2020年2月2日(日)第11回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました

月曜日, 2月 17th, 2020

2月2日(日)に開催いたしました『第11回子どもの貧困対策情報交換会』は、「子ど
もの貧困対策法・大綱の見直しを受けて――市区町村の子どもの貧困調査を考える」
をテーマに、約120人のご参加をいただきました。首都圏を中心に、福島県、長野県、
愛知県、大阪府、和歌山県等からもご参加いただきましたこと、お礼申し上げます。

参加者は、行政関係者、自治体議員、NPO職員、子ども食堂・学習支援・保育関係者、
学生など、多様な立場の方々がご参加くださいました。子どもの貧困対策法の改正に
より、市町村の子どもの貧困対策計画の策定が努力義務となる中、これまでに増して、
行政の子どもの貧困対策ご担当者、議員の方々にご参加をいただくことができました。
また、自治体がなぜ、どのように調査をすべきか、また実施した調査を子どもの貧困
対策の推進にどのように活かしていくのか等、このテーマへの参加者の関心の高さが
うかがわれました。

ご報告は、以下の通りです。
※当日資料を「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしており
ますので、ご参照ください。

●自治体による報告①
富永なつ美さん/鹿児島市 こども福祉課
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_kagoshimashi.pdf

●自治体による報告②
岩佐奈智さん/越前市 子ども福祉課
橋本達昌さん/越前市 要保護児童対策地域協議会 会長
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_echizenshi.pdf

●自治体による報告③
増井賢一さん/世田谷区 子ども・若者部子ども家庭課
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_setagayaku.pdf

●報告 自治体が調査を実施することの意味
山野良一さん/沖縄大学教授
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_yamano.pdf

●報告 子どもの貧困調査研究コンソーシアムについて
阿部彩さん/首都大学東京教授
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_abe.pdf

●プログラム
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2020/02/20200202dai11kaijohokoukankai_program.pdf

参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。

・何のために調査をするのか、目的は何か、政策づくり、だれのための政策か、とい
うことが問われると感じました。

・貧困の要因は様々な社会的要因がある中で、クリティカルな施策というものはなく、
やはり様々な施策を打ち出す必要性があり、行政内部の連携が非常に重要だと感じた。

・各地の取り組みや苦労話を聞けて、子どもの貧困対策担当として自治体で取り組ん
でいる自分の励みにもなりました。(中略)全国的に良い調査、質の高い施策が増え
るように頑張ります。

・自治体は職員の削減が進む一方で、行政への需要は増え、新しい施策に取り組む体
力がなくなってきていると感じています。そのような中でも、地域の団体や資源を活
用して取り組んでいる事例を聞くことができて本当に有効でした。

・「子どもの意見表明は一丁目一番地」(という発表)に感動しました。「対話によ
る解決を探る」にも深く同意しました。「調査自体がソーシャルアクション」をどん
どん連携して進めてほしいと思います。

・自治体が主体となって新たな取り組みをされていることを知りました。私の地元で
も住民の声として当局に届け、市の姿勢をただすことが大切だと思った。

以上、ご報告致します。

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会



2019年12月7日(土)第3回子どもの貧困を考える映画会を開催致しました

土曜日, 12月 7th, 2019

市民の皆様に「子どもの貧困」について広く・深く考えていただく機会として開催し
てきた映画会ですが、3回目となる今回は、こども食堂を舞台に、児童虐待、里親、
子どもの貧困、ひとり親世帯などをテーマにした映画、『こども食堂にて』を上映し
ました。

また映画の上映前には、東京都板橋区で活動される「まいにち子ども食堂高島平」の
六郷伸司さんと、東京都調布市で活動される「こども食堂かくしょうじ」の細川真彦
さんとのミニトークも実施しました。

参加者は、行政関係者、自治体議員、NPO職員、子ども食堂関係者、教職員、児童養
護施設職員、学生、PTA関係者、研究者など、多様な立場の方々が約90人にもおよ
びました。参加者の中には、子ども食堂に関わってみたいと思われている方や、児童
養護施設や貧困状態にある子どもの支援に関わっている方もいらっしゃり、“社会的
養護を必要とする子どもたち、その親、彼らを支えようとする大人たちを描いた作品
を通じて、改めて私たち一人ひとりにできることを考える機会となったようです。

なお、ミニトークに関する当日配布資料は、「なくそう! 子どもの貧困」全国ネッ
トワークHPに掲載いたしておりますので、ご参照ください。

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_syokudo.pdf
(PDFファイル:323KB)

参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。

●ミニトークを聴いて

・子どもの遊び場、居場所がないという状況で、子ども食堂の役割は子どもにとって
それぞれなんだなあと思いました。

・子ども食堂が食の提供だけでなく、人と人とのつながりや見守ってくれる大人の暖
かさを伝えてくれる場なのだなーと感じました。

・温かい居場所とごはんをありがとうございます。温かいつながりをありがとうござ
います。

●映画を観て

・子ども食堂に興味があり、子ども食堂のあり方がとても分かりやすく描かれていて
ありがたかったです。

・生きることの基本である食事を共にすることで、生き生きとした関係が始まる、そ
んな風に感じられました。

・子どもを社会ですくうとはどういうことか、親とは何か、自分にできることとは・・
・色々考えさせられました。

・ひとりの思いは空回りしてしまうこともたくさんありますが、改めて人とつながる
ことの意味を考えさせてくれました。

・私は教員を目指している大学生です。自分が教員になり、実際現場に出たら、地域
との連携、子ども食堂と連携していきたいと、この映画をみて、考えました。

・子どものことを心から大切に思う社会を作らなくちゃ。子どものことを心から大切
に思う大人でありたい。

以上、ご報告致します。

なお、第4回 子どもの貧困を考える映画会は、2020年9月19日(土)に予定していま
す。詳細は、後日ご案内いたします。

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL 070-6576-3495(電話番号が変わりました)
E-mail mail@end-childpoverty.jp
HP http://end-childpoverty.jp
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2019年12月7日(土)子どもの貧困実践交流会2019を開催致しました

土曜日, 12月 7th, 2019

12月7日(土)に開催した『子どもの貧困対策実践交流会』は、「子どもの貧困対策
法・大綱の見直しを受けて――子どもの食の公的保障を考える」をテーマに、約70人
のご参加をいただきました。首都圏を中心に、四国等からもご参加いただきましたこ
と、お礼申し上げます。

参加者は、行政関係者、自治体議員、NPO職員、子ども食堂関係者、学習支援関係者、
学童保育指導員、研究者など、多様な立場の方々がご参加くださりました。“食”と
いう誰にとっても身近なテーマを切り口に、1日3食を学校や学童保育の現場でどう公
的に保障すべきか、このテーマへの市民の関心の高さがうかがわれました。

ご報告は、以下の通りです。
※当日資料を「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしており
ますので、ご参照ください。

●実践報告①We CAN! 中学生みんなが食べられる温かい給食
清水亜希子さん・斉木千夏さん/中学校によりよい給食とどけ隊@町田
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_machida.pdf
(PDFファイル:1MB)

YouTube動画
「町田もやろうよ! 中学校全員給食 」中学校によりよい給食とどけ隊at町田

●実践報告②学校で朝食サポート
梶谷優子さん/福岡市スクールソーシャルワーカー
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_kajitani.pdf
(PDFファイル:4MB)

●実践報告③公立学童保育で夏休みに給食 14年の実績と課題
沼尻俊彦さん/埼玉県越谷市職員組合委員長
伊藤二矢さん/埼玉県越谷市給食調理員
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_numajiri.pdf
(PDFファイル:6MB)

●実践報告④素顔の見える定時制高校の夜間給食
佐藤 元さん/定時制高校教員
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_sato.pdf
(PDFファイル:820KB)

●特別報告 1日3食×365日!
六郷伸司さん/まいにち子ども食堂高島平
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_syokudo.pdf
(PDFファイル:323KB)

●プログラム
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191207jissenkouryuukai_program.pdf
(PDFファイル:18MB)

参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。

・子どもの貧困。まだまだ単に“食事ができない”という現象だけが一人歩きしてし
まっている世の中だと思います。しかし、その背景には、自治体の財政状況はじめ地
域性、家庭の状況、子どもの心理など様々な要因があることが、改めて分かりました。

・「心の貧困は周囲で阻止できる」「食べ物をもらえる=生きていてよいのだよ、と
のメッセージ」に共感しました。

・家庭のあり方が色々変化する中で、食の大切さを伝えるルートを社会全体で支えて
いくことが大切であると改めて感じることができました。

・こんなにも毎日の食事で子ども達が困難な状況にあるのかと暗たんたる思いだが、
それにちゃんと着目して働きかけ、状況を変えようとしている人の熱い思いに励まさ
れた。子どもの人権の保障、生きるということの保障は大人、社会、国の責任だと思
う。

・行政側は先進事例があればしぶしぶでも動くものです。素晴らしい取り組みの数々
を持ち帰り、これから政策提言にはげんでまいりたいと思います。

以上、ご報告致します。

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

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2019年7月19日(金)【要望書】子供の貧困対策大綱見直しに向けて

金曜日, 7月 19th, 2019

私たち「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会では、

子どもの貧困対策法改正に向けて、政策提言を行ってきました。

6日19日に改正子どもの貧困法が公布され、3カ月以内には施行されるため、

現在、政府は子供の貧困対策大綱の見直しに向けた作業を進めています。

そのため、私たち世話人会では、大綱の見直しに向けた要望書を作成しました。

 

子供の貧困対策大綱の見直しに向けて

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/07/20190719taikou_minaoshi_youbou.pdf

 

これは、これまでの活動の蓄積のなかから、ネットワークご参加のみなさんの

声や要望をもとに、まとめたものです。今後、この要望書は、大綱見直しの

担当省庁である内閣府や、内閣府が主催する有識者会議の構成員の方々に、

市民の立場からの要望としてお届けしたいと思います。

 

子どもの将来だけでなく「現在」も改善すること、

子どもの権利条約の精神にのっとり子どもの意見が尊重されること等が

明記された改正法の趣旨にそった大綱となるように、これからも市民の声を

発信し、届けていきます。引き続き、どうぞお力添えください。

 

 

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

 

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

 

TEL     070-6576-3495(電話番号が変わりました)

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2019年6月8日(土)第10回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました

水曜日, 6月 19th, 2019

6月8日(土)に開催した『第10回子どもの貧困対策情報交換会』は、「子どもの貧困対策大綱の見直しに向けて2-子ども虐待への対応と児童相談所改革-」をテーマに、約60人のご参加をいただきました。首都圏を中心に、関西等からもご参加いただきましたこと、お礼申し上げます。

 

参加者は、行政関係者、自治体議員、児童養護施設関係者、NPO職員、学生など、多様な立場の方々がご参加くださりました。児童虐待死亡事件が報道される中、また区立の児童相談所設置の動きが進む中、児童相談所が子どもの命と権利を守るとともに、家族を支援する機関としてどうあるべきか、このテーマへの市民の関心の高さがうかがわれました。

 

ご報告は、以下の通りです。

 

  • 講演:子ども虐待への対応と児童相談所改革

川松亮さん/明星大学常勤教授・元児童相談所児童福祉司

 

  • トーク&トーク

川松亮さん & 高橋亜美さん/アフターケア相談所 ゆずりは所長

 

なお、講演に関する当日配布資料は、「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしておりますので、ご参照ください。

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2019/06/20190608dai10kaijohokoukankai_kawamatsu.pdf

(PDFファイル:2MB)

 

参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。

・虐待まわりの情勢がめまぐるしく変化する中、実際に対応される児童相談所の課題が整理できてよかったです。

・現場で子どもと関わっていくことやその中で専門性を磨いていくことの大切さを改めて感じました。

・児童養護施設職員も児童相談所職員と同様、勤続年数が少なく大きな課題です。性的虐待の話でもでましたが、やはりそこを見抜ける、気づけるところまでいくのが難しいのかも。

・児童相談所の「18歳まで」の年齢制限に現代の社会状況の合わなさを感じ、法改正されるといいなと思いました。

・現在、虐待の事件が多く報道される中で、児童相談所職員への非難が集中しているが、川松さんの話を聞き、一機関をやり玉にあげることなく、地域全体や個々が改善していく点が多々あると感じた。

 

以上、ご報告致します。

 

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会



2018年12月2日(日)市民協働フォーラム「届けよう!市民の声一子どもの貧困対策大綱の見直しに向けて」を開催致しました

日曜日, 12月 16th, 2018

2018年12月2日(日)市民協働フォーラム「届けよう!市民の声一子どもの貧困対策大綱の見直しに向けて」を開催致しました

12月2日(日)に公益財団法人あすのばとの共催で実施した市民協働
フォーラム「届けよう!市民の声一子どもの貧困対策大綱の見直しに向けて」
は、約180人のご参加をいただきました。
北は北海道・岩手から、南は鹿児島・沖縄まで、全国からご参加いただきました
こと、お礼申し上げます。

参加者は、行政関係者、自治体議員、子ども支援関係者、NPO職員、
民生委員児童委員、企業関係者、高校生・大学生など、多岐にわたり、
政府の子どもの貧困対策大綱の見直しに向けた動きが始まる中、
このテーマへの市民の関心の高さがうかがわれました。

ご報告は、以下の通りです。

●発表
子どもの貧困対策大綱のこれまで、これから
①中嶋哲彦さん/名古屋大学教授
②学生のみなさん/公益財団法人あすのば

支援現場からの声
①佐藤真紀さん/一般社団法人アルファLink理事
②高橋亜美さん/アフターケア相談所「ゆずりは」代表

なお、当日配布資料は、ご登壇のみなさまの了解を得て、
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしますので、
ご参照ください。

□当日配布資料(PDFファイル:4.05MB)
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2018/12/20181202shiminkyodoforum_handout.pdf

●意見交換
また、前半の報告をうけ、後半には参加者が10のテーマ(※)にわかれ、
子どもの貧困対策大綱策定後の4年強を振り返りながら、これまでの成果や
課題、大綱の見直しに向け求めることを話し合いました。

※①子どもの貧困・大綱全体、②学費・奨学金、③学習支援、
④学校教育・SSW、⑤居場所、⑥子ども食堂、⑦社会的養護、
⑧妊娠期・乳幼児支援、⑨若者支援、⑩ひとり親支援

参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。

・大綱を考えるにあたって、数値的マクロな指標の必要性と、
ミクロの現場の現状をいずれもみつめないといけないと思った。

・学生の方、行政の方、議員さんもおられ、様々な立場からお話を聞かせて
いただきました。自治体での差がなくなるには、国レベルで取り組みを
していただきたいと強く願います。

・実活動での関わりが強くないところだったので、子どもの貧困にどのように
関わっている方がいるか、一部でも知ることができてよかった。

・若者も主体的な参加の会というのが良かったです。

・子どもがどのような影響を受け、どのような支援が必要か、社会で考える
必要があると思いました。

以上、ご報告致します。

なお、2019年夏頃には、内閣府の「子供の貧困対策に関する有識者会議」
からも最終提言案が出される予定ですが、「なくそう! 子どもの貧困」
全国ネットワークとしてもみなさまとともに、大綱見直しに向け、市民の声を
届けていきたいと考えております。

引き続き、よろしくお願いいたします。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会



2018年6月16日(土)第8回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました

木曜日, 6月 28th, 2018

2018年6月16日(土)第8回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました

6月16日(土)に開かれました『第8回子どもの貧困対策情報交換会』は、
「保育料・教育費無償化と子どもの貧困を考える」をテーマに、約100人の
ご参加をいただきました。北は北海道・岩手から、南は鹿児島・沖縄まで、
全国からご参加いただきましたこと、お礼申し上げます。

参加者は、行政関係者、自治体議員、保育関係者、NPO職員、学生など、
多様な立場の方々がご参加くださり、政府の保育・幼児教育の無償化に
向けた動きが進む中、このテーマへの市民社会の関心の高さがうかがわれました。

ご報告は、以下の通りです。

●各地の取り組み
・北海道・札幌市 子どもの生活実態調査から
松本 伊智朗さん/北海道大学教授
・沖縄県乳幼児調査から
山野 良一さん/沖縄大学教授

●報告
・「保育料無償化と子どもの貧困問題」
丸山 啓史さん/京都教育大学准教授
・「学校給食と子どもの貧困」
鳫 咲子さん/跡見学園女子大学教授

なお、当日配布資料は、ご登壇のみなさまのご好意により、
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしておりますので、
ご参照ください。

□プログラム(PDFファイル:93.6KB)
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2018/06/20180616dai8kaijohokoukankai_program.pdf

□松本 伊智朗さん資料(PDFファイル:5.54MB)
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2018/06/20180616dai8kaijohokoukankai_matsumoto.pdf

□丸山 啓史さん資料(PDFファイル:262KB)
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2018/06/20180616dai8kaijohokoukankai_maruyama.pdf

□鳫 咲子さん資料(PDFファイル:641KB)
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2018/06/20180616dai8kaijohokoukankai_gan.pdf

参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。
・隠れ保育料の存在や完全給食未実施の自治体の偏在など、今日初めて知った
事柄が多く、とても勉強になりました。
・子どもの貧困対策としての保育費・教育費無償化において、丸山先生の発表
でもわかる通り、実費徴収が多いことを改善しなければ、貧困家庭が救われ
ないと考える。
・貧困問題は、お金の問題がどうしてもからんでくるが、低所得者の家庭ほど
時間も余裕もなく孤立を感じやすくなってしまうので、悪循環を断ち切る
必要性を改めて実感した。
・捕捉率を上げるための方策を明らかにして、新たな大綱を策定してほしいと
思います。

以上、ご報告致します。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会



2017年6月17日(土)第6回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました

木曜日, 6月 29th, 2017

2017年6月17日(土)第6回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました

6月17日(土)に開かれました『第6回子どもの貧困対策情報交換会』は、
「子どもの貧困対策――自治体の取り組み最前線」をテーマに、
約100人のご参加をいただきました。

文字通り、北は北海道・岩手から、南は鹿児島・沖縄まで、
全国からご参加いただきましたこと、お礼申し上げます。

参加者は、これまでにも増して多くの自治体議員、行政のご担当者がご参加
くださり、動き始めた自治体の取り組みへの関心の高さがうかがわれました。
ご報告は、以下の通りです。

報告1 大田区子どもの生活実態に関するアンケート調査と子どもの貧困対策
「おおた子どもの生活応援プラン」
石川里香さん/東京・大田区 福祉部子ども生活応援担当

報告2-1 沖縄の子どもの貧困対策:沖縄モデルの構築に向けて
鈴木友一郎さん/沖縄県子どもの貧困対策有識者会議審議委員

報告2-2 全ての子どもたちに居場所を:南風原町の取り組み
前城充さん/沖縄・南風原町 民生部こども課長

なお、当日配布資料は、ご登壇のみなさまのご好意により、
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしておりますので、
ご参照ください。

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/06/20170617dai6kaijohokoukankai_booklet.pdf
(PDFファイル:8.46MB)

参加者からのご感想の一部をご紹介いたします。
・それぞれに自治体を真っ直ぐに見つめ、大人が、行政が何をなすべきか、
考えてこられたんだなと思いました。気合いを入れられた気持ちです。
・行政関係者がこれだけ関心をもって参加していることに元気をもらいました。
・南風原町の取り組みを聞いて、涙が出そうになった。行政において
「夜の居場所づくり」を行うことがどれほどむずかしいか。ほんとうの意味で、
子どものために尽力されていると思いました。
・沖縄の歴史的経緯、民間のネットワークについてもおうかがいできて
よかったです。
・大田区では、直接の実態調査を実施されていることに驚いています。

以上、ご報告致します。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

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2017年1月22日(日)第5回子どもの貧困対策情報交換会を開催致しました

金曜日, 2月 10th, 2017

1月22日(日)に「日本の学校教育の私費負担を考える」をテーマとした
第5回子どもの貧困対策情報交換会が開かれました。

当日は約80人の方にご参加をいただきました。
お忙しいなか、豊富な資料をご用意くださったご登壇者の方々
長野、広島、新潟といった遠方からご参加くださったみなさまなど、
多くの方々に支えられましたことに、感謝いたします。

参加者のお立場からはテーマへのご関心がうかがえ、
切実な学費の問題を抱える大学生のみなさん、保護者の方、
学校事務職員、行政職員、自治体議員といったお立場が特徴的でした。

登壇者からは、次のプログラムにより、最前線の情報と問題提起を
いただくことができました。

■第5回 子どもの貧困対策情報交換会 プログラム

●第1部
◎講演:小林雅之さん(東京大学 大学総合教育研究センター教授)
「日本の高等教育における教育費の負担の現状と課題」

●第2部 シンポジウム
◎錦光山雅子さんー朝日新聞科学医療部記者
「中学校制服、高くないですかー学校の私費負担を考えるー」

◎若者/学生からの発言
★土肥有理さん(全国大学院生協議会2016年度議長/明治大学大学院博士課程2年)
★木戸寛捺さん(あすのば子どもサポーター、あしなが育英会大学奨学生、内閣府「
子供の貧困対策等に関する有識者会議」委員/早稲田大学2年)

◎伴幸生さんー教育の機会均等を実現する奨学金を考える連絡会(奨学金連絡会)
「給付制奨学金をめぐる現在の動向」

=――――――――――――

なお、当日配布資料は、ご登壇のみなさまのご好意により、
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークHPに掲載いたしておりますので、
ご参照ください。

http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2017/02/20170122dai5kaijohokoukankai_booklet.pdf
(PDFファイル、7MB)

以上、ご報告させて頂きます。

「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会

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2016年10月23日(日)子どもの貧困対策実践交流会を開催致しました

水曜日, 11月 2nd, 2016

10月23日(日)、「子どもの貧困対策」実践交流会2016を日本教育会館にて開催致しました。 当日は約80人のご参加をいただき、ありがとうございました。

参加者は、学生、司法修習生、主婦、養護教諭ほか教職員、子ども支援NPO・学習支援団体スタッフ、子どもの本関係者、自治体職員、自治体議員、国会議員、ライター、新聞記者ほかメディア関係者などでした。遠方の北海道、山梨県、静岡県、愛知県などからも、ご参加いただきました。

世話人の山野良一の「子どもの貧困対策に関する動き」についての報告に続いて、
ご報告くださったのは、以下の方々です。

■テーマ「地域の子どもたちを支える多様な取り組みに学ぶ」

◇「子どもの心に届く支援を」 〜社会の課題としての共有と発信を〜
西川 日奈子さん(NPO法人 西淀川子どもセンター 代表理事)
◇「世田谷区における学ボラサポートプロジェクトの取り組み」
森 時尾さん(NPO法人 学ボラ・サポート・プロジェクト 事務局長)
◇「生まれる、育つ」
山形 志保さん(北海道公立高校 養護教諭)

まさに多様で地道な取り組みが、語られました。
共通していたのは、困難を抱える子どもたち・若者たちの日常に、パーソナルに、長期にわたってそばに居続ける人のあることの大切さでした。
また、悩みのなかには、目に見える、数で表すことができる「成果」を求められることがありました。

お寄せいただいた感想文には、次のような声がありました。
「直接、現場で奮闘されている方々の話は、これこそ本当の支援だなと、まぶしかったです」
「アウトリーチ型の支援の実践が聞けて、よかった」
「教員として、私なりの子ども理解、家族理解の力をもっとつけなければと思った。学校外の機関とどうやって連携がとれるか、そんな力もつけていきたいと思う」

行政の施策や制度だけでは解決がむずかしい問題に、きめこまやかな実践を継続し続ける方々の存在は、参加者への大きな励ましとなっていました。

以上、ご報告者のみなさま、参加者のみなさま、助成いただいたキリン福祉財団ほかご尽力いただいた方々に、お礼申し上げます。

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク 世話人会

★2017年1月には、「子どもの貧困対策」情報交換会を予定しております。
詳細は、企画がまとまりしだい、MLとHPにてお知らせいたします。

★当日プログラムは以下からダウンロード頂けます。
20161023jissenkouryuukai2016program.pdf
※報告者資料については、プライバシー配慮の都合上、ホームページでは公開しておりません。
当日配布資料をご希望の場合は、お問い合わせ下さい。



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