1月28日(月)第5回子どもの貧困セミナー 生活保護の「今」を学ぶ-子どもの貧困と生活保護制度 を開催致します

火曜日, 1月 15th, 2013

●ご案内チラシはこちらからダウンロードできます↓

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2013/01/20122012renzokuseminar_20130128.pdf

 

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、

2012年度の事業として、子どもの貧困の実態や政策動向を共有し、

子どもの貧困解決に向けてどのような取り組みが求められているかを

皆様と一緒に学びあう連続セミナーを企画してまいりました。

12月の第4回に続き、第5回目のセミナーを次のとおりご案内いたします。

 

「セミナー」のみの参加、その後の「ネットワーク会議」のみの参加、

どちらも参加、ともにOKです。

 

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会

 

以下、「転送歓迎」です。――――――――――――――――――――――――

 

「子どもの貧困」を考える連続セミナー

 

第5回:生活保護の「今」を学ぶ -子どもの貧困と生活保護制度

 

【講師】

池谷秀登さん(帝京平成大学現代ライフ学部教授)

 

【日時】

2013年1月28日(月)19:00時~20:20時(18:30開場)

※セミナー終了後ネットワーク会議を開催いたします。(20:20~21:00)

 

【概要】

私たちにかかわりが深くて、しかし十分よく知らない生活保護制度。

昨年はタレントの親族の受給問題から、生活保護バッシングが広がりました。

生活保護は今どうなっているのか、

日本の社会でどういう役割を果たしているのか、

実務はどう進められていて、

これからどうなろうとしているのか。

特に、新厚生労働大臣が明言している生活保護基準の引き下げは、

私たちの暮らしにどのような影響を及ぼすのでしょうか。

日本の生活保護制度の経緯にも触れながら

現状とこれからどういう方向に行こうとしているのか

お話をお聞きしたいと思います。

私たちの今後の活動の基礎知識として

生活保護について、わからないことを聞いてみませんか?

講師は、福祉事務所で長く生活保護の実務に携わった経験のある研究者です。

 

【場所】

★ふだんと違う会場です。おまちがいのないよう、お出かけください。

豊島区勤労福祉会館6階 第7会議室

http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/

〒171-0021東京都豊島区西池袋2-37-4

アクセス:池袋駅西口下車 徒歩約10分

池袋駅南口下車 徒歩約7分

◇お車での来館はご遠慮ください。

 

【参加申込み】

★事前申し込みが必要です

参加ご希望の方は、件名に【第5回連続セミナー申し込み】と明記のうえ、

①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号を

ご記入のうえ、1月27日(日)までに、下記のアドレス宛てに

お申し込みください。

mail@end-childpoverty.jp

※当日参加も可能です。受付にて受付票をご記入ください。

 

定員:40人(定員になりしだい締め切ります)

資料代:500円(可能な方より: 学生無料)

特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、

受付・資料代のお支払いをお願いいたします。

★取材ご希望の方は、その旨と取材方法をお申し添えください

 

■問い合わせ・当日連絡先:080-1158-3494

【主催】

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

【助成】

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

 

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL 080-1158-3494

E-mail mail@end-childpoverty.jp

HP https://end-childpoverty.jp

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12月22日(土)第4回子どもの貧困セミナー「子どもの貧困」に挑む若者たちの声 ~知ってほしい、私たちの思い~ を開催致します

月曜日, 12月 17th, 2012

●ご案内チラシはこちらからダウンロードできます

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/12/2012renzokuseminar_1222.pdf

 

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、 2012年度の事業として、

子どもの貧困の実態や政策動向を共有し、 子どもの貧困解決に向けて

どのような取り組みが求められているかを 皆様と一緒に学びあう連続セミナーを

企画しております。

 

第4回にあたる今回のセミナーは、 子ども支援に関わる若者の相互交流を行う団体

CYCLE(サイクル)との共催で 「子どもの貧困」問題に取り組む若者たちに焦点を当てます。

 

皆さんもご存知の通り、現在、全国各地で学びサポートや学費問題など

「子どもの貧困」問題に関わる若者が増えてきています。 今回はそのような若者たちに

集まって頂き、普段聞く事のできない 若者たちの活動への思いや問題意識を持つきっかけ、

どう将来にいかしていくか、 またこれらの活動を通してどう将来が変わったか、

社会に訴えたい事など・・・ 若者たちに本音を語ってもらいます。

 

若者に関わる大人、若者の力を借りたい大人、若者から元気をもらいたい大人には

ぜひご来場いただき、希望に満ち溢れた2012年の締めくくりとして頂ければと思います。

 

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会

 

以下、「転送歓迎」です。――――――――――――――――――――――――

 

「子どもの貧困」を考える連続セミナー

第4回:「子どもの貧困」に挑む若者たちの声 ~知ってほしい、私たちの思い~

 

【概要】

各地で学びサポートや学費問題など「子どもの貧困」問題に取り組む若者が、

活動への思いやきっかけなどを語り合い、同じく子どもの貧困問題に取り組む

おとなたちや広く社会に発信します。

 

【日時】

2012年12月22日(土)16時~19時(15:40開場)

 

【場所】

荒川区 尾久ふれあい館

http://advance2.pmx.proatlas.net/i2246b29/detail.php?no=260

アクセス:都電荒川線「小台」下車 徒歩3分

〒 116-0011 荒川区西尾久二丁目25番13号

 

【プログラム】

15:40 受付開始

16:00 開会

第1部 全体会/若者パネルディスカッション

 

●発言者(所属団体)

荒井佑介(CYCLE)

岩井佑樹(反貧困ネットワーク)

岩崎千慧

岸野秀昭(CYCLE)

権田真都(クローバー)

白谷素子(宿題カフェ)

清野駿平(池袋本町プレーパーク)

土方真知

調布中NGO 高校生2名

ほか予定

 

(休憩)

17:00 第2部 グループ討論

18:00 第3部 全体会/共有と質疑応答

19:00 閉会

 

●ご案内チラシはこちらからダウンロードできます

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/12/2012renzokuseminar_1222.pdf

 

★事前申し込みが必要です

参加ご希望の方は、件名に【第4回連続セミナー申し込み】と明記のうえ、

①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号を

ご記入のうえ、12月20日(木)までに、下記のアドレス宛てに

お申し込みください。

mail@end-childpoverty.jp

 

定員:50人(定員になりしだい締め切ります)

資料代:500円(可能な方より 学生無料)

特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、

受付・資料代のお支払いをお願いいたします。

★取材ご希望の方は、その旨と取材方法をお申し添えください

 

■問い合わせ・当日連絡先:080-1158-3494

 

【主催】

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク・CYCLE

【協力】

荒川区 尾久ふれあい館(NPO法人ワーカーズコープ運営)

【助成】

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

 

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP      https://end-childpoverty.jp

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12月4日(火)文部科学大臣宛て「生活保護認定基準の引き下げ撤回及び就学援助の改善・充実に関する要望」提出のご報告

水曜日, 12月 5th, 2012

各位

2012年12月04日

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

共同代表 平湯真人

湯澤直美

三輪ほう子

 

子どもたちの学びと暮らしをこれ以上悪化させないために

「生活保護認定基準の引き下げ撤回及び

就学援助の改善・充実に関する要望」提出報告

 

ご存知の通り、現政権が日本の子どもたちの貧困状況を認めてからも、

子どもの貧困状況は改善されず、悪化の一途をたどっています。

このたびの生活保護基準の引き下げの動きは、それら貧困家庭における

子どもたちの学びと暮らしをさらに悪化させることに他なりません。

子どもたちの貧困問題解決のために、私どもは下記2点を要望としてまとめ、

12月4日、文部科学大臣に提出いたしました。

 

1 生活保護の受給を困難にする生活保護基準の引き下げを撤回させること

2 就学援助制度については、経済的に困窮する人々が利用しやすいように、必要な措置を     

  拡充すること

 

要望の詳細は添付資料をご参照下さい。

 

添付資料

1 「生活保護認定基準の引き下げ撤回及び就学援助の改善・充実に関する要望」

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/12/20121204seikatsuhogo_youbousyo_monka.pdf

 

問合せ:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP   https://end-childpoverty.jp

 



12月4日(火)財務大臣宛て「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」提出のご報告

水曜日, 12月 5th, 2012

各位

2012年12月04日

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

共同代表 平湯真人

湯澤直美

三輪ほう子

 

子どもたちの学びと暮らしをこれ以上悪化させないために

「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」提出報告

 

ご存知の通り、現政権が日本の子どもたちの貧困状況を認めてからも、

子どもの貧困状況は改善されず、悪化の一途をたどっています。

このたびの生活保護基準の引き下げの動きは、それら貧困家庭における

子どもたちの学びと暮らしをさらに悪化させることに他なりません。

子どもたちの貧困問題解決のために、私どもは下記の要望を、

12月4日、財務大臣に提出いたしました。

 

○ 生活保護の受給を困難にする生活保護基準の引き下げをさせないこと

 

要望の詳細は添付資料は添付資料をご参照ください。

 

添付資料

1 「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/12/20121204seikatsuhogo_youbousyo_zaimu.pdf

問合せ:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP   https://end-childpoverty.jp

 



11月26日(月)厚生労働大臣宛て「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」提出のご報告

月曜日, 11月 26th, 2012

各位                            

20121126

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

共同代表 平湯真人

湯澤直美

三輪ほう子

 

子どもたちの学びと暮らしをこれ以上悪化させないために

「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」提出報告

 

 ご存知の通り、現政権が日本の子どもたちの貧困状況を認めてからも、

子どもの貧困状況は改善されず、悪化の一途をたどっています。

 このたびの生活保護基準の引き下げの動きは、それら貧困家庭における

子どもたちの学びと暮らしをさらに悪化させることに他なりません。

 子どもたちの貧困問題解決のために、私どもは下記2点を要望としてまとめ、

1126日、厚生労働大臣に提出いたしました。

 

1 生活保護の受給を困難にする生活保護基準の引き下げを撤回すること

2 生活保護制度を経済的に困窮する人々が利用しやすいように改善すること

 

詳細は添付資料、並びに、10月に発表いたしました

「就学援助制度に関する調査」集計結果報告につきましてもご参照いただければ幸いです。

 

添付資料

1 「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/11/20121126seikatsuhogo_youbousyo.pdf

2 「就学援助制度に関する調査」集計結果報告(第一次報告)

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/10/201210syuugakuennjo_tyousa_1st.pdf

 

 

問合せ:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL     080-1158-3494    

E-mail  mail@end-childpoverty.jp 

HP   https://end-childpoverty.jp

 



11月7日(水)第3回子どもの貧困セミナー「大阪幼児置き去り死事件-裁判傍聴を通じて見えてきたこと」を開催致します

月曜日, 10月 29th, 2012

~定員に達しましたので、受付は終了しました~

 

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、

2012年度の事業として、子どもの貧困の実態や政策動向を共有し、

子どもの貧困解決に向けてどのような取り組みが求められているかを

皆様と一緒に学びあう連続セミナーを企画しております。

9月の第2回目に続き、第3回目のセミナーを次のとおりご案内いたします。

 

「セミナー」のみの参加、その後の「ネットワーク会議」のみ参加、

どちらも参加、ともにOKです。

 

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会

 

以下、「転送歓迎」です。――――――――――――――――――――――――

 

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク■主催

「子どもの貧困」を考える連続セミナー

 

第3回:「大阪幼児置き去り死事件」… 裁判傍聴を通じて見えてきたこと

 

お話:杉山 春さん(ノンフィクションライター)

 

日時:11月7日(水)18:30~20:20

*終了後「ネットワーク会議」20:30~21:00

 

場所:立教大学池袋キャンパス 太刀川記念会館 第1・第2会議室

 

アクセスマップ

http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/

キャンパスマップ

http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

 

<概要>

2010年夏、大阪のマンションの一室から、2人の幼児が衰弱死して

発見されました。母親は風俗産業で働き、夜遊びをして50日間子どもたちを

放置していたとされ、その行状への批判が渦巻きました。

2012年3月、母親である被告に懲役30年の重い刑が言い渡されています。

裁判で分かったことは、被告の生い立ち、そして必死に「いいお母さん」を

めざして子育てしていた事実でした。杉山さんは、裁判の傍聴を続け、

週刊ポスト誌に3回にわたり「ふたつのネグレクト」と題した報告を

書いています。やはり、育児放棄の事件を追った

『ネグレクト/真奈ちゃんはなぜ死んだか』(小学館文庫)で、

小学館ノンフィクション大賞(2004)を受賞しています。

「子どもの貧困」に加えて「子育ての困難」が深刻です。

「子育て」を「個人」のものとせず、地域社会全体の課題として受けとめ、

学び合う機会です。

 

資料代:500円 (可能な方より)

 

★事前申し込みが必要です

参加ご希望の方は、件名に【第3回連続セミナー申し込み】と明記のうえ、

①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号を

ご記入のうえ、11月5日(月)までに、下記の代表メール宛てに

お申し込みください。

 ~定員に達しましたので、受付は終了しました~

mail@end-childpoverty.jp

 

定員:40人(定員になりしだい締め切ります)

 

特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、

受付・資料代のお支払いをお願いいたします。

 

★取材ご希望の方は、その旨と取材方法をお申し添えください

 

■問い合わせ・当日連絡先:080-1158-3494

 

【主催】

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

【助成】

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

 

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP      https://end-childpoverty.jp

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「就学援助に関する調査」調査結果のご報告(第一次報告)

金曜日, 10月 26th, 2012

2012年10月26日

「就学援助に関する調査」調査結果のご報告(第一次報告)

 

当ネットワーク調査チームでは昨年から就学援助に関する実態調査に取り組んできました。

このたび調査結果の集計がまとまりましたので、ご報告いたします。

 

この調査は各自治体における就学援助の運用や内容の実態を調査することを通して、

経済的に困難を抱える子どもと家庭にとって、より利用しやすい就学援助の制度を

提言することを目的として始めたものです。

調査は2期に分け、第1期は昨年末から今年の初めにかけて 応募いただいた協力者の方が

お住まいの自治体を訪問して調査する形をとりました。 その結果49自治体の回答が

集まりました。 ご協力いただいたみなさまには本当にありがとうございました。

その後第2期の調査では、抽出した300の自治体に調査票を送付し 今年3月を締切として

郵送調査を実施しました。 その結果151自治体から回答をいただきました。

お忙しい中をご回答いただいたみなさまには心よりお礼申し上げます。

回答集約後に、調査チームに集まっていただいたみなさまと共に検討をしてまいりました。

今回は単純集計した調査結果をご報告いたします。 こののち、さらに調査結果を分析して、

より詳しい傾向の把握をしたいと考えております。 その結果はあらためましてご報告をさせて

いただきます。 この調査結果が各自治体の就学援助の改善に結びつくように願っております。

 

当ネットワークでは今後とも引き続き、就学援助制度の充実/拡充に向けて関係団体と

連携した取り組みを継続する所存です。

 

なお、2012年10月27日(土)に行われます「就学援助 学びあいの会」で、

簡単に今回の調査結果についてご報告させていただく予定です。

みなさま、奮ってご参加ください。

 

●『就学援助に関する調査』集計結果 第一次報告は以下からダウンロードできます。

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/10/201210syuugakuennjo_tyousa_1st.pdf

 

調査チーム担当:湯澤直美、山野良一、川松亮

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP      https://end-childpoverty.jp

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10月27日(土)「就学援助 学びあいの会」を開催致します

金曜日, 10月 12th, 2012

6月に刊行いたしました『元気がでる就学援助の本』

(全国学校事務職員制度研究会+「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク編、

かもがわ出版)の出版を記念し、また、その後の就学援助をめぐる現場の状況や

取り組みの進展を学びあい交流する会を行います。

 

折しも10月1日、経済的に困難を抱える家庭に

給食費や学用品代を補助する就学援助制度の支給対象となった小中学生は、

2011年度に156万7831人に上ったことが文部科学省の調査でわかりました。

これは、前年度より1万6748人増え、過去最多を更新しています。

調査開始時の1995年度(約76万6000人)から16年連続して増加し、

全児童生徒に占める対象者の割合も過去最多の16%となっています。

 

子どもたちの暮らしの実際はどうなっているのでしょうか。

ごいっしょに、子どもと家庭を支える各地の取り組みを学びあいましょう。

広い立場の方々のご参加をお待ちいたしております。

身近な実践のお持ち寄り、大歓迎です。

 

■日 時 10月27日(土)14:30~17:30

■場 所 がんばれ! 子供村 研修室

 

アクセス/JR、東京メトロ、西武池袋線、東武東上線、池袋駅徒歩10分

東京メトロ雑司が谷駅 1番出口/ 都電荒川線鬼子母神前駅 徒歩7分

都電荒川線雑司が谷駅 徒歩10分

地図   http://kodomomura.com/access.html

〒171-0032

東京都豊島区雑司ヶ谷3-12-9

■資料代:500円 (可能な方より)

 

■チラシはこちらからダウンロードできます

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/10/20121027syuugakuennjo_manabiai.pdf

 

■内容(予定)

・就学援助自治体調査報告/調査チーム

・就学援助制度の現状について/髙津圭一 福岡・公立小学校学校事務職員

・学校職員との連携――ケース会議の紹介をとおして/

大松美輪 大阪府・吹田市・和歌山市SSW

〈 各地からの発言/中3保護者会で高校学費を案内、地域にみる生活困難、

福島から、高校にも就学援助を 〉

・学校のお金の民主主義を考える/中嶋哲彦 名古屋大学大学院教授・世話人

 

★事前申し込みが必要です

参加ご希望の方は、件名に【就学援助学びあいの会 申し込み】と明記のうえ、

①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号を記し、

10月25日(木)までに、下記の代表メール宛てお申し込みください。

 

mail@end-childpoverty.jp

 

定員45人(定員になりしだい締め切ります)

 

特に参加票は発行いたしませんので、

当日、会場にて、受付・資料代のお支払いをお願いいたします。

 

★取材ご希望の方は、その旨と取材方法(筆記、録音など)を

お申し添えください。

 

■問い合わせ・当日連絡先:080-1158-3494

【主催】

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

【助成】

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

 

★『元気がでる就学援助の本』ご案内

チラシPDFはこちらからダウンロードできます。

<白黒版>

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo.pdf

<カラー版>

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo_color.pdf

 

ご購入は以下よりお願いいたします。

最寄りの書店さん、インターネット書店、

かもがわ出版ホームページ(送料無料)

http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ka/0525.html

 



学びサポート実態調査報告書を公表いたしました

土曜日, 9月 29th, 2012

本報告書は、「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークが実施した「学びサポート実態調査」(2011年9月~2012年3月)についてまとめたものです。

 学びサポートとは、ここ数年、全国的に急速な広がりを見せている低所得世帯の子どもたちへの学習支援のことです。実施主体は、行政から個人まで実にさまざまです。なくそう!子どもの貧困全国ネットワークでは、学びサポートについて、次のように定義しています。

  学びサポートとは、経済的に困難な家庭の子どもたちに、無料または低額で、学校教育外で取り組まれる非営利の学習支援のことです。

 

2011年7月の厚生労働省発表(国民生活基礎調査)によると、子どもの相対的貧困率は、前回調査(2006年当時)より1.5ポイント悪化し、15.7%に上ることが明らかになりました(2009年当時)。これは、国民生活基礎調査の初年度である1986年(1985年データ)以降、最悪の数字です。

厚生労働省は、2012年度予算案の概要のなかで、「子どもの貧困対策の充実」として、「生活保護世帯の子どもやその親への養育相談・学習支援を実施することにより、…『貧困の連鎖』の防止を図る」ことを掲げています。一方、学生や若い世代を含む市民の立場からも、高校進学支援にとどまらない多様な取り組みが始まっています。

 私たちネットワークは、歴史ある取り組みに学び、また緒に就いたばかりの学びサポートの現場実践をとらえ交流すること、さらに全国的なネットワークづくりを進めることによって、困難な暮らしを強いられている子ども・若者たちが希望をもてるよう支援を届け、現在の諸制度を改善していくことに努めてまいります。

 本報告書が、子どもに関わる多くのみなさまにご活用いただければ幸いです。

2012年3月

 「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

共同代表: 湯澤直美、平湯真人、三輪ほう子

★「学びサポート実態調査」は、独立行政法人 福祉医療機構 社会福祉振興助成事業により、助成を受けています。

「学びサポート実態調査報告書」はこちらからダウンロードできます

https://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/09/manabisupport_houkokusyo.pdf



9月29日(土)学びサポート×暮らしサポート全国実践交流会 in 京都を開催致します

月曜日, 8月 27th, 2012

9月29日(土)学びサポート×暮らしサポート全国実践交流会 in 京都

 

昨年初めて開かれご好評を得た「学びサポート全国実践交流会」は、

今年は、「暮らしサポート」を加え、

NPO法人山科醍醐こどものひろばのみなさまのご協力のもと、

京都にて開催いたします。

 

お誘い合わせのうえ、ぜひ、ご参加くださいませ。

各地の実践を持ち寄り、語り合いましょう。

 

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

 

★以下、転送歓迎です------------------------

 

【学びサポート×暮らしサポート全国実践交流会 in 京都】

 

 

主  催: 「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

協  力:  NPO法人山科醍醐こどものひろば

助  成:  独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

 

日 時:2012年9月29日(土)10:20~17:00/開場9:50

場 所:

【全体会/午前中】

京都市男女共同参画センターウィングス京都 セミナー室AB(2F)

TEL:075-212-7490

http://www.wings-kyoto.jp/about-wings/access/

 

【分科会/午後】

京都市中京青少年活動センター(3F)

TEL: 075-231-0640

http://ys-kyoto.org/nakagyo/access/

 

★全体会と分科会会場は同じ施設で、フロア〈階〉が違うだけです。

住所:〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262

アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」・「烏丸御池駅」から徒歩5分

※JR京都駅から地下鉄烏丸線に乗り「四条駅」は2駅(3分)、「烏丸御池駅」は3駅(5分)です。

 

対 象:全国で学びサポートや暮らしサポートを実践する、

あるいは実践しようとする市民、教師・元教師、弁護士、

学生、ソーシャルワーカ-、NPO関係者等150人程度

 

資料代:500円(学生無料・可能な方より)

 

■申込み

事前申し込みが必要です。

以下のフォームよりお申し込みください。

申し込み締め切り:9月25日(火)19:00まで。

※締切後、定員に空きがある場合のみ、再受付を行います。

再受付の開始はHPおよびMLでお知らせします。

 

●参加のお申し込みはこちらから

https://ws.formzu.net/fgen/S32480367/

 

●取材のお申し込みはこちらから

https://ws.formzu.net/fgen/S80155512/

 

※HPトップページからもお申し込み頂けます。

https://end-childpoverty.jp/

 

■定員:150名

定員になりしだい締め切ります。

参加票は特に発行しませんので、当日受付にて、分科会をご確認のうえ、

お支払いをお願いいたします。

 

 

【開催内容】------------------------------

 

【全体会】10:20~12:00

学びサポート×暮らしサポート 思いっきりトーク

荘保共子 大阪・こどもの里館長

「しんどい子が安心して生きていかれるまちはすばらしい

――子どもの貧困を放置しない地域をつくる」(仮)

幸重忠孝 京都・山科醍醐こどものひろば理事長

 

12:00~ 昼休み(ポスターセッション)

 

【分科会】13:00~16:15

 

■第1分科会 学びサポートはじめのいっぽ

これから学びサポートをやりたい人、始めたばかりの人向け

 

■第2分科会 暮らしサポート

子ども・家庭の生活支援

■第3分科会 学びリスタート(学びなおし)

高卒認定試験支援などにとどまらず、就労から自立への見通しをもった

長期的なサポート

 

■第4分科会 政策・運営・スタッフ養成

第1分科会の発展として継続性やシステムづくりについてのワークショップ

 

■第5分科会 「支援」ってなんだろう

釧路・冬月荘の実践に学びつつ

 

★分科会の詳細は、追ってホームページに掲載いたします。

 

【おわりの会】(全体会16:30~17:00 )/終了

 

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後援:内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室、厚生労働省

文部科学省の名義後援(予定)

京都府・京都市・京都府教育委員会・京都市教育委員会の名義後援(予定)

京都市ユースサービス協会名義後援または協力(予定)

助成:独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

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【問い合わせ】

京都実行委員会事務局(こどものひろば内)

電話/FAX:075-201-3490(担当:村井/梅原)

 

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

メールアドレス mail@end-childpoverty.jp

当日連絡先   080-1158-3494



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