延期します/3月12日「就学援助サポート 実践交流会」

水曜日, 2月 23rd, 2011

就学援助サポート 実践交流会

義務教育の無償をめざし、安心でわかりやすい制度利用のために

日時 3月12日(土)に予定しておりましたが、延期します。
場所 延期にともない、改めましてお知らせします。
資料代 500円(可能な方のみ)
主催 「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

申し込み方法

件名に「就学援助交流会参加申し込み」と明記し、①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号をご記入のうえ、3月10日(木)までに、下記宛てお送りください。
メールアドレス  mail[at]end-childpoverty.jp ([at]をアットマークに変換してください。)

特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・資料代のお支払いをお願いいたします。定員:40人(定員になりしだい、締め切ります)
お問い合わせ・当日連絡先    080-1158-3494

呼びかけ

  • 「教材費の納入が遅れるので、就学援助を勧めたいご家庭があるのだけれど…」
  • 「修学旅行には行けないと、つぶやいていた子を何とかしてあげたい」
  • 「就学援助で、メガネは買えるの?」
  • 「中学校入学を控え、物入りだと困っていたお母さんが気がかり…」
  • 義務教育段階の子どもと家庭を支える「就学援助制度」
    ――ことばは知っていても、実際どう手続きをしたらいいか、ご存じでしょうか?学校の先生方、学童保育の指導員さん・保育士さん、PTAや地域で子どもたちに接している方々、自治体福祉職員や議員の方々、そして、就学援助制度について知りたいと思っていらっしゃるみなさんとごいっしょに、進級・進学シーズンを前に、権利としての就学援助の制度とその利用のしかたを学びたいと思います。

    外国籍の子どもの多い地域での工夫や、自治体オリジナルの広報紙など、役立つ知恵と経験を交流し合ってみませんか?

    プログラム予定

    13:30 開会、主催者あいさつ
          報告 (テーマごとに発言・討論予定)
          ①実態編/学校現場から見える家庭の経済的困難
          ②そもそも就学援助制度とは?
          ③改善編/中学新入学準備のお金が3月に受け取れる/東京・板橋区
               年度途中の手続きでも4月にさかのぼって支給/横浜
               外国籍の家庭へのサポート/神奈川・大和市
          ④学校の中から・外から/川崎市ふれあい館

         (途中休憩あり)

          質問や討論、交流
          討論の整理、今後のとりくみなどについて
    16:30 終了

    資料

    3.12就学援助サポート実践交流会:会場変更20110305.pdf



    文科省通知:高校授業料等滞納に生活福祉資金活用

    水曜日, 2月 23rd, 2011

    厚生労働省の生活福祉資金(教育支援資金)が、高校授業料等の滞納にさかのぼって貸し付けることができるようになったことについて、文部科学省より、2月15日付で、各都道府県宛に通知されました。

    宛先は、次のとおりです。

  • 各都道府県教育委員会高等学校主管課
  • 各都道府県私立学校主管課
  • 文科省ご担当者によると、通知にあたっては、政令指定都市にも配慮するように伝えられているそうです。保護者のみなさま、学校関係者のみなさま、ひとりでも多くの生徒さんに活用していただけるよう、ぜひ、お広めください。また、地元メディアのみなさん、広報にぜひ、お力添えくださいませ。

    文部科学省のご担当者につきまして

    この件についての文部科学省のご担当は、次のとおりです。

  • 文部科学省初等中等教育局財務課高校修学支援室 岡・山口
    TEL03-5253-4111(内3578)
  • 文部科学省高等教育局私学部私学助成課 川村・山本
    TEL03-5253-4111(内2547)

    以下、通知の内容を貼り付けと添付でお送りします。転送歓迎です。
    「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク
    共同代表:湯澤、山野、三輪

    通知の内容

    平成23年2月15日

    各都道府県教育委員会高等学校主管課御中
    各都道府県私立学校主管課御中

    文部科学省初等中等教育局財務課高校修学支援室
    文部科学省高等教育局私学部私学助成課

    高校生に対する修学支援について(依頼)

    高校生の修学支援については日頃から特別のご理解とご協力を頂き厚く御礼申し上
    げます。厚生労働省の生活福祉資金(教育支援資金)について、今年度も授業料等の滞納について遡及して貸付けることができるようになりました。

    授業料滞納により、高等学校等を卒業できない者が出ないよう、授業料減免事業や奨学金事業の取り組みと併せて、学校・保護者の皆さまへ周知徹底に努めていただきますようご協力をお願いします。

    なお、広報用資料の例を作成しました。各都道府県の制度に置き換えて使用できるよ
    う電子媒体で提供しますので、学ぶ意欲のある高校生が経済的理由によって修学を断念することがないよう、学校・保護者の皆さまへのお知らせ等にこの資料をご活用ください。

    【資料1】
    平成23年2月4日付け厚生労働省から各都道府県の生活福祉資金担当部局への通知
    【資料1】厚生労働省通知等

    【資料2】
    広報用資料例(高校生に対する経済的支援を包括的に示したもの)
    (昨年11月に、厚生労働省からも各都道府県の生活福祉資金担当課に同様のものが提供されています。)
    0215事務連絡(生活福祉資金)



  • 2010年 年越しにあたって ごあいさつ(共同代表)

    金曜日, 12月 31st, 2010

    「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク メーリングリスト加入者のみなさまへ

     2010年も最後の日となりました。子どもたち・若者たちがあたたかいお正月を迎えることができるのか、心痛む日でもあります。
    2010年は、このネットワークが誕生した年であり、また、このメーリングリストを通じて、全国各地の方々とのつながりが生まれた記念すべき年となりました。ML参加者は、学生、保護者、主婦、保育・学童保育・子ども福祉・社会的養護・生活保護などの関係者、教師、会社員、行政職員、地方議員、国会議員秘書、市民団体・労働組合スタッフ、医師、弁護士、ジャーナリスト、編集者など、幅広い立場の方々です。
    本日12月31日現在、約600名の方々がこのMLに加入しておられます。
    混迷する時代のなかにあって、全国各地のみなさんから届けられる声や情報が、たんぽぽの綿毛のようにさらに広がり、今ここに生きる子どもたちを支える種となっているように思います。
     
    4月の設立記念シンポジウム、11月の国際シンポジウム開催にあたっても、多くの方のご参加とともに若者・学生も含めたたくさんのボランティアの方々に支えられました。
    ここに改めて御礼申し上げます。

     また、子どもの貧困対策を検討する会議を政府のなかに設置してほしい、との要望をかかげて実施したメッセージキャンペーンにおきましても、500人を超える貴重な声をお寄せいただきました。
     メッセージをお寄せくださったみなさま、そして、まわりの方々に広めてくださったみなさま、誠にありがとうございました。
    いただいたメッセージのひとつひとつが、この問題の解決に向けた道しるべとなると実感しております。
     現在、政府や国会議員にみなさまの声を届けるための最終的なまとめの作業を進めております。2011年の新たな始動とともに、メッセージキャンペーンをもとにした解決のための働きかけも本格始動させたいと考えております。

    私たちは、日本の子どもの貧困問題の包括的な解決に向けた第一歩を踏み出すために、子どもの貧困対策法(仮称)作成に向けた学習や意見交換も進めていきたいと思っております。
     この年の瀬には、世話人会議も開催し、2011年のネットワークの活動について、話し合いました。ぜひ、みなさまのアイディアやご提案もお寄せいただき、希望あふれる一歩を刻んでいきたいと思います。

    準備会発足の呼びかけに始まったこの1年、ほんとうにありがとうございました。
    どうぞよいお年をお迎えください。  

         共同代表:湯澤直美、山野良一、三輪ほう子



    第8回ネットワーク会議:終了しました

    月曜日, 11月 22nd, 2010

    次回のネットワーク会議について、お知らせします。

    ・日時:2010年11月27日(土)14時から16時(予定)

    ・場所:立教大学池袋キャンパス ミッチェル館 1階セミナー室
         ※いつもと違う場所です。
          キャンパスの一番奥まったところにあり、少々わかりにくいため、以下の地図をご参照ください。
         (ミッチェル館別棟・西棟もありますが、そちらではなく「ミッチェル館です)
       
      http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campus.html

    ・内容案
      1)第2回ミニ・レクチャー  
          子ども・子育て新システムについてお話しいただいたあと、みなさんと       意見交換をしたいと思います。
      2)キャンペーンの今後の展開について
      3)ロゴマーク・締め切り後の決定について
      4)参加者同士の情報交換
      5)学び合いチーム・調査チーム報告
      6)その他
      
     ※みなさまより話し合いたいことがありましたら、ぜひ、お寄せください。
     ※前回は、①子ども子育て新システムについて保育の現場から、
      ②高校授業料不徴収導入後の私立高校の実状から、③高校版就学援助
      制度の必要性についてなど、ミニ・レクチャーを受けて、意見交換をする
      ことができました。

    ネットワーク会議は、どなたでも参加できます。直接、会場にお越しください。

    はじめてで、ご心配な方は、下記宛お問い合わせください。

    代表アドレス:mail[at]end-childpoverty.jp ([at]をアットマーク[@]に置き換えてください。) 

    代表TEL 080-1158-3494

      どうぞよろしくお願い申し上げます。
                                     共同代表:湯澤・山野・三輪



    ロゴマーク再募集:締め切りました

    日曜日, 10月 10th, 2010

                                  
     今春、「子どもの貧困」の解決をめざし、さまざまな個人がともに手を携えて「な
    くそう! 子どもの貧困」全国ネットワークが設立されました。この運動を、より豊
    かなものに、さらに大きく社会の隅々まで広げるために、シンボルとなるロゴマークをつくりたいと思います。ふるってご応募ください。

    【おわびとお願い】

        4月25日の設立総会で「5月31日」を募集〆切としておりました。ご多忙のところ、少なくない作品のご応募をいただき、ありがとうございました。しかし、ネットワークとして組織体制や運動方向の議論と同時並行で進んでいたこともあり、当初の「ACP(Anti)」を「ECP(End)」とするなど、マークに関わる一定の変更を行うなど、「〆切」を延ばさざるを得なくなりました。
     このたびホームページのスタートにともない、あらためて「ロゴマーク募集」をい
    たします。もちろん、すでにご応募いただいた作品は、たいせつに保管しており、審査の対象とさせていただきます。

    ●ロゴマーク応募要項
    ① 本ネットワークの運動の趣旨に沿い、子どもにもわかりやすいデザインであること。
    ② カラー作品とする。ただし、印刷媒体などによって白黒とする場合もあるので、白黒への変更利用が可能なデザインとすること。
    ③ 大きさ15センチ×15センチの範囲内で作成。
    ④ 手描き作品、電子データ作品でも可。
    ⑤ 「なくそう! 子どもの貧困」ということばを入れる。(end childpoverty,ecp,
    acpは使わない)
    ⑥ 未発表の作品に限る。
    ⑦ 決定したロゴマークの著作権は、「なくそう! 子どもの貧困ネットワーク」に
    属する。

    ●送付方法
    1)作者のお名前  2)ご住所 3)連絡先(電話/Eメール)を明記のうえ、郵
    送、またはEメールにてご送付ください。

    ●作品応募宛先
    *郵送の場合

    〒352−8558  埼玉県新座市北野1−2−26 

           立教大学コミュニティ福祉学部 湯澤研究室気付
           「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

    *Eメールの場合 件名を「ロゴマーク応募」とし、
     アドレス mail[at]end-childpoverty.jp ([at]をアットマーク[@]に置き換えてください。) 

    ●募集締め切り 2010年11月15日(月)当日消印有効

    ●決定 12月予定       

    2010年9月29日 
    ■担当:綿貫公平(世話人)



    2010年11月13日(土) 国際シンポジウム イギリスに学ぶ子どもの貧困解決:終了しました

    木曜日, 9月 30th, 2010

    国際シンポジウム「イギリスに学ぶ子どもの貧困解決」は、2010年10月13日に終了しました。
    当日の資料につきましては、ただいま、掲載準備中です。

    11月13日(土)13:00~17:00より、イギリスの子どもの貧困解決にとりくむ市民団体の元代表、フラン・ベネットさんを迎えて、国際シンポジウムを行います。本ネットワークとして、はじめての国際シンポジウムであり、また、はじめて内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室、厚生労働省のご後援を得ての開催です。どうぞお誘い合わせのうえ、ご参加ください。

    日 時 2010年11月13日(土)  (12:30開場) 13:00~17:00
    資料代 (可能な方より)1000円 学生無料
    場 所 立教大学 池袋キャンパス 8号館 8202教室  
    池袋駅西口より徒歩12分 
    内 容 イギリスでは、1999年のブレア首相の「子どもの貧困根絶宣言」以来、政府が子どもの貧困解決を政策にかかげ、今春には、「子どもの貧困対策法」を成立させています。イギリスで子どもの貧困率を削減することを成功させるための中心となった市民団体「子どもの貧困アクショングループ」(Child Poverty Action Group:CPAG )元代表、現オクスフォード大学教授フラン・ベネットさんの来日に合わせて、シンポジウムを行います。
      数値目標を掲げ解決にとりくむイギリスで、どのように子どもの貧困への理解と社会的合意を広げてきたのか、制度や法律づくりの経験にも学びたいと思います。
    お申込み こちらよりお申込みください。

    詳細・お申し込みははこちらをご参照ください。



    団体賛同・参加について

    日曜日, 9月 19th, 2010

    本ネットワークの団体賛同・参加について

    さまざまな立場の方が参加するゆるやかなネットワークとしての特質を尊重した団体賛同・参加のルールについて、下記のとおり、共同代表より提案いたしました。9月2日の第5回ネットワーク会議において、確認・承認されたことをお知らせします。

    団体賛同・参加のルール

    • ①本ネットワークの目的にかなうものとする。
    • ②ひとつのイベントなど「一回性」のものに限る。継続的組織的な賛同・参加はしない。
    • ③宗教活動、政治活動、営利を目的とするものには、賛同・参加しない。
    • ④世話人会、ネットワーク会議で提案・承認を受け、メーリングリストで報告をすることを原則とする。時間的制約がある場合には、共同代表の合意のうえですすめることも認める。

    団体賛同・参加の申し入れについての問い合わせ

    なお、団体賛同・参加の申し入れについては、「なくそう!  子どもの貧困」全国ネットワーク代表アドレス宛 もしくは、お問い合わせフォームまでご連絡ください。

    mail[at]end-childpoverty.jp ([at]をアットマークに置き換えてください。)

    以上、ご不明な点についてのお問い合わせなども、上記代表アドレス宛ていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。



    第7回のネットワーク会議:終了しました

    木曜日, 8月 19th, 2010

    どなたでも参加できます。当日、直接会場にお越しください。

    • ★第7回ネットワーク会議:10月28日(木)18時30分~21時

           場所:立教大学池袋キャンパス太刀川記念館 第1・第2会議室

               http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

    当日のご連絡は、下記へお願いいたします。

    • 電話 080-1158-3494


    7月22日(木)18:30~ 第4回 ネットワーク会議

    水曜日, 7月 21st, 2010

    みなさま、こんにちは。
    本格的な暑さが到来した地域も多いことと思いますが、お元気でお過ごしでしょうか。

    次のネットワーク会議の日が近くなりましたので、お知らせいたします。
    この会議は、どなたでも参加できます。みなさまのご参加をお待ちいたしております。

    第4回ネットワーク会議の日時

    7月22日(木)18時30分から21時(予定)

    場所

    立教大学池袋キャンパス/太刀川記念館第1・第2会議室(1階)
    ★いつも使っている12号館とは違う建物ですので、ご注意ください。
    12号館よりもさらに奥まったほう(立教小学校方向)に立地しています。
    以下がキャンパスマップです。
    http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

    議題案

    • ①政党アンケートのまとめと7月1日に実施した検討会の報告
    • ②選挙後のネットワークの活動・とりくみについて
    • ③秋の集会企画案について
    • ④各プロジェクトチームの報告
    • ⑤ロゴの再募集について
    • ⑥ホームページ・MLの移行について

    当日のご連絡は、下記へお願いいたします。

    電話 080-1158-3494



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