「子どもの貧困」サポート情報提供ホームページを開設いたしました

土曜日, 4月 27th, 2013

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークでは

独立行政法人福祉医療機構(WAM)からの助成を受け、

新規事業として貧困・低所得の状況に置かれた子ども・子育て家庭が活用できる

制度・施策についての情報をホームページで公開しています。

 

●「子どもの貧困」サポート情報提供ホームページ

http://joho.end-childpoverty.jp/

 

このホームページでは、子どもの貧困に関連する諸制度について

包括的に掲載すること、また、当事者のかたにもわかりやすい文体・内容での

情報掲載を目的としています。

 

今後の予定として、支援者等の方々も印刷して活用できるように、

印刷用ファイルのダウンロード機能や、

ふりがなの入ったファイルのダウンロード機能も追加していく予定です。

 

掲載されている支援制度について

「こういったテーマを追加してはどうか?」等のご意見、ご質問、

その他お気づきの点がありましたら

以下のアドレスまでご連絡をお願い致します。

mail@end-childpoverty.jp

 

なお、ホームページの更新の際には、

改めてML等にてご連絡させて頂きます。

 

以上、宜しくお願い致します。

 

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP      http://end-childpoverty.jp



「就学援助制度に関する調査」集計結果のご報告(第二次報告)

水曜日, 1月 23rd, 2013

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク調査チームでは

就学援助に関する自治体施策の実態調査を実施し、

昨年10月に第一次報告として発表しました。

 

今回、第一次報告に掲載していない自由記述回答部分について記載し、

第二次報告としてまとめて、ホームページに掲載しました。

※その際、第一次報告には一部記載の不備がありましたので修正を加えています。

 

●『就学援助制度に関する調査』集計結果 第二次報告は

以下のURLからダウンロードできます。

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2013/01/201301syuugakuennjo_tyousa_2nd.pdf

 

みなさまには、自治体の就学援助施策の拡充に向けたとりくみに

今後とも引き続きご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

調査チーム担当:湯澤直美、山野良一、川松亮

 

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP      http://end-childpoverty.jp

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「STOP!生活保護基準引き下げ」アクションへの賛同について

火曜日, 1月 22nd, 2013

みなさまもすでに報道等でご存知かと思われますが

現在、政府与党は社会保障審議会・生活保護基準部会での審議を踏まえ

生活保護基準の引き下げを決定しようとしています。

 

その生活保護基準の引き下げの動きに対し、

宇都宮健児、稲葉剛、雨宮処凛、荻原博子、森永卓郎、布川日佐史ほか

13人の方々が呼びかけ人となって「STOP!生活保護基準引き下げ」

アクションを行なっており、広範な団体・個人が結集しています。

http://nationalminimum.xrea.jp/

 

私たち「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会は

昨年11月に厚生労働大臣宛て、12月に財務大臣・文部科学大臣宛てに

「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」を提出しております。

生活保護世帯のみならず、貧困・低所得世帯の子どもたちの学びと暮らしの悪化に

さらなる追い打ちをかける今回の生活保護基準の引き下げに

反対の意思表明をしております。

 

そこで私たち「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会として

「STOP!生活保護基準引き下げ」アクションへの賛同を決定致しましたので

ご連絡させて頂きます。

 

【賛同メッセージ】

2009年に続き、2011年に厚生労働省により相対的貧困率が公表され、

日本における深刻な「子どもの貧困」の実態が改めて確認されました。

子どもの貧困率の上昇(14.2%→15.7%)とともに暮らしの困難は悪化の一途を

たどっているにもかかわらず、解決のための政策は着手されないままです。

それどころか、このたびの生活保護基準の引き下げの動きは、

就学援助など関連制度にも影響を与え、生活保護世帯のみならず

貧困家庭における子どもたちの学びと暮らしの悪化に、

さらなる追い打ちをかけることにならざるをえません。

私たち「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会は

STOP!生活保護基準引き下げアクションに賛同いたします。

 

また、現在「STOP!生活保護基準引き下げ」アクションでは

生活保護基準引き下げに反対する署名活動を行なっており、

http://nationalminimum.xrea.jp/shomei

本日1月22日には、署名提出行動と緊急記者会見を

予定しておりますので、合わせてお知らせ致します。

http://nationalminimum.xrea.jp/event/

 

 

なお、お知らせしております通り、

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは

1月28日に、現在の生活保護制度について学ぶ

以下のセミナーを企画しております。

みなさまのご参加をお待ちしております。

 

「子どもの貧困」を考える連続セミナー

第5回:生活保護の「今」を学ぶ -子どもの貧困と生活保護制度

【講師】

池谷秀登さん(帝京平成大学現代ライフ学部教授)

【日時】

2013年1月28日(月)19:00時~20:20時(18:30開場)

※セミナー終了後ネットワーク会議を開催いたします。(20:20~21:00)

【場所】

★ふだんと違う会場です。おまちがいのないよう、お出かけください。

豊島区勤労福祉会館6階 第7会議室

http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/

〒171-0021東京都豊島区西池袋2-37-4

 

★事前申込みが必要です。詳しくはHPをご覧下さい。

http://end-childpoverty.jp/archives/1790

 

以上、ご連絡致します。

 

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP      http://end-childpoverty.jp

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12月4日(火)文部科学大臣宛て「生活保護認定基準の引き下げ撤回及び就学援助の改善・充実に関する要望」提出のご報告

水曜日, 12月 5th, 2012

各位

2012年12月04日

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

共同代表 平湯真人

湯澤直美

三輪ほう子

 

子どもたちの学びと暮らしをこれ以上悪化させないために

「生活保護認定基準の引き下げ撤回及び

就学援助の改善・充実に関する要望」提出報告

 

ご存知の通り、現政権が日本の子どもたちの貧困状況を認めてからも、

子どもの貧困状況は改善されず、悪化の一途をたどっています。

このたびの生活保護基準の引き下げの動きは、それら貧困家庭における

子どもたちの学びと暮らしをさらに悪化させることに他なりません。

子どもたちの貧困問題解決のために、私どもは下記2点を要望としてまとめ、

12月4日、文部科学大臣に提出いたしました。

 

1 生活保護の受給を困難にする生活保護基準の引き下げを撤回させること

2 就学援助制度については、経済的に困窮する人々が利用しやすいように、必要な措置を     

  拡充すること

 

要望の詳細は添付資料をご参照下さい。

 

添付資料

1 「生活保護認定基準の引き下げ撤回及び就学援助の改善・充実に関する要望」

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/12/20121204seikatsuhogo_youbousyo_monka.pdf

 

問合せ:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP   http://end-childpoverty.jp

 



12月4日(火)財務大臣宛て「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」提出のご報告

水曜日, 12月 5th, 2012

各位

2012年12月04日

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

共同代表 平湯真人

湯澤直美

三輪ほう子

 

子どもたちの学びと暮らしをこれ以上悪化させないために

「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」提出報告

 

ご存知の通り、現政権が日本の子どもたちの貧困状況を認めてからも、

子どもの貧困状況は改善されず、悪化の一途をたどっています。

このたびの生活保護基準の引き下げの動きは、それら貧困家庭における

子どもたちの学びと暮らしをさらに悪化させることに他なりません。

子どもたちの貧困問題解決のために、私どもは下記の要望を、

12月4日、財務大臣に提出いたしました。

 

○ 生活保護の受給を困難にする生活保護基準の引き下げをさせないこと

 

要望の詳細は添付資料は添付資料をご参照ください。

 

添付資料

1 「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/12/20121204seikatsuhogo_youbousyo_zaimu.pdf

問合せ:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP   http://end-childpoverty.jp

 



11月26日(月)厚生労働大臣宛て「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」提出のご報告

月曜日, 11月 26th, 2012

各位                            

20121126

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

共同代表 平湯真人

湯澤直美

三輪ほう子

 

子どもたちの学びと暮らしをこれ以上悪化させないために

「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」提出報告

 

 ご存知の通り、現政権が日本の子どもたちの貧困状況を認めてからも、

子どもの貧困状況は改善されず、悪化の一途をたどっています。

 このたびの生活保護基準の引き下げの動きは、それら貧困家庭における

子どもたちの学びと暮らしをさらに悪化させることに他なりません。

 子どもたちの貧困問題解決のために、私どもは下記2点を要望としてまとめ、

1126日、厚生労働大臣に提出いたしました。

 

1 生活保護の受給を困難にする生活保護基準の引き下げを撤回すること

2 生活保護制度を経済的に困窮する人々が利用しやすいように改善すること

 

詳細は添付資料、並びに、10月に発表いたしました

「就学援助制度に関する調査」集計結果報告につきましてもご参照いただければ幸いです。

 

添付資料

1 「生活保護基準の引き下げ撤回の要望」

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/11/20121126seikatsuhogo_youbousyo.pdf

2 「就学援助制度に関する調査」集計結果報告(第一次報告)

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/10/201210syuugakuennjo_tyousa_1st.pdf

 

 

問合せ:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL     080-1158-3494    

E-mail  mail@end-childpoverty.jp 

HP   http://end-childpoverty.jp

 



「就学援助に関する調査」調査結果のご報告(第一次報告)

金曜日, 10月 26th, 2012

2012年10月26日

「就学援助に関する調査」調査結果のご報告(第一次報告)

 

当ネットワーク調査チームでは昨年から就学援助に関する実態調査に取り組んできました。

このたび調査結果の集計がまとまりましたので、ご報告いたします。

 

この調査は各自治体における就学援助の運用や内容の実態を調査することを通して、

経済的に困難を抱える子どもと家庭にとって、より利用しやすい就学援助の制度を

提言することを目的として始めたものです。

調査は2期に分け、第1期は昨年末から今年の初めにかけて 応募いただいた協力者の方が

お住まいの自治体を訪問して調査する形をとりました。 その結果49自治体の回答が

集まりました。 ご協力いただいたみなさまには本当にありがとうございました。

その後第2期の調査では、抽出した300の自治体に調査票を送付し 今年3月を締切として

郵送調査を実施しました。 その結果151自治体から回答をいただきました。

お忙しい中をご回答いただいたみなさまには心よりお礼申し上げます。

回答集約後に、調査チームに集まっていただいたみなさまと共に検討をしてまいりました。

今回は単純集計した調査結果をご報告いたします。 こののち、さらに調査結果を分析して、

より詳しい傾向の把握をしたいと考えております。 その結果はあらためましてご報告をさせて

いただきます。 この調査結果が各自治体の就学援助の改善に結びつくように願っております。

 

当ネットワークでは今後とも引き続き、就学援助制度の充実/拡充に向けて関係団体と

連携した取り組みを継続する所存です。

 

なお、2012年10月27日(土)に行われます「就学援助 学びあいの会」で、

簡単に今回の調査結果についてご報告させていただく予定です。

みなさま、奮ってご参加ください。

 

●『就学援助に関する調査』集計結果 第一次報告は以下からダウンロードできます。

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/10/201210syuugakuennjo_tyousa_1st.pdf

 

調査チーム担当:湯澤直美、山野良一、川松亮

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

HP      http://end-childpoverty.jp

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学びサポート実態調査報告書を公表いたしました

土曜日, 9月 29th, 2012

本報告書は、「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークが実施した「学びサポート実態調査」(2011年9月~2012年3月)についてまとめたものです。

 学びサポートとは、ここ数年、全国的に急速な広がりを見せている低所得世帯の子どもたちへの学習支援のことです。実施主体は、行政から個人まで実にさまざまです。なくそう!子どもの貧困全国ネットワークでは、学びサポートについて、次のように定義しています。

  学びサポートとは、経済的に困難な家庭の子どもたちに、無料または低額で、学校教育外で取り組まれる非営利の学習支援のことです。

 

2011年7月の厚生労働省発表(国民生活基礎調査)によると、子どもの相対的貧困率は、前回調査(2006年当時)より1.5ポイント悪化し、15.7%に上ることが明らかになりました(2009年当時)。これは、国民生活基礎調査の初年度である1986年(1985年データ)以降、最悪の数字です。

厚生労働省は、2012年度予算案の概要のなかで、「子どもの貧困対策の充実」として、「生活保護世帯の子どもやその親への養育相談・学習支援を実施することにより、…『貧困の連鎖』の防止を図る」ことを掲げています。一方、学生や若い世代を含む市民の立場からも、高校進学支援にとどまらない多様な取り組みが始まっています。

 私たちネットワークは、歴史ある取り組みに学び、また緒に就いたばかりの学びサポートの現場実践をとらえ交流すること、さらに全国的なネットワークづくりを進めることによって、困難な暮らしを強いられている子ども・若者たちが希望をもてるよう支援を届け、現在の諸制度を改善していくことに努めてまいります。

 本報告書が、子どもに関わる多くのみなさまにご活用いただければ幸いです。

2012年3月

 「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

共同代表: 湯澤直美、平湯真人、三輪ほう子

★「学びサポート実態調査」は、独立行政法人 福祉医療機構 社会福祉振興助成事業により、助成を受けています。

「学びサポート実態調査報告書」はこちらからダウンロードできます

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/09/manabisupport_houkokusyo.pdf



7月15日(日)第1回子どもの貧困セミナーを開催致しました

金曜日, 8月 17th, 2012

2012年7月15日(日)に2012年度子どもの貧困を考える連続セミナーの

第一回セミナーを開催致しましたので、ご報告致します。

 

2012年度 子どもの貧困を考える連続セミナー 第一回

「こどもの里の実践に学ぶ――「大阪市子どもの家事業」廃止案を問う」記録 

 

1.日時 2012年7月15日(日)14時からから17時

2.場所 立教大学

3.講師 荘保共子さん ・大阪こどもの里館長

4.参加人数  約60人

 

セミナー記録

荘保さんは大学卒業後、釜ヶ崎の「土曜学校」(西成市民館で子どもたちの勉強をみる取組)で出会った子どもたちの目の輝きにびっくりして、釜ヶ崎の保育所で働くようになった。

1977(昭和52)年、荘保さんは釜ヶ崎で「子どもの広場」という事業を始めた。当時釜ヶ崎には、6000人ぐらいの子どもたちがいたが、子どもの遊び場が釜ヶ崎にはなかった。学童保育事業(留守家庭事業、小1から小3まで)であれば、補助金を得られるということで、学童保育という形で始めた。学童保育は、大阪で始まった事業であった。

1989(平成元)年、大阪市は「子どもの家事業」を独自に始めることになる。「子どもの家事業」は、留守家庭だけでなく、すべての子どもを対象とする事業であり、子どもたちや家族には費用が掛からないものであった。荘保さんが運営する「こどもの里」は、1996年に学童保育から「子どもの家事業」に移行した。

現在、「子どもの家事業」は、大阪市から人件費および物件費を補助されている。現在約350万円の人件費および約130万円の物件費(合計480万円)が補助されている。2012年現在、大阪市16区に28か所が設置され、運営されている。

橋下市長は、「子どもの家事業」を学童保育事業と統合し、留守家庭児童対策事業に一本化させたいとしている。学童保育事業は、運営費(人件費および物件費あわせて)として250万円ぐらいの補助でしかない。

また、学童保育事業は、月に利用料として保護者が、現在2万円の利用料(大阪市は周辺自治体と比べてかなり高い)を払わなければならない。

もちろん、運営にかかる経費が減らされることも問題だが、今回の橋下市長の案において、さらに問題なのは、子どもの権利であるとか、子どもの発達という視点が欠けていることである。

つまり、学童保育事業は、親が申し込まないといけないし、親が費用を負担しなければならない。ところが、釜ヶ崎という貧困地域の子どもたちの生活を見ていると、そうした条件に合わない子どもたちがかなり存在することが分かる。

ひとつには、「子どもの家事業」を利用している子どもの中には、家から少し距離を置く場所としてここを利用している子どもがいる。家庭の様子も分からない子どもも受け入れている。親の申し込みを待っているとそうした一番にしんどい子どもを助けることができない。橋下案では、結局そうした子どもを切り捨ててしまうことになる。

また、橋下市長は、親の責任を強調する。バウチャー制度などを使って、親がきちんと子育てするべきだという価値観が強い人物である。

ところが、釜ヶ崎の保護者たちの様子を見ていると、子どもにお金を回せる余裕がない親たちが多いことが分かる。また、子どもの養育が十分にできないのは、親自身の責任でもないことが分かる。例えば、覚せい剤に依存している母親の多くが、かつて性的虐待を受けていたなどの点も、これまで見えてきた。

橋下市長の政策の壁を崩すことは難しいと思っている。そこで、方針を変えることも考えている。現在、こどもの里を利用している99人の子どものうち40人が学童保育事業を利用できると考えている。そこで、残りの50-60人をどうするのかを新しく提案していこうと思っている。国の地域子育て拠点事業などを使うことでやれないかとも思っている。

■記録・まとめ=世話人会

 

DVD『「ホームレス」と出会う子どもたち』(製作:ホームレス問題の授業づくり全国ネット)で、「こども夜周り」に参加する子どもたちが集う「こどもの里」。様々な困難を抱える子どもたち自身が、ホームレスの人たちに「おっちゃん、なんで外で寝なあかんの?」「お身体はどうですかぁ」…声をかけて回る姿を見ながら、その活動の中心にいる館長:荘保共子さんのことが気にかかっていました。「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークの設立集会にも、東京までかけつけてくださっています。今回のお話から、「子どもの家事業」と、そのひとつ「こどもの里」の全体像、何より釜ヶ崎という街で、その地域づくりの中心を担っている荘保さんのパワーに酔いしれる学習会となりました。広島、大阪、静岡、…全国各地からの参加が得られたことも記しておきます。ありがとうございました。

*参照:生田武志『おっちゃん、なんで外で寝なあかんの?こども夜回りと「ホームレス」の人たち』あかね書房/2012

■補足=セミナー担当世話人:綿貫

 



5月10日(木)ネットワーク会議のご報告

木曜日, 5月 24th, 2012

5月10日(木)に開催致しました

ネットワーク会議のご報告をさせて頂きます。

 

<開催概要>

日時:5月10日(木)19時から21時

場所:立教大学12号館地下第3・4会議室

参加人数:25人

 

<主な内容>

①ミニレクチャー

「ひの・子ども支援塾の活動について」

HINO飛ぶ教室 滝口仁さん

②若者からの発信と交流

法政大学1年 岩井佑樹さんから発言

参加高校生・大学生と交流

③グループトーク

3グループに分かれて、2012年度にネットワークでやってみたいこと、

子どもの貧困に関して現在課題だと感じていることなど、自由に交流し、

各人が模造紙にポストイットで記しました。

グループトーク後にそれぞれのグループで話された内容を発表しました。

④参加者から情報提供、催しの案内

 

⑤ネットワークの今後の主な予定

■『大震災と子どもの貧困白書』出版記念 学びあいの会【要事前申し込み】

6月17日(日)16:00~18:00

立教大学池袋キャンパス12号館地下第3・4会議室にて/定員60人

 

話題提供(お話とDVD):濱ゆりさん(岩手県公立小学校養護教諭)

参加者からの質疑、意見交換・交流

 

★事前申し込みが必要です。

参加ご希望の方は、件名に「出版記念学びあいの会申し込み」と明記のうえ、

①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号を

ご記入のうえ、下記の代表メール宛てにお申し込みください。

mail@end-childpoverty.jp

 

■「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク2012年総会

6月17日(日)18:20~20:00

立教大学池袋キャンパス12号館地下第3・4会議室にて

★どなたでも参加できます。直接会場にいらしてください。

 

■『子どもの貧困を考える連続セミナー』を開催します!

当ネットワークでは、あらためて「子どもの貧困」の問題を

みなさんと深め合うために連続セミナーを計画しています。

 

☆第1回は7月15日(日)14時から17時

大阪市の「子どもの家」事業廃止の問題に関して

大阪市西成「子どもの里」指導員 荘保共子さんにお話しいただきます。

☆以後、第2回9月6日、第3回11月7日、第4回12月22日、第5回1月の予定で、

さまざまなテーマでのセミナーを行います。是非ご参加ください。

 

■9月29~30日 第2回学びサポート・暮らしサポート全国実践交流会in京都

を開催します。

 

以上ご報告させて頂きます。

 

共同代表/平湯・湯澤・三輪

 

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL     080-1158-3494

E-mail  mail@end-childpoverty.jp

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