は「子どもの家事業」を独自に始めることになる。「子どもの家事業」は、留守家庭だけでなく、すべての子どもを対象とする事業であり、子どもたちや家族には費用が掛からないものであった。荘保さんが運営する「こどもの里」は、1996年に学童保育から「子どもの家事業」に移行した。
現在、「子どもの家事業」は、大阪市から人件費および物件費を補助されている。現在約350万円の人件費および約130万円の物件費(合計480万円)が補助されている。2012年現在、大阪市16区に28か所が設置され、運営されている。
橋下市長は、「子どもの家事業」を学童保育事業と統合し、留守家庭児童対策事業に一本化させたいとしている。学童保育事業は、運営費(人件費および物件費あわせて)として250万円ぐらいの補助でしかない。
また、学童保育事業は、月に利用料として保護者が、現在2万円の利用料(大阪市は周辺自治体と比べてかなり高い)を払わなければならない。
もちろん、運営にかかる経費が減らされることも問題だが、今回の橋下市長の案において、さらに問題なのは、子どもの権利であるとか、子どもの発達という視点が欠けていることである。
つまり、学童保育事業は、親が申し込まないといけないし、親が費用を負担しなければならない。ところが、釜ヶ崎という貧困地域の子どもたちの生活を見ていると、そうした条件に合わない子どもたちがかなり存在することが分かる。
ひとつには、「子どもの家事業」を利用している子どもの中には、家から少し距離を置く場所としてここを利用している子どもがいる。家庭の様子も分からない子どもも受け入れている。親の申し込みを待っているとそうした一番にしんどい子どもを助けることができない。橋下案では、結局そうした子どもを切り捨ててしまうことになる。
また、橋下市長は、親の責任を強調する。バウチャー制度などを使って、親がきちんと子育てするべきだという価値観が強い人物である。
ところが、釜ヶ崎の保護者たちの様子を見ていると、子どもにお金を回せる余裕がない親たちが多いことが分かる。また、子どもの養育が十分にできないのは、親自身の責任でもないことが分かる。例えば、覚せい剤に依存している母親の多くが、かつて性的虐待を受けていたなどの点も、これまで見えてきた。
橋下市長の政策の壁を崩すことは難しいと思っている。そこで、方針を変えることも考えている。現在、こどもの里を利用している99人の子どものうち40人が学童保育事業を利用できると考えている。そこで、残りの50-60人をどうするのかを新しく提案していこうと思っている。国の地域子育て拠点事業などを使うことでやれないかとも思っている。
■記録・まとめ=世話人会
*
DVD『「ホームレス」と出会う子どもたち』(製作:ホームレス問題の授業づくり全国ネット)で、「こども夜周り」に参加する子どもたちが集う「こどもの里」。様々な困難を抱える子どもたち自身が、ホームレスの人たちに「おっちゃん、なんで外で寝なあかんの?」「お身体はどうですかぁ」…声をかけて回る姿を見ながら、その活動の中心にいる館長:荘保共子さんのことが気にかかっていました。「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークの設立集会にも、東京までかけつけてくださっています。今回のお話から、「子どもの家事業」と、そのひとつ「こどもの里」の全体像、何より釜ヶ崎という街で、その地域づくりの中心を担っている荘保さんのパワーに酔いしれる学習会となりました。広島、大阪、静岡、…全国各地からの参加が得られたことも記しておきます。ありがとうございました。
*参照:生田武志『おっちゃん、なんで外で寝なあかんの?こども夜回りと「ホームレス」の人たち』あかね書房/2012
■補足=セミナー担当世話人:綿貫
7月15日(日)ネットワーク会議を開催致します
日曜日, 7月 15th, 20127/15(日)にネットワーク会議を開催いたします。
※子どもの貧困を考える連続セミナーの開催後、同じ会場で開催します。
ネットワーク会議はどなたでもご参加になれます。
お誘い合わせのうえ、直接会場まで起こしください。
時間:7/15(日)16:00~18:00
場所:立教大学 池袋キャンパス 立教大学池袋キャンパス5号館第1・第2会議室
池袋駅西口より徒歩約13分
アクセスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
キャンパスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
以上よろしくお願いいたします。
共同代表:湯澤直美、平湯真人、三輪ほう子
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 080-1158-3494
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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2012年度 子どもの貧困を考える連続セミナーのご案内(開催予定)
金曜日, 7月 6th, 2012「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、2012年度の
事業として、子どもの貧困の実態や政策動向を共有し、
子どもの貧困解決に向けてどのような取り組みが求められているか
皆様と一緒に学びあう連続セミナーを企画しております。
● 子どもの貧困を考える連続セミナーのご案内(開催予定)
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/07/2012renzokuseminar_all.pdf
第3回以降のセミナーについては内容が確定ししだいご案内致します。
7月15日(日)第1回子どもの貧困セミナー開催/大阪・西成こどもの里:荘保共子さん
月曜日, 7月 2nd, 2012「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、2012年度の
事業として、子どもの貧困の実態や政策動向を共有し、
子どもの貧困解決に向けてどのような取り組みが求められているか
皆様と一緒に学びあう連続セミナーを企画しております。
● 子どもの貧困を考える連続セミナーのご案内(開催予定)
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/07/2012renzokuseminar_all.pdf
第1回目のセミナーは、
現在、大阪橋下市政により事業の廃止がうちだされている
大阪・西成「こどもの里」館長の荘保共子さんをお招きし、
こどもの里の活動を通して見える「子どもの貧困」問題について
お話をして頂きます。
みなさまぜひご参加ください。
※事前申し込みが必要です。申し込み方法については下記をご覧ください。
定員48人(定員になりしだい締め切ります)
●ご案内チラシはこちらから
https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/07/2012renzokuseminar_0715.pdf
◆子どもの貧困を考える連続セミナー:
第1回 こどもの里の実践に学ぶ-「大阪市子どもの家事業」廃止案を問う
講師:こどもの里 館長 荘保 共子さん
<こどもの里とは>
1977年、大阪市西成区・通称「釜ヶ崎」の子どもたちに健全で自由な遊び場を
提供したいとの思いから、学童保育所「子どもの広場」としてスタート。
子どものニーズに合わせて少しずつ形を変えていき、現在は0~18歳の
子どもたちの無料の遊びの場である「大阪市子どもの家事業」とともに、
20年間の緊急一時保護・生活の場の提供の実績により「小規模住居型児童養育事業」
(こどもの里ファミリーホーム)を展開しています。放課後の子どもたちの行き場
だけではなく、生活の場としてのニーズがますます高まり、24時間フル回転して
います。
●こどもの里について、詳しくは下記HPをご覧ください
http://www.k5.dion.ne.jp/~sato/
日時:7月15日(日)14:00~16:00
場所:立教大学池袋キャンパス5号館第1・第2会議室
池袋駅西口より徒歩約13分
アクセスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
キャンパスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
資料代:500円 (可能な方より)
主催:「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク
★事前申し込みが必要です
参加ご希望の方は、件名に【第1回連続セミナー申し込み】と明記のうえ、
①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号を
ご記入のうえ、7月14日(土)までに、下記の代表メール宛てに
お申し込みください。
定員48人(定員になりしだい締め切ります)
特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、
受付・資料代のお支払いをお願いいたします。
★取材ご希望の方は、その旨と取材方法をお申し添えください。
★連続セミナー終了後、ネットワーク会議を開催します。こちらも
ふるってご参加ください。
■問い合わせ・当日連絡先:080-1158-3494
【主催】
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
【助成】
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 080-1158-3494
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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6月17日(日)『大震災と子どもの貧困白書』出版記念 学びあいの会を開催いたします【要事前申込】
木曜日, 5月 24th, 2012本年3月に刊行致しました
『大震災と子どもの貧困白書』の出版記念と致しまして、
岩手県の小学校養護教諭の方をお招きし
大震災後の被災地の現状についてお話をお伺いします。
みなさまぜひご参加ください。
※事前申し込みが必要です。
申し込み方法については下記をご覧ください。
『大震災と子どもの貧困白書』出版記念 学びあいの会
■主催:「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク
話題提供
今を生きる子どもたちとともに―――3・11後2年目の暮らしから
濱ゆりさん(岩手県公立小学校養護教諭・『大震災と子どもの貧困白書』執筆者)
■日時:6月17日(日)16:00~18:00
■場所:立教大学池袋キャンパス12号館 地下第3・4会議室
池袋駅西口より徒歩約15分
アクセスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
キャンパスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
■資料代:300円 (可能な方より)
「つなみはどろぼうだ 私のたからものを ぜんぶもっていったよ
おじいちゃんに 家に 私のちょきん通帳」と語った子は、
今、「先生、サンマのひらき、買ってくれない?」と、声をかけてくるそうです。
少しでも生活の足しにと母親が仮設住宅で干ものづくりを始めたので、
子ども心に、それを売らなくては…と思ってのことだそうです。
人口流出、就学援助受給世帯の増加など、被災後2年目の子どもと家庭の暮らしは、
困難を増しています。子どもと家族を見守り続ける被災現地からの報告に、
学びあいましょう。
★事前申し込みが必要です
参加ご希望の方は、件名に【学びあいの会申し込み】と明記のうえ、
①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号を
ご記入のうえ、6月16日(土)までに、下記の代表メール宛てに
お申し込みください。
★取材ご希望の方は、件名を【学びあいの会取材申し込み】とし
⑤取材方法もお申し添えください。
特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、
受付・資料代のお支払いをお願いいたします。
定員45人(定員になりしだい締め切ります)
■問い合わせ・当日連絡先:080-1158-3494
★『大震災と子どもの貧困白書』については、こちらをご覧ください。
https://end-childpoverty.jp/archives/1472
本書は、最寄りの書店さんやアマゾンなどのインターネット書店で、
お買い求めいただけます。
かもがわ出版HPからも、送料無料でご注文いただけます。
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 080-1158-3494
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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6月17日(日)2012年総会開催のお知らせ
月曜日, 5月 21st, 20126月17日にネットワークの総会を行います。
参加は自由ですので、みなさまのお越しをお待ちしております。
【日時・場所】
2012/6/17(日)18:20~20:00
立教大学池袋キャンパス12号館地下第3・4会議室にて
池袋キャンパスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
次回ネットワーク会議は5/10(木)に開催いたします
火曜日, 4月 10th, 20123/22(木)に立教大学にて開催致しました
ネットワーク会議には33名もの方にご参加頂きました。
お忙しい中お集まり頂きありがとうございました。
次回ネットワーク会議は
5/10(木)に開催いたします。
時間:5/10(木)19:00~21:00
場所:立教大学 池袋キャンパス
12号館第3・第4会議室
池袋キャンパスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
<主な議題>
1.ミニレクチャー「ひの・子ども支援塾の活動について」
HINO飛ぶ教室 滝口仁さんよりお話を伺います。
2.若者(高校生・大学生)からの発信×交流
若者世代のみなさんの声を聴きながら交流の時間を
もちます。
3.グループトークでの交流
2012年度にネットワークでやってみたいこと、子どもの貧困
についての思いなど、交流しましょう。
4.みなさんとの情報交換
・2012年度ネットワークの活動について
・6月の総会について
・イベント告知 など
以上よろしくお願いいたします。
共同代表:湯澤直美、平湯真人、三輪ほう子
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 080-1158-3494
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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2012年3月『大震災と子どもの貧困白書』刊行のお知らせ
水曜日, 3月 7th, 2012昨夏以来準備してまいりました
『大震災と子どもの貧困白書』が、刊行されました。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークが編者となって刊行する
2冊めの本です。(1冊めは、『イギリスに学ぶ子どもの貧困解決』)
「つなみはどろぼうだ
私のたからものを ぜんぶもっていったよ
おじいちゃんに 家に 私のちょきん通帳」
これは、巻頭写真メッセージにある岩手の子どものことばです。
本書のおとなの執筆者総数は60人。
この本に書いてくれた、あるいは作文や絵・写真で登場してくれた
子どもたち・若者たち(大学生以下)は、合計69人となります。
予想以上に、子どもたち・若者たちの姿と声がつまった本に仕上がりました。
また、本書の編集委員やご執筆者・ご協力者のなかには、
このメーリングリストが出会いのきっかけとなった方が何人もいらっしゃいます。
大きな意味で、私たちのネットワークのつながりのなかから生まれた本と
いえます。お力添えいただいたみなさまに、心より感謝申し上げます。
チラシは、こちらをご参照ください。
『大震災と子どもの貧困白書』両面チラシ
『大震災と子どもの貧困白書』チラシ表面:白黒印刷用
『大震災と子どもの貧困白書』表紙
以下、出版のご案内をいたします。
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク
共同代表:湯澤直美、平湯真人、三輪ほう子
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『大震災と子どもの貧困白書』
編集委員代表
湯澤直美/立教大学コミュニティ福祉学部教授・
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク共同代表
編集委員
小野寺けい子/盛岡医療生活協同組合理事長・川久保病院小児科医師
こどもの“ふつう”を考える福祉・教育・医療の会
賀屋義郎/民主教育をすすめる宮城の会事務局長・
東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター事務局次長
丹波史紀/福島大学行政政策学類准教授・福島大学災害復興研究所
反貧困ネットワークふくしま共同代表
田中孝彦/武庫川女子大学教育研究所教授・日本臨床教育学会震災調査準備チーム
阿部 彩/国立社会保障・人口問題研究所 社会保障応用分析研究部長
B5判 364ページ 定価3150円
発行:かもがわ出版
★ご購入は以下よりお願いいたします。
最寄りの書店さん、インターネット書店、
かもがわ出版ホームページ(送料無料)
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html
★集会・イベント等での販売をご希望の方は、
かもがわ出版:三輪宛、お問い合わせください。
miwa@kamogawa.co.jp
080-4456-9529
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 080-1158-3494
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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次回ネットワーク会議は3/22(木)に開催いたします
火曜日, 3月 6th, 20122/23(木)に立教大学にて開催致しました
ネットワーク会議には29名もの方にご参加頂きました。
お忙しい中お集まり頂きありがとうございました。
次回ネットワーク会議は
3/22(木)に開催いたします。
日時:2012/3/22(木) 19:00~21:00
場所:未定
場所と議題につきましては、
決まりしだい改めてご連絡させていただきます。
以上よろしくお願いいたします。
共同代表:湯澤直美、平湯真人、三輪ほう子
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
TEL 080-1158-3494
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP https://end-childpoverty.jp
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