2018年1月3日(水)新年のごあいさつ

水曜日, 1月 3rd, 2018

 明けましておめでとうございます。
 2018年、新しい年を迎え、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 昨年中はたいへんお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

 昨年6月、政府が公表した「平成28年度 国民生活基礎調査の結果」では、
2015年における子どもの貧困率は、前回(2012年)の16.3%より2.4ポイント減少し、
13.9%であったとされました。これは、およそ7人に1人、全国で約270万人もの子ども
たちが貧困な暮らしをしていることになります。2.4ポイントは減少幅として小さな
ものではありませんが、これら数値の意味は慎重に分析・検討する必要があります。
 
 また、日本の子どもの貧困率は、国際的に見ても依然として高い水準にあります。
ユニセフによる報告「レポートカード14」(2017年6月)では、子どもの貧困につい
ては37カ国中23位、格差では41カ国中32位(格差が大きい方から10番目)、社会移転
による子どもの貧困率の削減幅は37カ国中31 位とされています。

 12月には、厚生労働省が、5年に1度の生活保護基準の見直しで、食費や光熱費等の
生活費にあたる「生活扶助費」の基準額を最大5%引き下げ、母子加算等の各種加算
も引き下げる方針を打ち出しました。同じく12月に公表された「平成28年度全国ひと
り親世帯等調査結果」では、母子家庭の平均年間収入は348万円で、児童のいる世帯
の平均所得の49.2%に留まります。このような生活実態のなかで、生活保護基準・母
子加算の引き下げが実施されれば、生活保護世帯の生活に大きな影響が及ぶことは必
至であり、さらに就学援助や高校生の奨学金にも影響が及ぶ可能性があります(本
ネットワーク世話人会は、12月18日付で、生活保護基準の引き下げに反対する緊急ア
ピールを公表)。

 他方、政府は、2019年4月から幼児教育・保育の無償化を一部先行実施し、2020年
4月には高等教育を含めて無償化を実施するとの方針を固めたと報道されています。
0~2歳児の幼児教育・保育と高等教育については、無償化の対象を住民税非課税世帯
に限定するものですが、当該世帯の子どもの育ちと学びの機会を広げ充実させること
が期待されます。ただ、これと引き替えに、他の社会保障制度が切り下げられないよ
う注意することも必要でしょう。

 また、子供の貧困対策大綱の閣議決定から3年が経過し、内閣府では子どもの貧困
対策に関する有識者会議を中心に、子どもの貧困に関する重点施策が検討されていま
す。同大綱は実施5年後に見直しを検討することとされています。それぞれの領域や
立場の取り組みを通じて明らかになった課題が大綱の見直しに反映されるよう、はた
らきかけることも必要でしょう。

 「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークは2010年4月に発足し、現在では200
0人を超えるみなさまが本メーリングリストでつながり合っています。さまざまなお
立場からの発信によって、子どもの貧困問題の解決に必要な視点や取り組みを共有で
きることは、子ども/若者の未来を創るうえで大きな財産です。みなさまのご尽力に
あらためて感謝申し上げます。

 さて、すでにご案内申し上げておりますように、1月20日(土)13:30より、東洋大
学白山キャンパスにおいて、第7回子どもの貧困対策情報交換会を開催いたします。
今回は、阿部彩さん(首都大学東京教授)「子どもの貧困に関する指標について」
と、沢田直人さん(愛知・社会福祉士)「学習支援の評価指標から考える子ども貧困
指標」をもとに、子どもの貧困に関する指標について考え合いたいと思います。「生
活保護基準引き下げについて」も、桜井啓太さん(名古屋市立大学講師・元ケース
ワーカー)に緊急問題提起をお願いしています。多くの方のご参加をお待ちしており
ます。

詳細は、こちらから>> http://end-childpoverty.jp/archives/2695
 
 本年は、国連子どもの権利委員会で日本政府報告書の審査が予定されています。国
際的な子どもの権利実現に向けた取り組みに日本の子どもの貧困問題も位置づけられ
るよう、市民・NGOのみなさまとともに、子どもの貧困問題解決のため、力を合わせ
てまいりましょう。

 2018年1月3日 「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP http://end-childpoverty.jp
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2018年1月20日(土)第7回子どもの貧困対策情報交換会を開催致します

水曜日, 12月 20th, 2017

ご案内チラシはこちらからダウンロード頂けます

20180120dai7kaijohokoukankai.pdf

2018年1月20日(土)第7回子どもの貧困対策情報交換会を開催致します

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークでは、政府・自治体、 そして各地域でどのような「子どもの貧困対策」を展開していくのか、 みなさまとご一緒に情報を共有し、率直に意見交換しながら考える場・ ネットワーキングの場として、法律の施行月(1 月)、制定月(6 月)に 「子どもの貧困対策情報交換会」を、また、秋には「子どもの貧困対策実践交流会」を開催致します。この度、第7回「子どもの貧困対策情報交換会」を以下のように企画致しました。さまざまなお立場のみなさまのご参加をお待ちしております。

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

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■第7回 子どもの貧困対策情報交換会

『子どもの貧困指標を考える』

 

 現在、政府は「子供の貧困対策大綱」5年後の見直しに向けて、子どもの貧困指標の見直しに着手し、方向性を示しています。(「子供の貧困に関する指標の見直しに当たっての方向性について」2017年3月)今回の情報交換会は、子どもの貧困に関する指標を中心的なテーマとして取り上げ。お二人のご報告をお願いしています。あわせて、政府が来年度の予算に伴って進めようとしている生活保護基準引き下げについて、問題提起をしていただきます。子どもの貧困問題を多面的に捉え、子どもの貧困対策の実施状況や効果の検証、対策の見直しを行うために重要な判断材料となる子どもの貧困指標について、また生活保護基準についても、みなさんとご一緒に考えたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしております。

日時:2018年1月20日(土)13:30~17:00 (開場 13:00)

会場:東洋大学 白山キャンパス 6号館 2階 6209教室

住所:〒112−8606 東京都文京区白山5−28−20
電話:03-3945-7224

アクセス:http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html

交通案内:

  • 都営地下鉄三田線「白山」駅
  • ・A1出口から「西門」徒歩5分
    ・A3出口から「正門・南門」徒歩5分 

  • 都営地下鉄三田線「千石」駅
  • ・A1出口から「正門・西門」徒歩7分

  • 東京メトロ南北線「本駒込」駅
  • ・1番出口から「正門」徒歩5分

資料代:500円(可能な方より・学生無料)

定員:120名

 

申込み:参加ご希望の方は、件名に【情報交換会申込】と明記のうえ、

①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号をご記入いただき、

1月18日(木)までに、下記のアドレス宛にお申し込みください。

mail@end-childpoverty.jp

 

■プログラム(予定)

報告1.阿部 彩さん/首都大学東京教授 
    「子どもの貧困に関する指標について」

報告2.沢田 直人さん/愛知・社会福祉士
    「学習支援の評価指標から考える子ども貧困指標」

緊急問題提起.桜井 啓太さん/名古屋市立大学講師・元ケースワーカー
    「生活保護基準引き下げについて」

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★当日参加歓迎ですが、準備の都合上、事前申し込みにご協力ください。

また、定員となった場合、人数調整をお願いすることもあります。

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■主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

■助成:公益財団法人 キリン福祉財団

 

★問い合わせ・当日連絡先:

TEL 070-6576-3495

E-mail mail@end-childpoverty.jp

 

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)

E-mail mail@end-childpoverty.jp

HP http://end-childpoverty.jp

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2017年12月18日(月)緊急アピール「生活保護基準の引き下げに反対します。」

月曜日, 12月 18th, 2017

緊急アピール

生活保護基準の引き下げに反対します。

2017年12月18日

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会

 

厚生労働省は、5年に1度の生活保護基準の見直しで、食費や光熱費等の生活費にあたる「生活扶助費」の基準額を最大1割引き下げ、母子加算等の各種加算も引き下げる方針を打ち出しています。これは、12月8日に行われた社会保障審議会生活保護基準部会で提出された検証結果案に基づくものです。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000187366.html

厚生労働省では、検証結果案を基に今週(12月18日週)中に新たな基準を正式にまとめ、2018年10月から適用を始めて段階的に実施するとしています。

報道によると見直し案に基づけば、例えば、大都市に住む中学生と小学生の子ども2人を持つ40代夫婦の場合、支給額(各種加算を含む)が月約21万9000円から約19万4000円と11%減ります。65歳の高齢単身者も月約8万円から約7万3000円と8%減となります。母子加算は子ども1人の場合、現在の平均月2万1000円から1万7000円と19%も下がります。

その後、当事者・支援団体等からの反対により、削減は最大5%に抑えるという報道がされており、削減幅は変動がある可能性があります。が、今回の削減は2013年の大幅な引き下げに続くものであり、生活保護世帯の子どもや親たちの生活に大きな影響を及ぼしかねないものです。

また、生活保護基準は就学援助など、各種福祉・子育て支援サービスの基準額とも連動していることが、2013年の基準引き下げ時に指摘されていました。実際、多くの自治体で、生活保護基準の引き下げが、就学援助基準の引き下げの根拠とされたのです。さらに、生活保護基準は、高校生の奨学金や住民税の非課税基準、最低賃金など、国民生活全体に影響を及ぼすおそれがあります。

そもそも、生活保護を利用しない低所得層の世帯との比較において基準額を決める方式そのものが、大きな問題を抱えています。日本では、生活保護基準未満で暮らしている世帯のうち、実際には2~3割程度しか生活保護を利用していないとされます。その理由としては、自動車の保有を原則として認めないために、車がなくては生活が著しく不便になる地域では、保護申請を諦めるということがあるなど、制度上の問題が大きいとされます。特に、格差が拡大する現在の社会状況では、低所得世帯に合わせていけば、際限なく基準切り下げ・生活保護費の削減が進んでいくことが危惧されます。

こうした方法については、2013年に基準引き下げを決めた際の生活保護基準部会の委員たちからの反対意見同様、今回の基準部会においても、委員から反対意見が続出していることが報じられています。

以上のような点から、子どもの貧困問題を悪化させる生活保護基準の引き下げに、強く反対します。

 

緊急アピールPDFはこちらからダウンロード頂けます

20171218urgentappeal.pdf

 



2017年10月28日(土)子どもの貧困対策実践交流会2017を開催致します

火曜日, 9月 19th, 2017

ご案内チラシはこちらからダウンロード頂けます

20171028jissenkouryuukai2017.pdf

2017年10月28日(土)子どもの貧困対策実践交流会2017を開催致します

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークでは、この度、
「子どもの貧困対策実践交流会」を以下のように企画致しました。

さまざまなお立場のみなさまのご参加をお待ちしております。

    「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

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■子どもの貧困対策 実践交流会2017
テーマ:「子どもの貧困対策」実践のこれまで、現在、これから!

 各地域で活動や実践を重ねている個人や団体のネットワーキングを目指してきた、私たちのネットワークも設立8年を迎えます。これまで私たちのネットワークは、各地域ですぐれた活動を行っている諸団体や個人の方からお話を伺い、子どもの貧困解消を目指した支援のあり方や課題点を明らかにする取り組みを行ってきました。2011年には学習支援に関する全国的な実践交流会、2012年にはさらに生活支援を行っている団体を加えた実践交流会なども開催してきました。こうした取り組みを発展させることで、来年度に予想される子どもの貧困対策法の見直しに対する社会的なアクションにつなげていきたいと考えています。

そこで、今回は私たちのネットワーク形成の頃から、実践面で支援モデルを提示していただいてきた3人の方からご報告をいただき、地域などでの支援がどのように進んできたか、現状はどうなのか、今後の課題や未来像はどうなのかを考えていくこととしました。3人のご報告の後は、3つのグループに分かれ参加者の方も交えディスカッションを行い、子どもの貧困解決に向けての実践についてご一緒に考えたいと思います。

日時:2017年10月28日(土)
   13:30~16:30(13:00開場)

会場:日本教育会館7階中会議室 地図別添

地図 http://www.jec.or.jp/koutuu/
 住所:東京都千代田区一ツ橋2-6-2
 電話:03-3230-2831
 最寄り駅:
 ● 地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
 ● 地下鉄都営三田線神保町駅(A1出口)下車徒歩5分
 ● 東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分
 ● JR総武線水道橋駅(西口出口)下車徒歩15分  など

資料代:500円(可能な方より・学生無料)

定員:120名

申込み:参加ご希望の方は、件名に【実践交流会申込】と明記のうえ、
① お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号をご記入いただき、
10月26日(木)までに、下記のアドレス宛にお申し込みください。
mail@end-childpoverty.jp
★当日参加歓迎ですが、準備の都合上、事前申し込みにご協力ください。また、定員となった場合、人数調整をお願いすることもあります。

■プログラム(予定)
◯実践報告
・天野敬子さん(特定非営利活動法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク事務局長)
 地域を変える ・子どもが変わる・ 未来を変える―子ども食堂からWAKUWAKUホームまで 

・小西順治さん(大阪府立春日丘高等学校定時制教諭)
 学校を居場所に――学ぶ・働く・つながる

・幸重忠孝さん(こどもソーシャルワークセンター代表)
 子どもとまちをつなぐ「子どもソーシャルワークセンター」をつくろう!

◯3つのグループに分かれての意見交換など
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■主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
■助成:公益財団法人 キリン福祉財団

★問い合わせ・当日連絡先:
TEL 070-6576-3495
E-mail mail@end-childpoverty.jp

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP http://end-childpoverty.jp
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2017年6月29日(木)子どもの貧困率の発表について

木曜日, 6月 29th, 2017

2017年6月29日(木)子どもの貧困率の発表について

子どもの貧困率の発表について(PDFファイル)

6月27日、厚生労働省は、「平成28年度 国民生活基礎調査の結果」に基づいて、
貧困率を発表しました(2015年時点)。

子どもの貧困率は、前回調査の16.3%(2012年時点)と比べ、2.4ポイント低下し
13.9%となりました。子どもの貧困の代表的な指標である相対的貧困率に改善が
見られたことは歓迎しつつも、その要因と実態については、今後の詳細な分析・
検討を待ちたいと思います。

また、貧困状態にあるすべての子どもの生活に改善が見られたわけではないこと
にも、注意を払わなくてはなりません。特に、ひとり親世帯の子どもの貧困率は、
今回も50.8%と半数を超えています。

貧困状況には地域間での格差が見られることや、高額な学費教育費の負担など
相対的貧困率では測ることができない課題もあります。子どもの貧困の解決の
ためには社会全体で取り組むべき点が多く残されています。

さらには、6月14日に発表されたユニセフの調査(レポートカード14)によれば、
日本は「貧困撲滅」「不平等の削減」で下位に位置しており、国際的に見ても、
子どもの貧困問題で大きな課題をかかえていることが明らかになっています。
 
私たち「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークは、子どもの貧困対策法や
大綱の策定にあたって、貧困率削減の数値目標を設定することや多様な貧困指標を
用いることを要望してきました。今後、「子供の貧困対策大綱」の5年後見直しを
見据え、MLご参加の方々や市民のみなさんとともに、子どもの貧困の実態把握に
努め、子どもの貧困をめぐるさまざまな課題の解決のために、学び合い、
情報交換を続けていきたいと思います。

●「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク 今後の予定●

2017年 9月 子どもの貧困を考える映画会
    10月 子どもの貧困対策実践交流会

2018年 1月20日(土)午後 於:台東区民会館
    第7回 子どもの貧困対策情報交換会   
    テーマ:子供の貧困対策大綱5年後見直しに向けて、
        子どもの貧困指標を考える(仮)
    講演:阿部彩さん/首都大学東京教授 他

 2017年6月29日

 「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会

■厚生労働省「平成28年度 国民生活基礎調査の結果」

報道発表資料
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/15.pdf

概況全体版
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/16.pdf



2017年6月17日(土)第6回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました

木曜日, 6月 29th, 2017

2017年6月17日(土)第6回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました

6月17日(土)に開かれました『第6回子どもの貧困対策情報交換会』は、
「子どもの貧困対策――自治体の取り組み最前線」をテーマに、
約100人のご参加をいただきました。

文字通り、北は北海道・岩手から、南は鹿児島・沖縄まで、
全国からご参加いただきましたこと、お礼申し上げます。

参加者は、これまでにも増して多くの自治体議員、行政のご担当者がご参加
くださり、動き始めた自治体の取り組みへの関心の高さがうかがわれました。
ご報告は、以下の通りです。

報告1 大田区子どもの生活実態に関するアンケート調査と子どもの貧困対策
「おおた子どもの生活応援プラン」
石川里香さん/東京・大田区 福祉部子ども生活応援担当

報告2-1 沖縄の子どもの貧困対策:沖縄モデルの構築に向けて
鈴木友一郎さん/沖縄県子どもの貧困対策有識者会議審議委員

報告2-2 全ての子どもたちに居場所を:南風原町の取り組み
前城充さん/沖縄・南風原町 民生部こども課長

なお、当日配布資料は、ご登壇のみなさまのご好意により、
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしておりますので、
ご参照ください。

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/06/20170617dai6kaijohokoukankai_booklet.pdf
(PDFファイル:8.46MB)

参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。
・それぞれに自治体を真っ直ぐに見つめ、大人が、行政が何をなすべきか、
考えてこられたんだなと思いました。気合いを入れられた気持ちです。
・行政関係者がこれだけ関心をもって参加していることに元気をもらいました。
・南風原町の取り組みを聞いて、涙が出そうになった。行政において
「夜の居場所づくり」を行うことがどれほどむずかしいか。ほんとうの意味で、
子どものために尽力されていると思いました。
・沖縄の歴史的経緯、民間のネットワークについてもおうかがいできて
よかったです。
・大田区では、直接の実態調査を実施されていることに驚いています。

以上、ご報告致します。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP http://end-childpoverty.jp
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2017年6月17日(土)第6回子どもの貧困対策情報交換会を開催致します

火曜日, 5月 16th, 2017

ご案内チラシはこちらからダウンロード頂けます

20170617dai6kaijohokoukankai.pdf

2017年6月17日(日)第6回子どもの貧困対策情報交換会を開催致します

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークでは、
子どもの貧困対策法制定の月6月と施行の月1月に、
「子どもの貧困対策情報交換会」を開催しております。
第6回となる今回は、地域の実態把握に努める調査や、
自治体のオリジナリティある取り組みをご報告いただきます。

次のとおりご案内いたしますので、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

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第6回 子どもの貧困対策情報交換会
■テーマ(予定)
子どもの貧困対策:自治体の取り組み最前線
日時:2017年6月17日(土)14:00~17:00(13:30開場)
会場:台東区民会館 9階「特別会議室(特)」(定員100人)

住所:台東区花川戸2丁目6番5号 (都立産業貿易センター台東館併設8・9階)
電話:03-3843-5391,03-3843-5392
アクセス:https://www.sanbo.metro.tokyo.jp/taito/access/
交通案内:
●東京メトロ銀座線 浅草駅7番出口から徒歩約5分
●東武伊勢崎線 浅草駅から徒歩約5分
●都営浅草線 浅草駅A5出口から徒歩約8分
●つくばエクスプレス線 浅草駅A1番出口から徒歩約9分
●台東区循環バス北めぐりん 二天門停留所からすぐ

資料代:500円(可能な方より・学生無料)

講師:
石川里香さん/東京・大田区 福祉部子ども生活応援担当
大田区子どもの生活実態に関するアンケート調査と子どもの貧困対策「おおた子ども
の生活応援プラン」

鈴木友一郎さん/沖縄県子どもの貧困対策有識者会議審議委員 沖縄市こども施策研究会(代表)
沖縄県子ども調査と子どもの貧困対策「沖縄モデル」

前城充さん/沖縄・南風原町 民生部子ども課長
全ての子どもたちに居場所を:南風原町の取り組み

討論

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閉会後 同会場で茶話会予定
開会前 13:00~13:30 「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク総会
―――――――――――
■申込み:参加ご希望の方は、件名に【情報交換会申込】と明記のうえ、
①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号を
ご記入いただき、6月15日(木)までに、下記のアドレス宛にお申し込みください。

mail@end-childpoverty.jp

★当日参加歓迎ですが、準備の都合上、事前申し込みにご協力ください。
また、定員となった場合、人数調整をお願いすることもあります。
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■主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
■助成:公益財団法人 キリン福祉財団

★問い合わせ・当日連絡先:
TEL 070-6576-3495
E-mail mail@end-childpoverty.jp



2017年4月3日(月)『子どもの貧困ハンドブック』一部内容を公開致します

月曜日, 4月 3rd, 2017

昨年11月末に刊行いたしました『子どもの貧困ハンドブック』は、おかげさまで、4刷を迎えております。企画・制作に、普及にお力添えいただいた方々に、改めましてお礼申しあげます。

本書は、子どもの貧困問題の解決に取り組もうとするさまざまなお立場の方々にご活用いただくための本です。編著者との相談を経、ご執筆者と出版元のかもがわ出版の了解を得て、一部を本ネットワークのホームページに公開して、さらにご活用いただけるようにしたいと思います。

公開するページは以下のとおりです。
――――――――――――――――
・はじめに「貧困の再発見と子ども」
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook001-005.pdf

・もくじ
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook006-010.pdf

・ステップ1
 そもそも貧困とは? 貧困はなぜ、見えにくいのでしょうか? 貧困と社会について、考えてみましょう。
・ステップ2
 私たちの社会は、どんな社会?「貧困率」を手がかりに考えてみましょう。
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook011-040.pdf

・資料
 子どもの貧困対策法、子どもの貧困対策大綱ほか関連法規
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook066.pdf
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook086.pdf
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook096.pdf
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook192.pdf
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook218-237.pdf

・ブックガイド
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook212-215.pdf

・執筆者一覧
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook238-239.pdf

・奥付
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook240.pdf

★公開ページを1ファイルにまとめたものはこちらからダウンロード頂けます。
 http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/04/handbook.pdf
(4.29MB)

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■注意事項
・著作権は編著者が所有しています
・利用にあたっては、出典を明記してください
・改変は禁止します
・営利目的での使用は禁止します(PDFファイルから有料の印刷物を作成・販売することなど)

■リンクについて
リンクフリーですが、
リンク先について、下記代表アドレス宛て、ご一報いただけますと幸いです。

■お問い合わせ先
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク(代表アドレス)
mail@end-childpoverty.jp

■ご購入
本書のご購入は、最寄りの書店、または、アマゾン他のインターネット書店で可能です。
かもがわ出版
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ka/0814.html



2017年1月22日(日)第5回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました

金曜日, 2月 10th, 2017

1月22日(日)に「日本の学校教育の私費負担を考える」をテーマとした
第5回子どもの貧困対策情報交換会が開かれました。

当日は約80人の方にご参加をいただきました。
お忙しいなか、豊富な資料をご用意くださったご登壇者の方々
長野、広島、新潟といった遠方からご参加くださったみなさまなど、
多くの方々に支えられましたことに、感謝いたします。

参加者のお立場からはテーマへのご関心がうかがえ、
切実な学費の問題を抱える大学生のみなさん、保護者の方、
学校事務職員、行政職員、自治体議員といったお立場が特徴的でした。

登壇者からは、次のプログラムにより、最前線の情報と問題提起を
いただくことができました。

■第5回 子どもの貧困対策情報交換会 プログラム

●第1部
◎講演:小林雅之さん(東京大学 大学総合教育研究センター教授)
「日本の高等教育における教育費の負担の現状と課題」

●第2部 シンポジウム
◎錦光山雅子さんー朝日新聞科学医療部記者
「中学校制服、高くないですかー学校の私費負担を考えるー」

◎若者/学生からの発言
★土肥有理さん(全国大学院生協議会2016年度議長/明治大学大学院博士課程2年)
★木戸寛捺さん(あすのば子どもサポーター、あしなが育英会大学奨学生、内閣府「
子供の貧困対策等に関する有識者会議」委員/早稲田大学2年)

◎伴幸生さんー教育の機会均等を実現する奨学金を考える連絡会(奨学金連絡会)
「給付制奨学金をめぐる現在の動向」

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なお、当日配布資料は、ご登壇のみなさまのご好意により、
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしておりますので、
ご参照ください。

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/02/20170122dai5kaijohokoukankai_booklet.pdf
(PDFファイル、7MB)

以上、ご報告させて頂きます。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP http://end-childpoverty.jp
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2017年1月22日(日)第5回子どもの貧困対策情報交換会を開催致します

木曜日, 12月 22nd, 2016

ご案内チラシはこちらからダウンロード頂けます

20170122dai5kaijohokoukankai.pdf

2017年1月22日(日)第5回子どもの貧困対策情報交換会を開催致します

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークでは、政府・自治体、 そして各地域でどのような「子どもの貧困対策」を展開していくのか、 みなさまとご一緒に情報を共有し、率直に意見交換しながら考える場・ ネットワーキングの場として、法律の施行月(1 月)、制定月(6 月)に 「子どもの貧困対策情報交換会」を、また、秋には「子どもの貧困対策実践交流会」を開催致します。この度、第5回「子どもの貧困対策情報交換会」を以下のように企画致しました。さまざまなお立場のみなさまのご参加をお待ちしております。

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

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■第5回 子どもの貧困対策情報交換会

『日本の学校教育の私費負担を考える』

 

現在、政府は、給付制奨学金導入へ向けた検討をすすめています。少しでも学費の心配なく高等教育を受けられることは、多くの人々の切実な願いですが、まだまだ十分なものとは到底いえません。もともと、日本の学費が高額すぎることに問題がありますが、それはあまり問題にされてはいません。そもそも、義務教育段階から学校教育に多くの家計負担があることが大きな課題といえます。なぜ、日本の学校教育では私費負担がこれほどにも多いのでしょうか?また、これを解決するためにはどのような方向性があるのでしょうか?研究者、市民・学生、新聞記者の立場からご報告をいただくともに、みなさまとともに考えていきたいと思います。ぜひ、お誘い合わせのうえ、ご参加をお願いします。

 

日時:2017年1月22日(日)

14:00~17:00(13:30開場)

 

会場:台東区民会館 8階 第2会議室

住所:台東区花川戸2丁目6番5号 (都立産業貿易センター台東館併設8・9階)

電話:03-3843-5391,03-3843-5392

アクセス:https://www.sanbo.metro.tokyo.jp/taito/access/

交通案内:

  • 東京メトロ銀座線 浅草駅7番出口から徒歩約5分
  • 東武伊勢崎線 浅草駅から徒歩約5分
  • 都営浅草線 浅草駅A5出口から徒歩約8分
  • つくばエクスプレス線 浅草駅A1番出口から徒歩約9分
  • 台東区循環バス北めぐりん 二天門停留所からすぐ

 

資料代:500円(可能な方より・学生無料)

定員:150名

 

申込み:参加ご希望の方は、件名に【情報交換会申込】と明記のうえ、

①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号をご記入いただき、

1月20日(金)までに、下記のアドレス宛にお申し込みください。

mail@end-childpoverty.jp

 

★当日参加歓迎ですが、準備の都合上、事前申し込みにご協力ください。

また、定員となった場合、人数調整をお願いすることもあります。

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■プログラム(予定)

 

第1部 講演

・小林雅之さん(東京大学総合教育研究センター教授)

「日本の学校教育における私費負担の現状と求められる方向性」(仮)

 

第2部 シンポジウム

・伴幸生さん(教育の機会均等を実現する奨学金を考える連絡会)

「給付制奨学金をめぐる現在の動向」

 

・若者・学生の立場から

※発言者調整中

 

・錦光山雅子さん(朝日新聞記者)

「中学校制服問題からみる学校教育の私費負担」(仮)

 

・助言者 小林雅之さん

 

■閉会後、同会場で、1時間程度の茶話会を予定しています。

お時間のある方はぜひご参加下さい。

 

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■主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

■助成:公益財団法人 キリン福祉財団

 

★問い合わせ・当日連絡先:

TEL 070-6576-3495

E-mail mail@end-childpoverty.jp

 

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL     070-6576-3495(電話番号が変わりました)

E-mail mail@end-childpoverty.jp

HP     http://end-childpoverty.jp

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